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メールマガジン 第2124号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

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ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
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モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

あらら、いきなり解散ですか。
任期はあと2年残っているのに、この時期に解散をするという事は、いま解散を
すると与党が勝てるという読みがあるんでしょうが、私はこの論に懐疑的で今よ
りも若干減るんじゃ無いかと思っています。それでも与野党逆転という事は起こ
りえないので、ここいらで全部をリセットして仕切り直しをしたいと思ったんで
しょう。

それにしてもこの解散というカードは議員にとっては重たいですな。これだけで
あらゆる特権が一旦停止して、選挙に勝つまでお預けになっちゃうんですから、
まさに生殺与奪権を持っているのと同じです。有名な格言に、「サルは木から落
ちてもサルだが、政治家は選挙に落ちたらタダの人だ」というのがあるんですが、
今度の選挙で落選する人たちには寒さが身に沁みる年の瀬になるんでしょう。

維新の党では橋本代表がついに出馬するかと言われているんですが、こっちの方
は自然の流れだと思います。政党の党首が地方首長というのは、どう考えてもい
びつな構造ですから。でもあれだけ極端にリベラルな政策、徹底的な民主主義が
受け入れられるのかという懸念はありますが。

選挙は私にとっては常に他人事(投票する以外に主体的に何かをする事はありま
せんから)ですから、高みの見物を楽しもうと思います。


最後に事務連絡ですが、名古屋でのセミナーは今週末で締め切ります。福岡での
セミナーならびに、ジョイントセミナーはまだまだ募集しております。



☆ 断食について その4

断食から小食に移ってしまうと、日中は食事を摂らなくても快適に暮らせます。

本当は夕食も食べなくても過ごせるのですが、そうすると去年作った玄米や、畑
で大きくなる野菜がもったいないので、夕食だけは今までと同じように作って食
べるようにしています。つまり1日1食を維持しているわけですが、そうするとこ
の1食の味わいがとても深くなるのです。たったの1食しか食べないから、へんな
モノは口にしたくないと思いますし、手抜きのものなら食べなくても良いと思い
ますし、どうせ食べるのなら味わって食べたいと思うようになるんです。ですか
ら我が家では、夕食は幸せを噛みしめる時間になりつつあります。


それでも2食はほとんど食べないので、食費は大きく減少したようです。
体重も、1食を維持しているからか昨日時点で58.6キロとほとんどリバウンドし
ていません。

ここからは断食によってどういう変化があったのかについて言及しておきます。

まず、食事を作る時間というのが、1日に占める時間配分の中で存外大きなポー
ションを占めるのだという事に気付きました。毎日3食食べるという事は、食事
を作り、食べ、後片付けをし、さらには食料を調達しなければならないという作
業を積み重ねるという事です。これが半分以下になってしまったので、時間がた
くさん生まれました。特に昼食は、午前中の仕事がペースを掴んで乗って来たと
いう時に準備を始めなければならないので、中断による時間効率の低下はバカに
出来ません。11:30に作り始めて、12:00から食べて、12:30に食べ終わって片付
けが終わるのが12:45くらいとなると、1時間以上が消えてしまうわけです。

これをそのまま仕事に(もしくは自分がやるべき事に)振り向けたら、そしてそ
れが日々蓄積されたらここから生まれる生産高はかなりのボリュームになるでし
ょう。


次に気付いたのは、食事とは運動に他ならないという事でした。食事を摂り、お
腹が満腹になると誰しも眠くなります。午後の仕事中に睡魔が襲ってきた経験は
誰しもあるでしょう。これは食事を摂った結果、身体がこの食料を消化させよう
とエネルギーを使っているという事です。食事を摂らなければ当たり前の話です
がこの消化活動もゼロになります。つまり、全く眠くならないという事です。


今までは昼食後、なんとなく集中出来ず、時にはうつらうつらと居眠りをしてい
たのが完全にゼロになりました。眠くなる→ガマンする→ちょっとだけウトウト
する→目を覚まして元に戻るという一連のプロセスにかかる時間は30分もあった
でしょうか。これが全部仕事ややりたい事に活かせるのですから、これまた大い
なる時間の創造といえます。ですから、断食後は今まで夕方までかかっていた仕
事が、3時くらいまでにキレイに片付くようになりました。読書で言えば1日1冊
余分に読めるような感じです。オマケに集中力が高い状態を維持出来ますから、
本当にあっという間に仕事が終わってしまうという感覚です。

これを今までは全部捨てていたのかと思うと、断食をやって良かったと思います。


もうひとつ気付いたのは、体調が常に良い事です。副食2日目から毎日お酒を飲
んでいるのですが、なぜか今までよりも翌朝体調が良いのです。お酒が残ってい
る感覚がグッと減りました。飲んでいる量はほとんど変わらないのにです。朝、
昼と内臓に負担がかからない生活をしているので、夜アルコールが入って来た時
に、これを分解する余力というか、力が十分に残っているという事なんだと思い
ます。お酒以外にも、身体が軽く疲れにくくなりました。野良仕事をやったり、
お宮の階段を登ったりしても、今までのような疲労感がほとんどありません。ち
ょっと休めばすぐに元に戻る感じです。栄養学的には、スタミナ切れを起こして
もおかしくないはずなのに、逆にスタミナが付いている感じがします。

そもそもこの断食という行為自身、栄養学から言えば無意味且つ危険であり、こ
こから功を見出す事など出来ないというのが常識です。ところがやってみると、
栄養学の常識から外れるような結果ばかりが目に付くのです。これは一体どうい
う事なのか、なぜこんな事が起こるのか、栄養学ではこの現象をどう説明するの
か、と色々な思いが去来しますが、この問いはすでに明治初頭外国人によって発
せられていたのです。

譬えばこういう事例。


外国人が驚いた玄米食の力
http://kusakashun.com/genmai/story03.html


なぜ肉を食べず、梅干しや大根、麦や粟という西洋的にいえば粗食をしている方
が力が出るのか?未だに答えは分かりませんが、栄養学が万能ではないという事
は間違いが無いようです。


最後に、私は常識と言われている事に疑いの眼を持ち、自ら調べ、検証するとい
う行為が好きで、これが昂じて怪しい系の能力を身に付けるに至ったわけですが、
私がここまですんなりとほとんど苦痛無く断食、小食の生活に慣れたのも、もし
かしたら呼吸法を初めとする訓練をやっていたからかも知れません。ですから、
本稿で私が書いた内容が誰にでも確実に当てはまる、と断言するものではありま
せん。おやりになりたい方はあくまでも自分の責任で、ムリをしない範囲で取り
組んで下さい。

長々と書いてきましたが、断食については一旦ここで筆を措きたいと思います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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