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メールマガジン 第2110号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2110号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」というコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

いくつかアナウンスを。
東京での今年最後の基本編セミナーは今週末で締め切りとなります。

翌週の広島セミナーは・・・
現時点でお申し込み者が最小興行人数に達していないので、開催は難しいかも知
れません。(悲)

名古屋での基本編、バージョンアップ編は予定通り開催します。

そして福岡でのバージョンアップ編と金運編、こちらも開催は確定です。この福
岡では、2日とも受講される方には、2次会1回分をサービスさせて頂きます。(2
日とも受講する人が出ちゃったら、サービスせざるを得ませんね)


最近は新しいセミナーが増えてきて、ひとつのメニューを頻繁にやる事が難しく
なって来ました。特に地方開催では、この機会を逃すと次回はいつやるのか全く
分かりません。頻繁にメールでお問い合わせを頂くのが、


  ■ ○○セミナーは次回いつやりますか?

(○○には、各種お好きなメニューを入れて下さい)


なのですが、先月やっちゃったからあと2年くらいはありません、とか、今年は
そのメニューをやる予定はありません、って答えるのは結構辛いんですよね。こ
れからもメニューが増えてくればそういう事って多くなると思うんです。

コミュニケーション編なんて、私の持ちネタでもメインになるような面白いセミ
ナーなのに、東京も大阪も年に1回しか出来なくなっちゃいましたし、バージョ
ンアップ編だって大阪は今年1回しか開催出来ませんでした。これに来年やる予
定の新セミナーが加わると、ドンドンこのインターバルが広がる事になるんです
よね。本当に困ったモノです。

これを解決させるには毎週どこかでやれば良いんですが、そうすると野良仕事が
出来なくなるわけで。


という事で今回の、名古屋、福岡のメニューは、今回を逃すと当分やれませんの
で悪しからず。



明日は稲刈りです。4ヶ月前に、ほんの小さな苗だったのが黄金色の稲穂を付け
てくれるとは、自然の営みの豊かな事よと実感しつつガリガリと刈り取りたいと
思います。この模様はブログにもアップしようと思っています。

そういえば、昨日アップしたのが、


「田舎暮らしは食費が安い」
http://showon-sato.com/blog/104


というエントリーです。これを見てもらうと、田舎の食生活が如何に豊かなのか
が分かると思います。今日は山陰に魚の買い出しに行くので、こちらについても
写真をアップしようと思います。




☆ 資料作成の時に留意すべき事

久しぶりに、超リアルなビジネスの裏ワザについて書いてみようと思います。

みなさんも仕事でエクセルなどを使ってグラフやチャート(ん?この違いってな
んだろうか?)を作りますよね。

特に時系列で数字をプロットする折れ線グラフの場合は、どこを見て欲しいのか
意識しないとダメですよ。
とりあえず元データに色々な項目があるからこれを使おうなんて考えてはいけな
いのです。


ひとつのグラフに、強調したい項目を出来ればひとつだけ、多くてもふたつに絞
るのです。
そしてその項目の変化が分かるように加工するのです。

あれもこれもって色々な数字を入れ込むから分からなくなってしまうのです。

他の項目や数字を見せたければ別なグラフを追加した方が良いです。


これをやるには、グラフを作る前にまず、


  ● このグラフを使って読み手に何を感じて分かって欲しいのか?


を考える事が必要になるんです。

ほとんどのビジネスパーソンは、まずこれが出来ていないんです。
どうしても伝えたいのはこれ!ってのが首尾一貫していないんです。


グラフを見た人が、5秒間じっと見ていたら何も言葉を交わさなくてもあなたが
何を言いたいのか理解出来るくらいでなきゃ、グラフなんて作る必要はありませ
ん。特に時系列で並べる場合には、作り手の意図が透けて見えなきゃおかしいん
です。一昨日よりも昨日の方が、そして昨日よりも今日の方が、○○の数字が上
がっています(下がっています)という事を理解して欲しいから折れ線グラフに
したんですよね。

それなのに、


  ■ このグラフで何が言いたいのか説明してくれる?


なんて言われたら、これはもう退場宣告と同じ意味だと考えなきゃいけません。

この考え方は、実はグラフ作成だけじゃなくて、あらゆる資料に横展開可能なん
です。そこでの極意は、


  ● ひとつの資料で伝える事は最大で3つだけにする


という事です。

一番優れている資料は、これがひとつだけに絞られている資料です。
そうするとプレゼンの時に、


  ● 私が言いたいのは、ひとつだけなんです!!


って言えるでしょ。
これが4つも5つもあるから、聞いている方は、


  ▼ 理解するのに労力を使うし

  ▼ 話に飽きちゃうし

  ▼ 集中力が続かなくなる


んです。

パワーポイントだろうがPDFだろうが、これは同じですよ。
特に提案資料はそうなっていなければ買ってもらえないと思うんですよね。

何かを売り込みに行く際には、その売りたい商品、サービスの特質というか、
セールスポイントというか、相手が最も期待するところをひとつかふたつ、最大
でも3つに絞って、そこだけにフォーカスを当てて資料を作るべきなんです。そ
のためには、


  ● 他の部分を捨てる


必要があるんです。これがなかなか出来ないんです。


  ▼ せっかく作った資料だから

  ▼ 数字は色々あった方が後々役立つし

  ▼ あと1ページくらい増えたって構わないよね


なんて考えているから、言いたい事がぼやけてくるんです。

そのためには相手が何を欲しがっているのか、キーになる要素は何かなんて事を
調べておかなきゃならないんですが、それは今回のテーマから外れるので割愛し
ます。(←捨てるってこういう事です)


私のメールマガジンがそれなりに分かりやすいとか、役に立つとか、心に刺さる
なんて言われるのも、1回の配信で書く本文では、言いたい事を1つか2つに絞っ
ているからです。


ま、興味のある人はマネをしてみて下さい。


◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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