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メールマガジン 第2002号


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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2002号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は久しぶりにバイクに乗って駅前の銀行まで。かつてはバイク通勤をして
いたわけで、バイクに乗らない日を数える方が早いくらいだったんですが、移
住後はとんとご無沙汰です。

首都圏では四輪を使うというのは、信号は多いし、駐車場は高いしで、極めて
不便かつ理不尽な扱いを受けていると考えていて、ちょっとしたところに行く
のはほとんどがバイクでした。ところが移住してみると道路は空いているし、
駐車場はアホみたいに安いし(駅前で1日停めて700円なんてところもありま
す)で、バイクに乗るメリットがあまり無いんですよね。

その結果、春から秋にかけての天気が良い日にお遊び程度で乗るだけになって
しまいました。それでもやっぱり風を受けて走る爽快感はなかなかのモノで、
ここのところリターンライダー(若い頃バイクに乗っていて中高年になってか
らもう一度乗り出す人たち)が増えているのもうなずけます。

しかし私が乗っているのは通勤にピッタリのスクーター(でも原付じゃない
よ)で、どうもサマになりません。バイク乗りっていったらもうちょっとスタ
イリッシュなカッコ良いヤツをイメージするモノですが、私のヤツは完全にオ
ッチャンがちょいとそこまでタバコを買いに行くのにピッタリって感じのヤツ
で、これに乗っている時に知り合いに会いたくないなあと思うわけです。

セミナー受講者の中にはバイク乗りが結構いるみたいで、ツーリングでもしよ
うなんて話がフェイスブックで盛り上がっているんですが、ちょっとさすがに
このバイクじゃあり得ないんで、虎視眈々とヤフオクを見ている次第です。

カッチョエエヤツをゲットするまで私をツーリングに誘わないで下さいね。



☆ 責任を与えることで成長する

私は男性なので、女性でも必ず当てはまるかは断言出来ないのですが、男性に
関しては完全に断言出来ます。何がって、


  ● 男は責任を痛感することで成長する


という事を。

ここでいう責任とは、自分以外の他者を守り、育てるということで、それが出来る
存在が自分以外にはこの地球上にどこにもいないのだと理解する事を指します。

たとえ小学生、中学生ぐらいの年齢であろうが、これを感じると人間は一皮む
けるというか、大人に近づいたといえるんです。たかが犬猫1匹、ウサギ1羽、
コオロギ1匹であろうが、


  ● オレがいなければコイツは死んでしまうんだ


と感じたらそこにはもう責任が発生しているんです。

特にその対象が人間であった場合、これは強烈な意識の芽生えを当人に生じさ
せ、持っている古い価値観がガラガラと崩れ去り、新しいそれがインストール
されるんです。

反対に、これを感じずに生きている間はいつまで経っても人生に真剣味が出て
来ません。最近のニートなんてまさにそんな生き方を象徴しているように感じ
ます。人生というのは、自分だけが生き延びればよい、という範囲で生きるの
は全然難しく無いんです。今の時代、ホームレスをしていたってなかなか餓え
る事はありませんから。自分が、自分の納得する範囲でそういう生活をしたっ
て、それはもう自分の人生ですから辛いとも思わないのかも知れません。

ところがこれに「守るべき存在」がいるとそうはいきません。自分だけならゴ
ミ箱を漁って腹を満たせても、それを「守るべき存在」にやらせるわけにはい
かないですから。そうなるとどうにかしなきゃって思うわけです。一人ならど
うでも良いやと思っていたことも、「守るべき存在」がいることでどうでも良
くなくなるわけです。

だから昔は、早い歳で結婚をさせて、早いうちに子供を産ませるという事が奨
励されていたんでしょう。なんたって自分の子供が産まれると男は誰しも強烈
に責任を感じますからね。それが男を大きくさせるわけです。


そして、結局会社におけるポジション、肩書き、権力というのはつきつめて言
えば、これは責任の大きさに他ならないんです。私の時には部長になって、売
り上げと利益の責任を背負った時にこれを強烈に実感しました。

今まではお給料というのは会社が自動的に25日になったら振り込んでくれるも
のだと思っていたんですね。私とは関係の無い誰かが、それこそサンタクロー
スがクリスマスに靴下にプレゼントを入れてくれるかのように、お給料を振り
込んでくれるというのがサラリーマンだと思っていたんです。

ところが、自分が責任者になってみたら世界が一変したんです。今月いくらの
売り上げを作って、そこから上手いこと経費を削って利益を残さないと全員に
お給料を振り込むことが出来ないって事に気付いたんですね。さすがにバカじ
ゃありませんから、


  ■ この予算(目標)の数字に届かない場合にはどうなるんでしょうか?


とは訊きませんでした。(笑)
こういう立場になってそういう愚問を発する人間は、事の重大さを理解してい
ない無責任者なのです。一応仮定の話としてどうなるかを書くと、自部門が赤
字なら、まず自部門で人を削って(つまり人をクビにして)利益を確保する。
それでもダメなら他部門と合体して助けてもらうという話になるわけですが、
そうなる頃には責任者である自分は間違いなくクビになっているわけです。


ところが当たり前ですが、この予算を達成するのって楽じゃないんですよ。血
を絞り出すような気持ちで仕事をしないと売り上げは増えません。爪に火を灯
すような感覚で節約しないと利益は残りません。さすがに最初の1年目はプレッ
シャーで首が回らなくなりました。

ところがその時に気付いたんですよ。自分の中で起こった変化に。
それがなんだかわかりますか?
これを明日は解説しましょうか。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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