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メールマガジン 第2190号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2190号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。    
  
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期
に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー
ド検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

3月7日に東京で開催される小川慶一先生とのジョイントセミナーは今週末で締め
切ります。フェイスブックで繋がっている人には、直接アジェンダを送ったり、
聞きたい話のリクエストをしたりと、小川先生のサービスぶりはスゴいのひと言。

今までのジョイントセミナーにお招きした人って、元々私と繋がりがあったわけ
ではない方ばかりだったので、微妙にお互いが探り合いの感じがあったんです。
しかし、小川先生とは何度もご飯を食べたり、お互いのセミナーを受講し合った
りという関係である上、受講生も被っていたりするのでスゴくざっくばらんにコ
ミュニケーションが出来るところがあり得ないと思うのです。このセミナー、受
講される人は間違いなく価格以上の何かを持って帰れると思うので、本気でオス
スメします。



明日は突然ですが京都に行く事になりました。2泊する予定なので月曜日のメー
ルマガジンはこれから予約配信します。という事で、課題図書については火曜日
に優秀賞を発表します。今月は2名選びますから奮って応募して下さい。

すでに10名の方が書いてくださいましたが、あと何名増えるのか楽しみです。



☆ 仕事の報酬は仕事だから・・・

仕事の報酬は仕事である、って話を初めて聞いた時にはなるほど!と膝を叩きま
した。

当時の私は仕事をやればやるほど、ドンドンキツイ仕事が割り当てられて、


  ■ こんなに大変になるんなら頑張らなきゃ良かったよ


って弱音を吐いているタイミングだったので、これって賃金以外の報酬だったの
かと気付いた時には結構爽快な気分がしたのを覚えています。

仕事って頑張れば頑張るほど、もっと深い領域へ、もっと重要な意思決定の場面
に、もっと大きな権限を背負わされるようになっているんです。これは平たく言
えば、


  ● 人よりももっと面白い仕事をやらせてもらえている


という事なんです。

これは確かに断言出来るんです。部長というのはその部で一番面白い仕事をして
いるんです。課長というのはその課で一番面白い仕事をしている人なんです。だ
から社長というのはその会社で一番面白い仕事をしている人なんですね。


サラリーマン時代に出逢った人で、あるおじさんがいるんですが、その人は私が
派遣社員で入った時にはもちろん私の上司格で現場をそれなりに仕切っていまし
た。ま、当時の私は単なる派遣のおニイちゃんですから。ところが1年もしない
で社員になって格の上では同僚になって、その1年後には私の方が格上になって、
その後何年かしたら部長になっちゃった。ところがそのおじさんは同じ役職、同
じ給料のままだったんです。(もしかしたら給料は下がっていたのかも知れませ
ん)


ある時、人事異動でその人を別の職場にしたんですが、そこが厳しい状況で独り
でなんでもやらなきゃならない現場だったんです。私もそれに巻き込まれて何度
か徹夜をしたんですが、そのおじさんはぬるま湯からいきなりそういうところに
異動させられたわけです。こういう時に、若い人だとすぐにケツを割って(逃げ
出すという意味)しまうんですが、さすがに50歳を過ぎてもう他に行くところが
無い人はグッと歯を食いしばるわけです。

そうしたらそこの売り上げが安定して来て、お客さんからもちょっとだけ信用を
もらえてもうひとり派遣社員なら入れられるって事になったんです。派遣社員の
面接なんて、当時部長の私がやる話じゃないのでそのおじさんにやってもらおう
としたら、


  ■ 採用面接なんてしたことが無いから、何をしたら良いのか分からない


って言い出したんですよ。
もう私はビックリ。たかが派遣社員の面談すら一度も任された事が無かったんで
すね、その人は。それが厳しい現場を乗り切ったという報酬として任せてもらえ
るようになったわけです。私は、どうせあなたが一緒に仕事をするんだから、こ
いつとなら仕事をしても良いかなと思える人を自由に選んで下さいよ、とだけ言
ってあとは全部任せたんです。この人にとって、自分の意志と選択で人を採用す
るなんて権限をもらえたのは初めてだったんだと思います。それはそれは嬉しそ
うに面談の会議室に入って行ったのを覚えています。


そういう経験を繰り返すと、俄然仕事が面白くなってくるんです。


仕事の枠が広がれば責任も重くなるし、プレッシャーもあるだろうし、もしかし
たら労働時間も長くなるかも知れません。でもね、それ以上にワクワク出来る仕
事をやらせてもらえるという喜びってこれに勝るんですよ。

ところが最近は、若い人たちの間で、


  ■ 面白い仕事をやらせてもらえないんで転職します


って人が増えているんですってね。
面白い仕事って人からもらうもんじゃないんです。
仕事は自分で面白くするものであって、そのためには努力、頑張り、踏ん張り、
知恵、根性、人間力、そういうものが必要なんです。そういうものをフル活用し
て自らの力で面白い仕事をゲットする、それが出世という事なんですから。

乞食じゃ無いんだから、人から恵んでもらえるわけじゃないのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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