ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第215号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第215号 ■ ■
    
  =====================================================================

    
  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
  =====================================================================
  

  最近このコーナーでチョコチョコと時事ネタをやっているんですが、今後も気
  になったニュースがあったらここでご紹介すると共に、私の考えもお伝えしよ
  うと思っています。

  
  私は基本的にテレビは見ないんです。大体1週間トータルで1-2時間見るか見な
  いか、というところです。そのうちの80%は、ニュース番組です。朝と夜のニュ
  ースを10分程度、つまりヘッドラインといわれる一番ホットなニュースだけチ
  ラッと見るんですね。
  

  そしてここだけを定点観測していると、それだけで日本の動きと、大衆の動き
  が見えるんです。ヘッドラインというのは、一番ホットなニュースというだけ
  ではなく、「一般大衆」が最も喜びそうなニュースという事でもあるわけです
  ね。

  
  その変化を毎日何気なく追いかけているんだなぁという事に、つい最近気がつ
  いたわけです。

  
  こういう視点で見ていると、色々な事が見えてくるんですね。
  

  そういった事を少しずつお伝えしていこうと思います。
  
  

  こういった視点で感じるのは、最近の日本は、
  

  
    ■ 日本人としての誇りの欠如
  

  
  が根底に流れて来つつある、と感じています。
  

  相次ぐ食品偽装の問題や、福田総理の辞任、角界の大麻問題、こういった全て
  の問題の源流に、
  

  
    ● かつての日本人が持っていた、職業に対する誇り
  

  
  が消え失せてしまったという点があるのだと思っています。

  
  食品業界に携わる人が持っているべき、
  

  
    ● 安全で美味しい食べ物を、消費者に届けるのだ

  
  
  という誇り、
  政治が全てが持っているべき、
  

  
    ● 日本の未来のために、身を挺して進んでつらさを受け入れる

  
  
  という誇り、
  力士全てが持っているべき、

  
  
    ● 日本の伝統文化を汚さない
  

  
  という誇りが、欠如しているわけですね。
  

  
  みなさんは、自分の携わっているビジネスに、「誇り」を持っていますか?
  

  
  ☆ 今があなたの人生で最も最悪の時だと思う
  

  このメールマガジンを読んでいるあなたが、今どんな状態なのか?
  

  
    ■ 給料に満足しているのか?
  

    ■ 仕事に満足しているのか?
  

    ■ ポジションに満足しているのか?

  
    ■ 仕事以外のライフスタイルに満足しているのか?
  
  
  はたまた、全く反対で、これらに対して、「大いに不満足」なのか?それは私
  にはわかりません。

  
  
  しかし、これらの質問に対する答えが、
  

  
    ■ 満足であれ
  

    ■ 不満足であれ
  

  
  私が出来るアドバイスはひとつだけなんですね。
  

  それは、

  
  
    ●● 明日はもっと良くなるぞ!

  
  
  と、こころに強く想うということです。
  

  
  「想う」と「思う」は意味が違うことに気づいて下さい。
  

  
  「思う」は、「ただなんとなくこころで思う」ことで、
  「想う」は、「意識して、あえてその状況、状態をこころの中に作り出す」と
  いう事です。
  それを、「強く」やるわけです。

  
  あなたのこころの中に、
  

  
    ● 今日よりももっと良くなっている自分と、自分を取り巻く環境

  
  
  を、強くイメージするということです。
  

  
    ■ 想ったって、何も変わらないよぉ
  

  
  って感じますか?
  

  人生に於いては、
  

  
    ● 想わなければ、そもそも何もスタートしない
  

  
  モノなんです。
  

  故松下幸之助が、あるセミナーでの講演で、「社会に還元することの重要性」
  を伝えたんですね。そうしたら参加していた人が彼にこう質問したんです。

  
  
    ■ それは松下さんくらい大きい会社で、利益が出ていれば出来ますが、
      うちのような小さい会社だと出来ませんよ。そんな場合はどうした
      らいいですか?
  

  
  足下の現実だけを見たら、質問をした人の言い分はもっともです。今日の売り
  上げを上げるのに精一杯なのに、「社会還元なんて出来るわけがない」と言い
  たいわけですね。
  

  
  そこでの松下幸之助の答えが、
  

  
    ● そうなりたいと想わなければ、何も始まりませんなぁ
  

  
  だったそうです。それを聞いて、脳天を打ち抜かれた感じがしたと言っている
  のが、京セラの稲森会長です。
  

  稲森さんはそれを聞いて、「自分もそうなりたいと願おう」と想ったそうです。
  

  
  当時京セラは弱小中小企業だったそうですが、彼の願いが叶ったのかはいまさ
  ら言うまでもありませんよね。
  

  それに対して、この質問をした人が、それから「素直に」
  

  
    ● 想ったのか
  

  
  は、寡聞にして知りません。
  

  素直な人とはどういう人かと言うと、何か教えを頂いた時に、

  
  
    ■ それは違うんじゃないの?

  
  
  と思っていても、「やってみる」人の事を言うわけです。
  

  素直にやってみた稲森さんと、「グズグズ理由をつけてやらなかった某誰か」
  の違いは、現世に於ける結果についても大きく異なるわけですね。
  


  
  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。


  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
  - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第215号