ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第214号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第214号 ■ ■
    
  =====================================================================

    
  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
  =====================================================================

  
  このヘッダー部分で書いている近況報告を楽しみにしてくださる読者さんもい
  らっしゃるようですね。
  

  ところが最近、やたら仕事にはまっているので、あまり書く事が無くなっちゃ
  ったんですよ。仕事関係の事ならいくらでも書けるんですが、さすがに公に出
  来るものではないので、ちょっとしたジレンマに陥っています。

  
  単に、
  

    ■ 打ち合わせをしました
  

    ■ 提案をしました
  

    ■ 売れました

  
  程度の事でお茶を濁すのならいくらでも書けるのですが、これじゃ毎日同じコ
  メントの繰り返しになってしまうわけですね。
  

  このヘッダーの部分で、どうやってエッジを効かせようか思案中です。
  

  
  ☆ モノに魂はあるのか?

  
  皆さんも、仕事で色々な道具を使いますよね。代表的なモノで言えばPCや、ノ
  ート、ペン、携帯電話などがそれにあたりますね。
  

  で、こういうモノを大事にしていますか?
  
  

    ■ そんなの関係ないよねぇ・・・
  

  
  って思った方。たぶん、たくさんいるんでしょうねぇ。
  

  
  ここで私の友人の話をさせて下さい。
  

  私の友人の携帯は、な~んと、ドコモのP101というヤツです。
  なんじゃそりゃ?って感じですよね。
  でも、このリンクを見て頂くと、「懐かし~!」ってなるはずです。
  

  http://www.docomosev-th.co.jp/museum/tanmatsu/p101.html
  

  ちなみにこの携帯、メールも打てませんし、電話帳も漢字は使えません。
  当たり前の話ですがワンセグなんて見られるはずもありません。
  完全に、「通話以外には使えない」、大昔の携帯です。

  
  
  彼は、かれこれこの携帯を10年以上使っているんですが、外観はほとんど新品
  同様なんですね。
  携帯電話の博物館にでも、こんな綺麗な携帯は置いていないのでは?と思われ
  るような状態です。
  

  これを彼は大事に使っているわけです。
  

  同じく彼は、ソニーのカセット式ウォークマンを今でも大事に使っています。
  こちらも傷ひとつついていません。
  新品を箱から出したって言っても疑いようがないくらい、綺麗な状態なんです
  よ。
  

  
    ■ そういう趣味の人っているよねぇ
  

  
  で終わりにしたらダメなんですね。
  

  ここで、モノの気持ちになれないといけないんですよ。
  

  あなたが携帯電話に生まれてきたとして、

  
  
    ■ どんな人に買ってもらいたいですか?

  
  
  もちろん、丁寧に、大事に使ってくれる人に買ってもらいたいと思いますよね?

  
  
    ■ でも携帯にこころなんて無いじゃん

  
  
  って思ったら、イチローの話を思い出して下さい。

  
  彼は、試合後必ず自分のグラブ、バット、スパイクを磨くんですよ。
  しかも自分で。
  

  普通のメジャーリーガーは、自分ではそんなことやりません。彼だけです。

  
  彼はこれを何年も続けているんですね。
  

  何でだか分かります?
  

  彼は道具を磨いている時に、
  

  
    ● 今日も働いてくれてありがとう
  

    ● また明日もよろしくね

  
  
  って思いながら、黙々とやるわけです。

  
  
  モノに魂があるか無いかは、誰にも分かりません。モノが口をきくわけじゃあ
  りませんから。
  だから、このような行為をしたからといって、「モノが喜ぶ」かどうかも分か
  りません。
  

  でも、イチローが持っている、
  

  
    ● 道具に対する感謝の気持ち
  

  
  というのは、彼の潜在意識に強く刻まれるはずなんですね。

  
  これがどのように彼に影響しているのかは、彼の実績を見たら分かりませんか?

  
  今年のオールスター戦で、彼が守っていたライトに、カージナルスのプーホー
  ルズ選手が2塁打になるような当たりを打ち、それをイチローがレーザービーム
  で捕殺したのを覚えている人もいるでしょう。
  

  思い出して頂きたいのは、その後のインタビューで
  

  
    ● あの場面で、ああいう打球が来るのが俺なんだな、と思った
  

  
  って言ってるんですね。これってまさに彼の潜在意識のなせる技なんですよ。
  

  そういった場面を作り出すのに、「グラブやスパイクを磨く」という行為が何
  も影響していないモノなんでしょうか?
  

  彼の人間離れをした実績というのは、実は彼の潜在意識が作り出しているのだ
  と私は思っています。
  

  自分が、自分の潜在意識を味方につけるために、どんな行為ができるのかを考
  えると言うのも、ビジネス界で羽ばたくために大切なんだろうと思います。

  

  
  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  


  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第214号