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メールマガジン 第2123号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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今日、明日と立て続けに来客があるので、昨日は再度山陰までお買い物に行って
来ました。行って来たのはこのブログでも紹介したポート赤碕という道の駅。


田舎暮らしは食費が安い 海産物編
http://showon-sato.com/blog/121


今回はどんな旬のものがあるのかとワクワクしながら入店すると、なんと地場の
松葉ガニがありました。このあたりで松葉ガニというとお隣の境港市が有名なん
ですが、ここではちょっと小ぶりのものが売っていて、値段を見てビックリ仰天。
なんと3ハイで2000円。カニはふるさと納税でもらえるから買う気は無かったん
ですが、あまりの安さについ買ってしまいました。サイズは小ぶりで、一人1ハ
イ食べるのにちょうど良い大きさです。

それにしても松葉ガニがこの値段って、さすがに境港でもあり得ません。このあ
と境港にも寄ってきたんですがこちらでは、大きめのサイズで1ハイが6500円で
した。これでも東京に比べたら安いわけで、さっきの値段は一体なんだったん
だ?と家人もビックリ。小さくても松葉ガニに変わりは無く、味も濃厚でお味噌
もたっぷり詰まっていました。

このあたりに住んでいる人は一冬に何回食べるんですかねぇ。
こんな値段なら毎週でもイケそうですよね。

田舎ってサラリーマンの給与水準はたしかに安いのですが、物価はそれ以上に安
いですし、こういう地場の美味いモノがてんこ盛りで買えるので、ちょっとだけ
価値観を切り替えられる人にとっては天国みたいに思えるんじゃないでしょうか。



☆ 断食について その3

この頃になると、この状態をいつまで続けられるのだろうという好奇心と、断食
を終えた後の食物の味をどう感じるのだろうというもう一つの好奇心が葛藤を始
めます。どちらも捨てがたいほど、体験してみたいものです。4日目の夕方にな
ると、


  ● このまま食事をしなくても死なないんじゃないのか


というくらいの心境になっていて、この状況が続いた場合の身体感覚(空腹感と
か、身体のキレとか、もろもろの五感を通した知覚)について予想が付くように
なりました。というか、いまの感覚が継続するだけだという事がハッキリと分か
るようになりました。つまり、新しい刺激はほとんど得られないだろうと思った
のです。それよりも、予定通り5日で終了して復食のプロセスに入った方が、未
知の体験が出来るだろう、そしてそれは今まで体験した事も、想像すらした事も
ないくらいの強烈なものであろうと考え、予定通り5日で止める事にしました。


5日目もなんという事はなく、但し今日の夕食から少しずつご飯を食べるという
事で、


  ▼ どんな味がするんだろう?

  ▼ また以前のような空腹感が戻ってくるのだろうか?

  ▼ 最初はすぐに満腹になるのかな?

  ▼ 食べたら体重はどうなるのだろうか?


というような好奇心が溢れ出てきました。

そんな5日目の夕方に、面白い体験をしました。

たしかあれは午後の4時、晩ご飯の支度(つまり復食最初の1回目まであと2時間
ほど)になったら急にお腹が減ってきたんです。ここまで5日間ずっと同じ空腹
レベルを維持していたのに、あと2時間でご飯を食べるとなった途端、猛烈な空
腹感が私を襲ったのです。なんで今になって腹が減るのか私には分かりませんで
したが、これもまた意識が作ったものなのでしょう。

思うに、我々の身体は「ご飯を食べる(食べなきゃ)」と脳が思考すれば、それ
に合わせて胃袋が反応するかのように呼応し、食物の受け入れ準備OKのサインと
してお腹が空くという感覚が立ち上がるのです。食べないと決めれば、胃袋はム
ダな抵抗をする事もなく、5日くらいはなんと言うこともなく過ごせるのです。
(これ以上の日数については未体験ですが、前掲した本によれば21日までいける
みたいです)


その後、ようやく当初目標の120時間が経過し、最初に摂った食事は、お椀1/3ほ
どのおかゆで、レンゲで掬ったら3杯にも満たない分量です。これをじっくり噛
みしめつつ、味わいつつ、ゆっくりと食べましたがこの味わいの深さは感動的で
した。スープってこんなにも奥深い味がするのか、玄米って一粒一粒にちゃんと
個性的な味があって、それが舌の上で混ざり合うと味が有機的変化を起こすのか
という事が身体感覚で受け取れました。たったの3口ですから、ものの5分も食べ
ていないんですがその日はそれだけで十分満腹になりました。

その日の夜、体重を計ると60.2キロと断食前より3.6キロ落ちていました。
しかしなぜか体脂肪は断食前とほとんど同じ数字でした。


翌日以降は少しずつ普通食に戻し、それまではアルコールを控えるのが断食の王
道らしいのですが、感覚として断食をする前となんら変わったところが無かった
ので、2日目からごく普通の我が家の食事にしてみました。これまた断食をやり
なれている人には信じがたいやり方でしょう。いきなり蒸し野菜やグリルしたお
肉をバリバリと食べ、あまつさえビールまで飲んでしまうのは、世間一般で言わ
れている断食のやり方では危険極まりない無謀な行為だと謗られてもおかしくあ
りません。しかし私の中では、


  ● 食事は食べたい時に、食べたいものを、食べたい量だけ摂るのが本当の
自由だ


という確信めいた思考が断食中に確立してしまったので、いつ何を食べようが
(何も食べなかろうが)健康や体調には影響が無いと考えていました。もちろん
結果はその通りで、腹痛にもならず、美味しく食事を楽しめました。ビールは1
本だけ飲みましたが、こちらはいつもより酔いが回ったようです。

副食3日目には、赤ワインを開けて、お肉を中心とした洋食をペロリと食べまし
た。
もちろんこの夕食以外にはほとんど固形物は口にしません。

この稿を書いているのは9月30日ですが、最近の食事がどうなっているかという



  ▼ 朝食はそば茶1杯に味噌汁1杯か果物ひとかけら(マスカット2粒とか)

  ▼ 昼食は何も食べないか、そば茶を1杯

  ▼ 朝の10時と午後3時にコーヒーを1杯ずつ

  ▼ 日によっては茶菓子をひとつまみ


これが夕食まで口にするものです。
これだけで十分心地良く暮らせます。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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