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メールマガジン 第2194号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2194号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。    
  
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期
に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー
ド検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

3月22日に福岡でコミュニケーション編セミナーを開催します。
コミュニケーション編の詳細はこちらをどうぞ。
http://showon-sato.com/index.php?cID=270


今月はジョイントセミナーの後に、九州ツアーが控えています。福岡で2回セミ
ナーをやって、それから車で九州を縦横無尽に走り回って最後に宮崎でセミナー
をやるのです。

昨日は、どこに泊まるかを検討して、宿の予約までやりました。その結果、3月
23日は長崎泊、24日は熊本泊、さらに26日は鹿児島泊になりました。この3日は、
各市内中心部のホテルに泊まって、夕食は地元のお店で食べようと思っています。
(25日は食事付きの宿にしたため除外しています)

この近所にお住まいの方で、しょ~おん夫婦と一緒にご飯を食べたいという方が
いればプチオフ会をやろうかと思います。希望者はフェイスブックもしくはメー
ルでご連絡をください。


政治ネタでは、交付金をもらっている企業からの政治寄付の問題が自民だけでは
なく民主でも明らかになっていますが、このニュースに対する共産党の言い分が、


  ● こういう企業からの寄付には一定の賄賂性が認められるので・・・


というもので、これは我々国民はちゃんと認識しなきゃいけないと思います。

企業というのは営利追求団体なので、自分たちの営利に無関係な(特に)政治家
への献金に一切のヒモが付いていないわけがないのですよ。ヒモが付いていない
のであれば、株主から預かったお金(利益だってその一部です)を恣意的に経営
者の好みで特定の政治家にバラ播いたという事で株主代表訴訟になってもおかし
く無いんですから。

これを企業の側から正当化するには、「何らかの効果があった」と言わざるを得
ないはずなのです。それが交付金なのか、免税措置なのか、低利の融資なのかは
それぞれでしょうが、何も無いわけが無いんです。

経営者がどうしてもやりたいのなら個人献金にすれば良いだけでの話で、会社と
してやる必要などどこにもないんですから。つまり、これは共産党や維新の党が
提唱するように全部禁止するのが真っ当だと思いますよ。これにあれこれ理由を
付けて反対する政党って、要するに何らかのバーター取引をしていると判断する
のが至極真っ当な考えだと思うんですよね。

そもそも、こういう不透明なカネのやりとりを無くすために、政党助成金という
税金を毎年300億円も投入しているのに、なんで二重取りにも等しいこんな事が
許されているのか私には全く理解出来ません。




☆ 履歴書と職務経歴書を書く時の留意点 パート1

転職活動をする時に準備しなきゃいけないのは履歴書と職務経歴書です。
履歴書は今までどういう会社に、どの程度の期間勤めていたのかを書くためのも
ので、転職歴が1回、2回の人にはあまり注意すべき事はありません。学歴と職歴
を正直に書けば良いんです。

ところが、私のようにやんごとなき事情を持っている人は話が別です。もちろん
ウソを書いてはいけませんが、ちょっとした脚色は必要です。脚色が必要になる
のは、時間軸のところで、


  ● ここに空白の時間が生まれないようにする


のです。

つまり、前々職のA社を辞めて、次のB社に行くまでに半年くらいポコッと空白期
間があるなんていうのはヤバいんです。私がこういう履歴書を見たら、


  ■ あ~、この人はリストラされて次が見つからなくて浪人してたのね


と分かりますし、その結果、「つまりこの人ってあんまり優秀じゃ無いのね」と
考えるという事です。

この空白期間が3ヶ月以内なら問題無いんでしょうが、それ以上ある場合には、


  ▼ 転職活動に合わせて実家の家業をしばらく手伝っていたんです

  ▼ 友人が独立したんでボランティアでちょっとその仕事をしていたんです

  ▼ この機会に集中して英語の勉強をしていました


というような言い訳を用意しておくと良いでしょう。
つまり、無能だから仕事にあぶれたんじゃなくて、自らの意志でちょっとの期間
他の仕事をやっていたんですよ、という体裁を用意しておくという事です。


しかし、履歴書よりも重要なのは職務経歴書(レジュメ)ですよ。
特に外資系では、学歴なんてどうでも良いんです。転職歴が何回あろうが、大し
た問題ではありません。大事なのは、この人が期待通りの成果を挙げてくれるか
どうか、そのために必要なスキルと実績を持っているかどうかなんです。そんな
蓋然性を表現するのが職務経歴書なんですから。

私はサラリーマン時代に、100人、200人という単位で転職希望者のレジュメを見
ましたが、この書き方って人によって千差万別なんですよね。しかもなぜだか分
かりませんが、転職エージェントもこれを直させないんです。こんなレジュメの
書き方では何をやって来たのか全然分からないじゃん、ってクオリティのもので
も、そういう指摘をしないんですよね。レジュメの書き方次第で、面接に行くか、
そこで終わりになるかが決まってしまうというのに、この書き方を指南する人が
存外少ないのに驚きます。

ここには、


  ▼ あなたが担当して来た業務

  ▼ そこでの実績

  ▼ 身に付いたスキル


を整理して書くわけですが、これが出来ていない人が多いんです。
出来ていないというのは、


  ▼ 就業先によって異なるフォーマットで書いてしまう

  ▼ 素っ気なく書きすぎて何をして来た人なのか、何が出来る人なのか分か
    らない

  ▼ 反対に詳細に書きすぎて、門外漢には意味が分からない

  ▼ 業務と実績の区別がつかない

  ▼ 主観を表す形容詞が使われている

  ▼ 数字で説明が出来ていない


こういう事です。

軽く解説をしておくと、「就業先によって異なるフォーマットで書いてしまう」
というのは、A社で勤務した時の経歴の書き方と、次のB社時代の書き方に統一感
が無いという事です。これは非常に読みづらいのでフォーマットは合わせて下さ
い。

素っ気ないというのは、


  ▼ 総務部総務課勤務

  ▼ 営業部第3営業グループで法人営業を担当

  ▼ テクニカルサポート部で顧客対応を担当


なんて感じで、これだけの情報であんたの何を理解しろって言うわけ?と突っ込
みたくなるような書き方をする人を指しています。私的にはこんなレジュメは見
た瞬間にゴミ箱行きです。そしてそれを指摘しないエージェントとは二度とお付
き合いをしません。自分を売り込みに来ているのに、売り込む情報が盛り込まれ
ていない資料を相手に読ませるのって不親切極まり無いですし、失礼ですよね。

では詳細をたくさん書き込めば良いかというとこれが左に非ずというのがレジュ
メの難しいところなんですが、ここは次回解説します。


◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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