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メールマガジン 第2129号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第2129号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターは2つのアカウントでやっています。 ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。 もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した モノを定期的に自動配信しています。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ ふと気が付けば今月もあと1週間ほどになりました。 という事で、恒例の課題図書の発表をします。 来月の課題図書は、 女子高生サヤカが学んだ「1万人に1人」の勉強法 http://www.amazon.co.jp/dp/4833420635/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 です。 この本の共著者は、なんと2件の殺人で無期懲役になっている現役受刑者です。 しかし受刑者とはいえ、強烈な能力と根性を持っていて、なんと刑務所にいなが ら月に100冊以上の本を読み、著作も8冊あるというトンデモ無い人です。 そんな受刑者に生き方や勉強方法、さらにはケンカの仕方を教わる女子高生とそ の弟との文通の様子を本にしたのが本書です。文通相手が女子高生ですから、文 章は平易ですが、書かれている内容はお気楽ご気楽じゃありません。彼(この受 刑者ね)の信念がありのままストレートに伝わってきます。これだけの意志を持 っていたからこそ、殺人という手段を選んでしまい、それを悔いて仮釈放を自ら 放棄するという選択をしたのだという事が分かります。 来月は年の瀬ですが、年の最後に背筋をピッと伸ばすために、多くの人に読んで 欲しいと思います。 ☆ どうやって幸せに生きるか パート3 いくら年収200万で楽しく暮らせると言っても、肝心の仕事がなきゃ話にならな いよって事になるんですが、これは大丈夫なんです。 ここ、大事ですから良く理解して下さいね。 サラリーマンというか、労働者が上位層と下位層に分離するといっても、これは 下位層の仕事が無くなることを意味するわけではないのです。80%程度の人が属 する下位層の仕事って、 ▼ コンビニやファーストフードの店員 ▼ 小売店の販売員 ▼ 肉体労働者 ▼ 介護サービス ▼ タクシー運転手 もう何でも良いんですけど、要するにこれって ● ロボットには置き換えられない人がやらなきゃならない単純な仕事 なんです。 この領域の仕事はゼロにならないんです。 人間が一定数住んでいる街なら、必ずこういう労働についてのニーズはあるんで す。 むしろパイが小さいのは上位層の仕事だと思いますよ。 今でも、喫茶店や定食屋、お寿司屋にラーメン屋といった飲食業界ではアルバイ トを含めて人が足りないんです。こういう仕事に人が集まりにくいのは、これが 下位層の仕事だと認識されているからでしょう。マクドナルドでは、私がバイト をしていた30年前からひたすら一貫して、アルバイトが慢性的に足りていません。 牛丼屋だって、ドトールやスタバだって、セブンイレブンだって、必ず店頭に 「アルバイト募集中」ののぼりが立っているでしょ。 じゃ、これじゃ食えないのかというと、これがそうでも無いんです。 私の住んでいる地方で、すき家のバイトを検索すると、 http://jobs.sukiya.jp/shops?p=33&t=area 時給900円くらいはもらえそうです。 今年開店予定のマクドナルドの店舗では、 http://www.mcdonalds.co.jp/recruit/crew/shop/d_33546 こちらは820円からスタートです。 同じ岡山県内のセブンイレブンでは https://www.sej.co.jp/arbeit/recruitment/jobfind-pc/area/ChugokuShikoku/ Okayama 720円からが相場みたいです。 ちなみに、岡山県の最低時給が719円ですから、1日8時間を月に20日やると年収 は138万円です。奥さんがこの半分を働くとこれだけで200万円を超えてしまいま す。 最低時給で働いても、2人で1.5人分働くと200万以下って事はなくなるんですね。 って事は、ちょっと時給が高いところを狙ったら、もっと楽に暮らせるという事 ですよね。 そしてこういう仕事がゼロになる事は無いんです。 