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メールマガジン 第2111号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2111号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

大変残念なお知らせですが、広島での基本編セミナーは規定人数に届かないため
中止することにしました。お申し込み、打診頂いた方には申し訳ありません。ま、
気を取り直して名古屋、福岡で頑張ろうと思います。


週末は稲刈りをやりました。去年は死ぬ思いをしたので今年は入念な準備をし、
助っ人にも来て頂いた結果、なんと午前中に刈り取り、ハザ掛けが完了してしま
いました。

その時の写真は以下のブログにアップしています。


稲刈り完了です
http://showon-sato.com/blog/133


あまりに呆気なく終わってしまったので、一体全体去年のアレはなんだったん
だ?って話になったんですが、ひとつには準備、もう一つには去年の経験値、さ
らには今年の不作、そして最後に作業者の人数が相乗的に効いたんじゃ無いかと
思っています。

今年の不作については、8月の日照時間が例年よりも極端に少なくて、ご近所さ
んたちも「今年のお米は出来が悪い」って言ってるのでしょうがないでしょうね。
それでも1日1食にしているので、たぶん食べきれないくらいの収量になると思う
んですよね。

でもこれからひと月天日で干して、さらに手作業で脱穀をして、唐箕に掛けて、
さらに籾干しをしてようやく食べられるわけですから、まだまだ道半ばって感じ
ですね。

お米の世話が落ち着いたので、次は芋掘りと落花生掘りです。どちらも豊作のよ
うでこれまた楽しみです。どちらも収穫後にしばらく干しておくのが良いらしい
ので、こちらもしばらくは食べられそうもありません。秋の野菜ってこうやって
保存食になるように出来ているんですよね。このあたりの天の配剤も面白いとこ
ろです。



☆ まともな人はやっぱり本を読んでるさ

いきなり引用ですが・・・


学生時代に本を読まないのは勝手だけど、そのつけは全部自分が払う。知識や教
養は力じゃないと思っているやつはずいぶん増えたけど、無知なものはやっぱり
無知ですからね。どんなに気が良くて、どんなに一生懸命でも、ものを知らない
というのは自分がどこにいるか知らないことですから by 宮崎駿


さすがに世界の宮崎さんですな。
「ものを知らないというのは自分がどこにいるか知らないことですから」という
セリフに痺れました。


そもそも学生時代に本を読んでいなかった人が、社会人になっていきなり猛烈に
本を読み出すってことはあんまり無いと思うんですよ。それを人事の人間が分か
っているから、この読書量の代替指数として偏差値ってのを使うようになったん
だと思うんです。

私の経験でも、やっぱりまともな大学を出た人と、そうでない人とでは知識量に
有意な差があると思うんですよね。私みたいなのはレアケースなんだとつくづく
思います。

でも、そんなレアケースに誰でもなれるというところが人生の面白いところでね。


数百冊くらいの本を一気に、短期間で読み切ったら全身の細胞が入れ替わるよう
な強烈な感覚が襲ってくると思うんですよね。その感覚があまりにも凄まじくて、
読書の世界にハマったようなものです。

そしてその世界を覗いて見たら、これが面白い事に無間地獄みたいなものだった
んです。
だって人類が蓄積した知識って、どうやったって私ごときの人間の一生じゃ足り
ないんですからね。
速読術を使って読みまくったって、全体量の1ppmにも届かない。これはもうハッ
キリしているワケです。
そんな世界を漂ってみたら、一人の人間の持っている能力なんて大した事は無い
んだって痛感せざるを得なくて、だからこそちょっとだけ謙虚になれるんです。

真の謙虚さってこういう形で生まれるんじゃ無いんですかね。


こんな形で毎日偉そうに色々書いていますけど、私なんて本当にちっぽけな池を
彷徨っているだけなんですわ。

それでも、人様になんとか良い影響を与えられる話が出来るようになったのも、
これまた読書のおかげなんです。

あなたにもいるんじゃないですか。周りに悩んでいて、困っていて、どうにか助
けてあげたいって思う人が。そういう人に良い影響というか、何か手助けになる
ようなことを教えてあげたいって思ったらやっぱり先人の通った道というか、人
類の叡智をさずけて上げるのが一番良かったりするんですよ。

ちょっと前に、質問コーナーって形で読者さんから色々な質問を募集してそれに
私が答えたわけですけど(今も受け付けていますよ)、これだって私の答えなん
て多くがそんな先人の知恵をちょいとアレンジしただけなんです。私のオリジナ
ルなんてこのメールマガジンでもそれほど多くあるワケじゃないんです。
たぶんこれって、他の人のメールマガジンでも同じじゃ無いかと思いますよ。

確か松岡正剛さんだったと思いますけど、彼も読書家ですが、彼は、


  ● すでに人類が抱えている全ての問題を解決する叡智は、人類が発見して
    いる


というような主旨の事を言っているんですね。
つまり、もう新しいものは要らんと。
いまの時点で見つかったものをアレンジしてみれば、どんな難題だって解決出来
るって言っているんです。それを彼は編集力って言っているんです。


これには私は深く同意していて、今まで人類が見つけたもの、手に入れたものを
上手く活用するだけで、少なくともあなた一人の人生というヤツを幸せなものに
変換させる叡智は間違いなく、この世界のどこかにあるんです。だから、悩んだ
ら書店に行ったら良いんですよ。どこかに答えがあるんじゃないかって思って棚
をゆっくり見ていくと、そこにキラリと光る本がありますから。

あなたを手招きするかのように、


  ● ここにその答えがありますよ~


って囁くかのように佇んでいる本がありますから。

本屋さんに行って感動する瞬間って、私にとってはまさにこの瞬間なんです。

あ、やっぱりあったんだね、私が来るのを待っていてくれたんだね、ありがとう。

って気分になる時が人生の至福の時なんです。

本当に多くの人にこの感触を体験してもらいたくてこのメールマガジンを書いて
いるようなものなんですよ。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
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┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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