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メールマガジン 第2029号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2029号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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☆ 今さらながら読書について

日本の出版業界が存続の危機に立っています。
それというのも本が売れなくなったから。
96年には1兆6000億に迫るレベルだったのが、12年には1兆円を切る水準になって
しまいました。

【データソース】
http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/shuppan/h25_03/pdf/shiryo_1.p
df


聞けば巷ではビジネス書を年に1冊も読まない会社員が当たり前のようにいると
かいないとか。大学生ですら4割が読書時間ゼロという凄まじい有様。

【データソース】
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140226/trd14022620150009-n1.htm


何度も言うように、こういう時こそ逆張りなのです。
まさに、みんなが本を読まなくなったいまこそがチャンスの時なのです。

誰でもが認識しているように、本は読まないよりも読んだ方が良いに決まってい
ます。読めば読んだだけ知識がインストールされるという事もみなさん理解して
います。

これね、議論がここでぐらついているのなら話は別ですよ。つまり、


  ■ 読書って本当は害にしかならないんじゃないの?


なんて考えが一定数の支持を得ているというのなら(これが「ぐらついている」
状態)、逆張りが功を奏するとは言い難いのですが、読書のように誰もが、


  ● 読めば読んだだけの効果があるもの


だと認識しているような話の場合、現在の日本の置かれている状況はまさに黄金
やダイヤモンドの露天掘り状態にも等しいのです。
露天掘りとは、トンネルを掘る必要も無くそこいらをスコップで掘ってみたらザ
クザクと金やダイヤモンドが見つかってしまう状態を言います。

みんながやらないという事は、やったあなただけが得をするという事で、しかも
これが蓄積されレバレッジがかかって差別化要因になるというのですから、まさ
にウハウハ状態。なんでこの状態で本を読まない人がいるのか、私には全くもっ
て理解が出来ません。

だいたい、月に1冊のビジネス書も読まない人が全体の9割という今の状況がどう
いうものかというと、要するに月に1冊のビジネス書を読むだけでなんとトップ
10%に入れてしまうという事です。たったの1冊読み続けるだけで、なんとあなた
は読書好きトップ10%の仲間入り。これがバーゲンでなくてなんなのでしょうか。


就職氷河期がどうしたとか、セーフティネットが無いとか、日本は階級社会にな
ったとか、非正規雇用が増えたとか、色々言われていますが要はあなた一人が立
ち直れれば良いんですよ。あなたは政治家じゃないんですから、こういう人たち
全員を救う必要なんて無いのです。自分一人だけでもこの世界から抜け出せれば
良いというのは、とどのつまり自分の努力だけでどうにでもなるという事ですよ。


一発逆転をしたければ、他の人とは逆の目に掛け金を張るしかないのです。

どのジャンルで逆張りをするかが思案のしどころになるのが普通なんですが、も
し私が今の時代にかつての20代の時のように、ビンボーで、非正規雇用で、高卒
で、という状態からやり直せと言われたら、もう何はなくともひたすら本を読み
続けると思いますよ。


世間的には万馬券を買うような勇気が必要なように思われるかも知れませんが、
私的には単勝120円の馬を買うようなモノです。(スミマセン、競馬が分からな
い人には意味不明ですね)

自分の勤める会社で、誰からも、


  ● あいつよりも本を読んでいるヤツはいないだろう


という噂が立つくらいまで本を読んだら、人生は変わるに決まっているんです。

カネが無くて休みの日に遊びに行けないのなら、週末は毎週図書館に行きなさい。
本を買うおカネが無いのなら、図書館で借りなさい。
本を読む時間が無いのなら、寝る時間を削って本を読みなさい。
トイレに入っている時間、電車を待っている時間、ラーメンが出てくるのを待っ
ている時間、そういった空き時間すべてで本を広げなさい。


これが最も簡単、確実にあなたの人生を変える方法なのですから。



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┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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