ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2260号

  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 
           http://showon-sato.com

         ・・・━ 第2260号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から7年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

ひっそりとブログを更新しています。


原発再稼働に思うパート2。
http://showon-sato.com/blog/472


前回のエントリーと合わせて読んでいただくと原発問題が抱える問題の本質が分かると思
います。


原発再稼働に見る論点のずれを正そうよ。
http://showon-sato.com/blog/456


原発問題を放射能の問題で論じると、未だに因果関係が明確になっていないところがあっ
て、推進派に「放射脳」って言われちゃうんですよね。でもこれって完全に経済問題です
から。経済的に決してペイしないのだという線で議論をすれば話は簡単なんですよ。そし
て推進派のウソ、捏造、妄言はそのほとんどがここに仕込まれているのです。その結果、
無知な善意の人々が再稼働を応援しているという現在の構図が作られたのです。

このエントリーを書いてから何人かの人からコメントをもらったんですが、みなさんそん
な(無知な)善意の人々だったんですよね。そういった意味でやっぱり知識って重要なん
ですよ。



本日の4コママンガへのリンク
http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/2260_20150611.jpg



☆ リスクヘッジと踏ん切り

人生とかビジネスってどうしてもリスクが付き纏います。
これを回避させるために様々なリスクヘッジの手法が生み出されたわけですが、これを駆
使すれば良い結果になるかというと、決してそういう話にはならないのが人生やビジネス
の面白いところです。

例えば、明日のお客様との打ち合わせ、先方が


  ■ イヤァ、明日は台風の予報なんで、行けない可能性があります


なんて言われたら、こりゃマズいなあと思いますよね。
そこで、別のお客さんをダブルブッキングなんてしちゃダメですよ。

例えば、明日訪問するお客さんに、何時に来られるの?と訊かれて、全く予想がつかない
状態だと、つい、ギリギリまで返事をしないなんて事をする人がいるんですが、これもま
たリスクヘッジを無意識にやっているのと同じなんですが、これも止めた方が良いですよ。

どうしてかというと、これって相手を天秤に掛けているって事ですから。つまり、


  ■ ○○してくれるんなら、こっちも○○してあげますよ


って言っているという事と同じなんです。これがなぜマズいのかというと、こういう事を
やると、自分も同じ目に遭うからです。

あなたが相手を値踏みして、こっちに有利になったら動こうと思うと、必然的に相手もそ
う思うのですよ。これ、相手の立場に立てば分かりますよね。

ところが本当の信頼、信用というのは、あるところでエイヤっと踏ん切りを付けて、


  ● リスクを背負って後は運を天に任せる


ところから生まれるんです。

つまり、


  ▼ 行けるか行けないか分からないけど、「行くよ!」と決めて時間も指定してしま
い、そこから逆算して、どうすれば時間通りに行けるのかを模索する


とか、極論すれば、


  ▼ ダメになるかも知れないけど、それはそれで仕方がない


と踏ん切りを付けて、決めてしまった事を全力でやり遂げる事に気持ちを切り替えるべき
なんです。


これって、相手を天秤に掛けるのとは真逆の考え方ですよね。
でもそういう姿勢を持たなければ、いつまでもあなたはギリギリまで何も決められず、そ
れこそ、


  ■ 二兎を追う者は一兎をも得ず


という俚諺の通りの人生を歩む事になるんです。

優柔不断な人って、この踏ん切りによって発生するリスクを背負う気概が無いって事なん
です。
そう考えると、これってスゴくヤバい事だと分かりますよね。

だから、「いつまでにやる」と決める事ってスゴく重要なんです。
そう言ってしまって、決断し、それを形にするために全力を傾けるというある種の緊張感
とヒリヒリ感が人を成長させるのです。

リスクも背負わず、自分にとって都合が良い状況になるまで待つ、なんて姿勢では、いつ
まで経ってもそんな状況が来る事は無いのです。

人生を切り開くって、そういう心構えから生まれるんですよ。


◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆配信スタンド:まぐまぐ! http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第2260号