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メールマガジン 第2130号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2130号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ただいま名古屋にいます。名古屋には年に2回来るようにしているのですが、や
っぱり大都会ですねぇ。それでも車で30分も走れば田園風景が見えてくるわけで、
ここが東京とは違います。東京だと高速を使って1時間くらい走らないと田畑は
見えてきませんから。

ここならプチ田舎暮らしをしつつ、都会の便利さも享受するというライフスタイ
ルを送れそうです。というかこれが出来ないのは東京だけですから。大阪だって
1時間の通勤をガマンすればプチ田舎暮らしが出来そうです。東京圏だと2時間は
覚悟しないと不可能ですし、毎日2時間(往復で4時間)も通勤に使うのはガマン
の限界を超えていると思うんですよね。


仕事柄多くの地方都市を訪れるわけですが、いつも感じるのは車でちょいと走れ
ば田園風景が見えてくるありがたさです。これならサラリーマンをやりながらテ
キトー農法で半自給自足的生活が出来るわけですよ。そういうエリアに住んでい
る人はやった方が良いと思いますよ。8畳くらいのスペースを借りられれば、こ
れだけで購入する野菜が半分以下になりますから。

我が家では先日収穫して干しておいた落花生がほどよく乾燥したため、殻を剥い
て炭火でじっくりと炙ってみました。去年は塩ゆでにして食べたんですが、やっ
ぱり炙った方が旨味が凝縮して美味しかったです。しかもこの落花生、去年の収
穫漏れが勝手に芽を出しただけで、私は種も播いていないんですからまさに天の
恵みそのものです。勝手に芽が出て、それを放置しておいたら知らぬ間にドンド
ン大きくなって、あれよあれよという間に実を付けてくれたという感じです。

しかしそんな落花生が市販品の何倍も美味しいと、色々な意味で価値観が変わる
んですよね。



☆ これからの時代の上位層に求められること

人生をどうやって幸せに生きるかというテーマで書いている長期シリーズですが、
ようやくここでメールマガジンのタイトル通りの話をしようと思います。

ここまでは、これからの社会では経済のシュリンクは留められない事、その結果
会社はドンドン淘汰が進み、マーケットで上位を占めている会社以外生き残れな
い事、当然そこで働くサラリーマンも二極化が起こり、20%の上位層と、80%の下
位層に分離するという話をしました。

今回は、このたったの20%しか無い上位層にどうやって潜り込み、そこで成果を
出し、ヘッドハンティングで他社に高給で迎えられるようになるために必要なス
キルについて書いてみようと思います。


って言っても、これはメタレベルで言えば3つのスキルに収斂されるのです。


  ▼ 情報収集能力

  ▼ 情報処理能力

  ▼ 情報編集能力


この3つを同時に持っていれば、どうにか上位層に留まる事が出来ると思います。


これらひとつひとつを解説する前に、大前提となる概念を解説しましょう。

仕事で成果を上げるために、切っても切れないネタは、「情報」なんです。
ずいぶん前に「IT革命」って言われましたが、ITって Information Technology
の略ですよ。
情報を如何に早く、如何に簡単に、如何に間違いなく、必要な人だけに、必要と
するその瞬間に利用出来るようにする技術をITというのです。

いま、みなさんが使っているスマフォはハードウェア的にも、そしてソフトウェ
ア的にもITの先端技術で作られています。電車に乗るのでもかつては定期入れに
入れた時刻表と路線図を読み解いて、どの駅から乗ってどこで乗り換えて何時に
着く、そしてそこまではいくら掛かるという「情報」を自分で考えて、計算をし
て手に入れたわけです。

これが今では、グーグルマップに目的地を入れると、時間も経路も金額も、どこ
の出口で下りるのが一番近いのかなんて「情報」が自動的に手に入れられるわけ
ですね。

そもそも電話の機能だって、私の若い頃は電話番号を暗記したり、電話帳を持ち
歩いたりしていたものですが、電話番号という情報も全部IT機器(携帯電話)に
収まってしまうようになったわけです。


そういう観点でいうと、世の中を変えているのは人やモノではなくて「情報」な
のだという事が分かります。

え?まだそうは思えないって?
それならもう少し詳しく話をしましょうか。


いま、世界の支配者として君臨しているロスチャイルドという一家がいるわけで
すが、この一家がどうやって世界一の金持ちになれたのか(だから支配者になれ
たわけです)というと、これが「情報」によってなのです。ワーテルローの戦い
でイギリスとナポレオンのフランスが戦争したわけですが、この結果を伝書鳩を
使っていち早く手に入れたのがロスチャイルド家なのです。彼らはナポレオンが
負けたと知るや、マーケットでイギリスの国債を売りまくります。本当はイギリ
スが勝ったんだから、イギリス国債の値段が上がるはずなのに、わざと反対取引
をしたんですね。それを見ていた投資家たちは、


  ● ロスチャイルド家がイギリス国債を売るという事は、ナポレオンが勝っ
    たに違いない!


って考えたわけです。当時からロスチャイルド家の情報収集能力って有名でした
から。その結果、彼らもイギリスの国債を売りまくります。そうすると値段は暴
落するわけですね。それをウラでこっそり買い集めたのがロスチャイルド家なん
です。その後、イギリスが勝ち、フランスが負けたというニュースが入ってくる
と流れは一変します。フランス国債が暴落し、イギリス国債は暴騰します。その
時に底値でこの国債を買い集めていたロスチャイルド家はボロ儲けのウハウハ状
態。この日だけで財産を2500倍にしたと言われています。

2500倍って、もしあなたが100万円の貯金を持っていたらこれが25億円になった
って事ですからスゴい話です。

これ、まさに情報の力でしょ。


もうちょっと情報についての話を続けます。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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