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メールマガジン 第2003号


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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2003号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

忙しいと色々と細かいところにエラーが出て来ます。
ここのところ本を読む時間もないくらい色々忙しかったところに、セミナーの
ご案内を立て続けにしたので細かい作業ミスが出てしまいました。

ひとつは、来月と再来月に開催予定のバージョンアップセミナー。本当は受講
資格が無い(基本編を受講して6ヶ月経たないと受講出来ないのです)人にまで
案内を送ってしまいました。

前にも同じエラーをやって大いに反省し、フラグを完全に分けるようにしたん
ですが、その肝心のフラグを付け間違えていたというアフォな話です。
しかもそういう時に限って、受講資格が無い人からのお申し込みが来るわけで
すね。

ま、熱心に訓練をやっている人なら問題は無いので、何事も無かったかのよう
にお請けするんですけどね。


これから東京に向かうので、セミナーにお申し込みのみなさんへの返信は月曜
日の夕方以降になります。帰宅するまでお待ち下さいませ。


☆ 責任を感じるとグチは出てこない

部長になって会社の数字に責任を持つようになって、毎月社員に給料を振り込
んで上げる事がどれだけ大変な事だったのかを痛感しました。サービス業に於
ける人件費って激烈に重たいものなんですね。しかも当時の会社は結構年功序
列で、仕事を全然しないおっさんがやたら高給取りだったりして、メチャメチ
ャムカついたモノです。

オマケに上の方からは、毎月のように売り上げと利益の進捗報告、対策をやい
のやいのと言われるわけですよ。数字が良ければ良いんですけど、悪い時には
何かをしないといけないわけです。予算が未達ということは、乗っている船に
穴が開いているという事で、これを放置していたら沈没しちゃうという事です
から。

まずはどこに穴が開いているのか、どうやったらふさげるのか、いつまでにそ
の仕事は完了するのか、ということを上の方に報告しつつ、リアルな現場の仕
事も捌かなきゃならないんです。

そしてこういう辛い時に限って部下がヘマをやらかしたりしてクレーム騒ぎに
なったり、人事異動や人事考課が気に入らないと文句を付ける社員が出て来た
りするんです。こっちは売り上げと利益に直結する事だけやりたいのに、それ
以外のことをやる余裕なんて無いのに、こういう時に限ってそういう仕事が波
状攻撃でやってくるんですね。

その結果、最後は胸鎖乳突筋というクビの周りの筋肉が固くシコってしまい、
クビが回らなくなりました。首が回らないほど忙しい、とは良く言われる言い
回しですが、あれって譬え話じゃなくて、本当にクビが回らなくなるんですね。

で、そこでふと気付いたんです。


  ● こういう状況に陥っているのにグチを言っていない


という事に。


今までなら間違いなくグチをこぼしていたはずなんですが、自分が責任者にな
った途端グチには意味が無いという事に身体感覚で気付いたんです。グチをこ
ぼしても現状は何も変わらないんです。そんなヒマがあるのなら目の前の仕事
をひとつでも片付けた方がマシなんです。そしてグチを言えば言うほど自分が
切なくなって辛くなるんです。

一番大きな気付きは、


  ● グチをこぼしても誰も何も助けてくれない


という事で、結局自分がどうにかしなきゃどうにもならないのだという事です。

そしてこれこそが「責任」なのです。

どんなにヒドイ状況になろうが、それを変えられるのは自分だけ。文句を付け
ても誰も聞いてくれないし、言うだけ時間のムダ。これに気付くのが責任の次
のステップなのです。

つまり、最初のステップとして責任の存在を痛感して、


  ● オレが守ってやるぞ!!


と決意する。そしてそれを実行している時に、


  ● 結局頼りになるのは自分だけなんだ


という事に気付く。

そうすると、生き方に甘えの要素が無くなってくるんです。

グチというのは甘えの象徴なんですね。


  ▼ 辛いよ~

  ▼ 苦しいよ~

  ▼ もう無理だよ~

  ▼ 助けてよ~


って言うのは、言えば誰かが何かをしてくれると期待しているからです。
砂漠のど真ん中で自分しかいない状況でグチを言うバカはいませんよね。
それを言うという事は、


  ■ 誰かに何かを期待しているから


なのです。それが甘えなのです。

責任を持つ人というのは、常に砂漠のど真ん中で、腹を空かせた赤子を背負い
ながら、水を求めて彷徨っている旅人なのです。


だからこそ、男子たるモノ早い時期にこの責任を痛感する生き方をすべきなの
です。

これこそが会社員に於ける出世の王道なのです。

だから上司はあなたが責任をどう認識しているかをよく見ています。
ハッキリ言って最後はこれだけだといっても過言じゃありません。
いくら能力があろうが、これが歪んでいたら即降格させなきゃいけません。

そして社員には若いウチに、この感覚を身に付けさせなきゃいけません。
社員の人口のうち10%以上にこれが分かる人がいる会社は大きくなると思います
よ。

たったの10%?って思いましたか?
それくらい本当の意味で責任を痛感している人って少ないんですよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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