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メールマガジン 第2278号

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           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2278号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

相変わらず、セミナーでは初めて会う人に2次会などで、


  ■ もっと怖い人だとばかり思っていました


って言われるんですが、そのコメント意味不明ですから。

古くからの読者さんは理解していると思いますが、私がインデントをして■や●を使う時
には明確に意味、意志を持って使っています。●を使う時にはその行がポジティブな意味
を持っているという事で、■を使う時には「それってマズいよ」という意味が込められて
います。

これを理解した上で、↑の文章を読み返すと■なんですね。

もっと怖い人だと思っていた、つまり「実際は優しい人だった」のにこれのどこがマズい
んでしょうか。

これはビジネスの根本のところに関わるので、とても重要なんですが、私にとってセミ
ナーの受講生というのは、本当の意味でのお客さんなんです。このメールマガジンを読む
だけの人よりも一段上のお客さんなんです。そういう人に、わけも無く叱ったり、罵った
りするわけ無いじゃないですか。そんな事をフツーにやっていたらバカですし、そんなや
り方でビジネスが継続出来るほど日本の市場は甘くありませんから。ということを理解し
ていない人の発言がこれなんです。

私がメールマガジンで時折厳しいことを言うのは、それはそれで理由があるんです。ここ
はとても重要なポイントだよとか、こういう過ちをする人がスゴく多いよとか、何度も書
いているんだからいい加減覚えようねとか。つまりこれは強調のひとつの手法であって、
私が年がら年中ブチ切れて怒鳴りまくっているような人格だと思うのは、短見に過ぎると
いうか人物観察能力が低すぎですから。

あ、別にこのコメントは北海道のセミナーでそういう体験をしたから書いているワケじゃ
ありませんよ。だってこれを書いているのは出発前の金曜日の夜ですから。たまたま昨日、
大々的に過去メールの整理をしていて、そういうコメントのメールを見つけたから書いて
いるわけです。

素の私は笑うのが大好き、人を笑わせるのも大好きという至って朗らかなタチだって事は
受講生のみなさんはご理解いただいていると思うんですが、やっぱり会ったことが無い人
ってそういう想像をするものなんですかね。

それはそれでイメージをポジティブに変えたって事で良しとするのもアリなんですが、あ
まりにも実態とかけ離れているのでちょいとビックリした次第です。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/2278_20150707.jpg



☆ 自らの可能性を制限しない

人間って、そして人生で途中で何がどういう理由でどう転ぶのかが全く分からないモノで
す。
今あなたが置かれているステータスとは全くかけ離れたところに、(もちろん上にも下に
も)行けてしまう可能性ってたくさんあるんです。

そういう可能性の芽を潰してしまう行動をする人がいます。その典型的な表現が、


  ▼ いまの私にはムリだから

  ▼ 全然現実的では無いから

  ▼ 高望みをしても意味が無いから


なのです。

セミナーで何度も言っているんですけど、「現実的」とか「論理的」とか「足下を見た
ら」とか「今の状況では」なんて言ってたら、私がサラリーマンで出世する事も、もっと
言えばまともな会社のサラリーマンになる事でさえ、「非現実的」だったんですよ。それ
が私の持っているバックグラウンドですから。

では当時の私が、


  ■ 今の自分には(サラリーマンになる事は)現実的では無いから


と言って、コンビニでバイトをしていたら(そういう選択をしたら)今の私はここに存在
していないのです。

自動車の世界でメルセデスベンツと言えば誰でも知っている高級車です。
このメーカーでも最も高額のラインアップとなっているのが、フラッグシップモデルの
Sクラスというモデルです。いくらするかというと、


http://www.yanase.co.jp/mercedes-benz/s-class/price/


ま、こんな感じです。

余談ですが、「フラッグシップ」ってどういう意味で、どうしてこういうケースで使われ
るか知ってますか?元部下の人でこれを全く知らない人がいて、ボーゼンとしたのを思い
出しました。知らない人は恥ずかしいですから調べておいてくださいね。


さて、こういう車を見たら、


  ■ こんな車オレに買えるわけ無いじゃん


と言って目を背けるタイプの人は、残念ながら一生こういう車を手に入れるという人生に
近づけません。もっと厳しい事を言うと、今のステータスが最上級で、未来はここから落
ちて行くだけかも知れません。


なぜかって?だって自分で、


  ■ こういう車を買えるような未来は私には存在しない


って決めたんですから。え?決めた覚えは無いって?
決めていない人がどう振る舞うかというと、


  ● ヘェ~こういう車を乗れる人もいるんだ~


と呟くのです。
これだと自分の未来を否定していませんから、まだまだ未来がどうなるか全く分かりませ
ん。これが可能性を制限しない人の振る舞いです。このメールマガジンの読者さんには、
少なくともこのレベルの事はやっていただきたい。これが出来なきゃ前述のように落ちて
いく可能性だけが際立ってしまいますから。


これが分かったら上級者編の話もしましょうか。
世の中には、たいした才能も無いのに、あまり努力をしているようにも見えないのに、人
脈があるわけでも無さそうなのに、やる事なす事上手く行って幸せを謳歌している人って
いますよね。そういう人たちって、口癖レベルであっても自分の可能性をグッと広げるよ
うにしているんです。

例えば、今はしがないサラリーマンなのに、先ほどの高級車を将来買えるようになっちゃ
う人って、どういう反応をするか分かりますか?彼らがこういう状況に出逢ったら、


  ● 良いなぁ~オレもこういう車に乗れるようになりたいなあ~


と言うんです。
そして試乗するなり、パンフレットを貰って来るなりして、ヒマつぶしでそれを眺めて悦
に入るのです。これが出来る人は、今その人が置かれている状況やステータスがどうであ
れ、段々とそういうステージに近づけるのです。

人生なんてその程度の口癖レベルで決まっちゃうところがあるんですよ。逆に言えば、い
くら表面上で努力をしていても、ヤバい事を口癖で言っているとそっちに引きずられてし
まうという事です。しかもこれは一朝一夕で身に付くモノでは無い、長年の習慣ですから
これを修正するには強烈なる意志の力が必要になるんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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