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メールマガジン 第2189号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2189号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を受賞しました。    
  
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。データベースの更新は不定期
に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワー
ド検索が出来ますので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇
3月7日は東京で小川慶一先生とのジョイントセミナーを開催します。
このセミナーで仕事が出来るようになるための極意をたくさん公開する予定です。

昨日は、宮崎、東京、そして大阪での基本編セミナーをご案内しました。
最近はセミナーのメニューが増えてきたので、ひとつひとつの間隔が開いてしま
うスケジュールになっているので、是非この機会をお見逃しなく。

こんな感じで定期的にセミナーをやるのも今年一杯なのかもな、と思っています。

なぜかと言うと、今までセミナーを通じて多くの方の人生に関与するようになっ
たわけですが、これが不思議な事に、同じ内容の情報を手にしても結果が同じよ
うになるわけではないんですね。その根本的な理由がなんとなく分かって来て、
それだったら何が何でも結果が出るところまで引っ張って行きたいと思うわけで
すよ。

ところがそうなるには相応の工数というか手間がこちらにもかかるわけで、そう
したら今までのペースで開催する事が出来なくなるわけです。

私の方としても、どうせなら結果を出すまで食らいついてくる人を相手にして、
本当に人生を変えてもらった方が気分が良いですからね。

その意味では相手を厳選するというか、本当にヤル気のある人だけとお付き合い
をするという感じにしようかと思っているのです。

そのためには、私にももう少しインプットというか思考する時間が必要になるの
で、これまたさらに今まで通りのスケジュールでセミナーを開催する事が難しく
なるという話になるわけです。

そんな感じで、これからしばらく時間を使って色々な事を考えてみたいと思って
います。


さーて、本気で怪しい系の勉強を死ぬ気でやってみますかね。


☆ 人間を理解したい

最近感じている事は、どんなに学問を積んでも、『人間を理解する』事なしに幸
せになる事は出来ないんじゃ無いのかなという事です。なぜならば我々は人間が
作る社会というコミュニティで生きざるを得ないからです。

生きるという事は、人間という社会の中で人という波の上を上手にサーフィンす
るようなものです。どうやっても人間という存在を無視して独りで生きていく事
は出来ないのです。(こういう生き様を目指すのなら話は別ですが、それには超
人的なスキルと精神力が必要だと思いますよ)


学歴が高いのにイマイチ幸せになれていない人というのは、こういう観点での考
察というか、反省というか、思考が甘かったりするんです。学歴なんてのはたか
だか知識の多寡を表現しているだけで、こんなものを振りかざしたって人間を理
解する事は出来ないのですから。


幸せとは何かというと、これは人間を少しでも理解して、自分以外の人間との関
係性で両者が折り合いを付けて生きていけるという事なんだと思うんです。自分
だけが良くなる事を目指してもいけないですし、自分ばっかりガマンしても続か
ない、なんとなくお互いがこれくらいならまあ良いよね、と言える範囲を付き合
う全ての人と設定出来るという生き方が幸せというものなんじゃないかと思うわ
けです。


かつての私は、ここがかなり歪んでいて自分が気持ち良くなるという観点で線引
きをしようとしていました。ま、若い頃にはありがちの生き方なんですが、これ
をやると他者とぶつかります。自分が気持ち良くなるという事は、場合によって
は相手にとって気持ち悪いという事があるんですから。これは衝突の原因になり
ますし、実際にそういう場面が幾多もありました。衝突すればどちらが勝つにし
ろしこりが残るわけで、そのしこりを消すためにエネルギーも必要になるんです。

このあたりが分かって来たのは40歳に近づいた頃でしょうか。人間が練れた人は
もっと若い頃に気付くんでしょうけど。


自分が気持ち良くなりたいという方向で走って不幸になる人もいれば、相手を気
持ち良くしたいという方向で走って不幸になる人もいます。特に女性にはそうい
う人が多いようで、職業で言えば看護婦とか介護の仕事、ヒーラーなどに多いん
です。こういう人は口では自分は幸せだと言うんですが、体調不良になる人が多
いんです。(逆に言えばこういう職業をしていて肉体が健全で、不定愁訴も無い
よと言うのであれば本当に幸せに生きているといえるんです)


なぜ体調の悪い人が多いのかというと、あなたの方が譲りすぎて相手があなたの
領域に浸食しているからで、そのような状態をあなたのこころは不快に思ってい
るからです。それが偏頭痛とか、耳鳴りの原因だったりします。

どちらも設定する折り合いの範囲が間違っているというところに原因があるんで
す。


押しすぎても、引きすぎてもダメで、しかも押したり引いたりする加減というの
は相手によって千差万別なところが人間の面白いところで、すべて臨機応変に状
況を見てやらなきゃならないんです。そのために人間を理解するという姿勢が必
要になるんです。え?そんなの当たり前じゃないかって?そう言う人ほど、自分
の人間関係はグチャグチャで、家庭はボロボロで、娘さんとは1年くらい口を利
いてなかったりするんです。

仕事の場面でよく見掛けるのは、お客さんの前でだけ人間関係の綱渡りをどうに
かしようとする人です。こういうのはたいてい失敗します。ムリして装うのでは
無いんです。これはワザやテクニックじゃありませんから。自然に無理なく、い
つでも平常心でそれが出来てないといけないんです。

そう考えると、この範囲の設定をするってスゴく難しいんですよ。

特にお付き合いの浅い人との関係性では、毎回ビビりながらやってますから。
これがまた人間を理解する修行になっています。だから出来るだけ新しい人と付
き合うようにしたいなと、これは修行ですから、人間を理解するという。

そういう気持ちを持って接したら、そんなに人に嫌われない人になれるんじゃな
いんですかね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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