でもこんな仕事って、華麗なヘッドハンティングは望めないし、給料は安いし、 スキルは身に付かないし、いつも同じ作業ばかりでつまらないしって思いますか。 ところがこの理由って、裏返せばこれを楽しめるライフスタイルの人にはピッタ リなんです。 ▼ 家賃安いし、畑もあるから年収200万で十分なんだよね ▼ 誰でも出来る仕事だからプレッシャーは無いし ▼ いつも同じ仕事だから頭も使わなくて良いし ▼ 1日8時間以上は働きたくないんだよね ▼ 絶対に残業はイヤ、必ず定時に上がりたい それよりも、仕事が終わった後に楽しむ趣味にもっと情熱を注ぎたいとか、仕事 以外にこれにハマっているんだ、というものがある人には出世とか、昇給とか、 (仕事での)自己成長とか、スキルの獲得なんて要らないんです。 今までの社会が作っていた価値観では、 ▼ 男は出世をしてナンボだ ▼ 高めの給料を目指すのが当たり前 ▼ 給料が増えれば幸せも増える ▼ そのために多少家庭が犠牲になっても仕方が無い ▼ 趣味よりも仕事が優先されるのが当たり前 ってインストールされていたんですよ。つまりこれって洗脳ですから。 誰であろうが、ここに疑問を持たせずに無条件でそういうものだと思い込ませら れていたわけです。これからの二極化社会ではこの価値観が壊されるのです。正 確に言えば、もうひとつ新しい価値観が作り出され、それが広がって行くと考え ています。その価値観とは、 ● 仕事はほどほどで良いジャン。もっと人生を楽しもうよ。 です。仕事は生活出来るギリギリでストップして、それ以外の時間とエネルギー を人生で本当にやりたい事に投入する。そしてそのやりたい事が、ネットの普及 によって住んでいる場所に依存しなくなってきたという状況が時代に加速を付け るのです。 ネットはこれからもさらに進化を遂げて、アマチュアでも、資金が少ししか無く ても、コネが無くても、自己を主張出来る場が新たに作られるのです。 10年ほど前に広まったメールマガジンに始まり、ブログ、Youtube、SNSと初期投 資がほぼゼロで自己主張が出来るわけですから。もちろん自己主張に無関係の趣 味ならネットすら不要です。 考え方さえ変えれば、衣食住にそれほどのおカネは必要が無いのだと気付くこと が出来ます。特に田舎暮らしをしていると、おカネという圧力が元々小さいので 余計にその気付きは早くやって来ます。そうなると、人は何を考えるかというと、 ● 自分は何をするために、何を為すために生まれてきたのだろうか? という根源的な問いです。 ここにおカネや仕事以外の何かが入る人は、積極的に下位層に飛び込んで田舎暮 らしを目指すという流れが出来るように思います。そしてこれからの時代は、そ ういう人をアシストするかのように二極化に進むのですから。 そういった意味では、二極化バンザイ、下位層グッジョブって流れが来てもおか しくありません。 ところが、下位層なら誰でも幸せになれるわけではありません。 ▼ 相変わらず旧来の価値観を引きずっている人 ▼ おカネと仕事以外にハマるものを見つけられない人 ▼ 都会で暮らしている人 このうちの1つでも該当する人は、とっても辛い下位層生活になると思います。 つまり、この3つをひっくり返せば、出世やおカネと縁を切った生活が出来ると いう事です。 そうしろ、と言っているわけじゃありません。なぜこんな話をしているのかとい うと、この3つをひっくり返せるとそれ自身が人生に於けるセイフティーネット になるからです。 20代のウチはガムシャラに仕事をしてみて、そして上位層を狙ってみる。そして そこで(こころと身体を壊さない範囲で)多くの体験をしてみる。ところが30代、 40代になってこの流れについて行けなくなったり、振り落とされたり、頑張った のに失意の淵に沈む人って少なくないんです。ところがこういう落ちこぼれには とっても厳しいんですよ、日本って国は。それが自殺者が絶えない理由だと思い ますよ。 その時に、この話が分かっていると人生に絶望しないんです。 な~んだ、じゃ今度はおカネや出世とは縁の無い人生をやってみよう。衣食住は どうにかなるみたいだからな。って事が分かっていたら後は田舎暮らしをどう楽 しむかという話になるんですよ。 田舎暮らしというと、フツーの人は都落ちだとか、不便な生活を強いられている とか、無知そのものの感想を持つものですが、これが実は快適そのもの、優雅そ のもの、豊かそのものだって知ったら自殺なんてしている場合じゃ無いんですよ。 とっととやり直せって話です。人生のリセットボタンはここにあるんですから。 これが下位層を選ぶという生き方です。 明日からは、「それでもやっぱり上位層を目指したい」という人向けの話をしま しょう。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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