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メールマガジン 第2000号


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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2000号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

パンパカパーン、本日の配信で創刊2000号となりました。
苦節6年と3ヶ月。長いようであっという間の2000号でした。

ここのところ、自分が書いた過去ログを読みながらツイッターのbotにデータ投
入をしているんですが、あの頃のライフスタイルがまざまざと思い出されて来
ます。

最初の頃は、ネタの書き溜めという知恵が無かったので、深夜帰宅してからウ
ンウンと頭をひねってネタを書いていました。さすがに終電が終わって自腹タ
クシーで帰宅した後にフラフラになりながらネタを書いていたら、こんな事を
続けてどんな良い事があるんだろうか?と自問自答したこともあります。

まさかこの積み重ねがこんな新しい現実を生み出してくれるとは、当時の私の
濁った目では見えませんでした。

今ではタイムリッチ(自由な時間)、マネーリッチ(これは必要にして充分と
いう意味)、フレンドリッチ(たくさんの人に囲まれるようになった)という3
つのジャンルで快適に暮らせるようになりました。

これからはこのメールマガジンの読者さんが同じように自由な人生を送れるお
手伝いをしたいですし、みなさんが自分の望む人生を送って欲しいと思ってい
ます。

そういう事で、これからもこのメールマガジンは無料で書き続けますので、今
後ともよろしくお願いします。



☆ とんがれ、ひたすら尖るのだ

私もこのメールマガジンを書き始めてから6年以上、そして会社員を辞めて独立
してからすでに4期目に入っています。その間、時代は無慈悲に移ろい、以前に
比べてさらにこの変化の速度に加速が付いてきました。

そういう状況で生き残っていくために私が常に意識しているのは、


  ● とにかく尖(とんが)ること


平凡に、そつなく、そこそこで、おとなしく生きるのではなく、何かひとつで
良いから、この領域ならオレが一番尖っているぞと思えるものを見つける、見
つけたらのめり込む、時間とお金と情熱をドカドカと注いでみる。そういうこ
とを考えて来たつもりです。

そう考えることと、そう出来たことはまた別の話なんですが、これからもこれ
を意識して行こうと思っています。それはなぜなのか?

現代のような情報過多による愚民集団雪崩社会に於いては、ユニクロに代表さ
れるそこそこ良い品質のものが激安で手に入るというところに、人は雪崩を打
つように殺到するのです。これは単にスケールメリットを追及すれば良いかと
いうとそう話は単純ではなく、そこに経営者の付けるひとスパイスが必要です。
つまり、これをマネするには資本プラスひとスパイスを掛けられる経営能力が
要求されます。昨今のソニーやマクドナルドの不振は、このようなスパイスを
経営者が掛けられないからでしょう。


そしてこの世界は少数の勝者が市場のほとんどを寡占してしまう血みどろの戦
いを余儀なくされる世界でもあります。

当然私のような個人で、小資本でやっている人間に太刀打ち出来る世界ではあ
りません。私が生存を許される世界とは、これとは全く逆で


  ▼ ほとんどの人が見向きもしない領域で

  ▼ でも需要がゼロになる事はなくて

  ▼ 尖れば尖るほど面白いと思ってくれる人がいて

  ▼ 城が建つことは無くても、米びつが空になる事も無い


そういう世界だと思うんです。
そんな世界で生きていくための必要条件が、どれだけ尖っていられるかであり、
他の人と異なる世界を持っているかなのです。

実はこの戦略は、個人事業主やそれと同じレベルの起業にはドンピシャなので
す。
そもそもスケールメリットを追及することは出来ませんから、必然的にマス
(大衆)を相手にすることは出来ません。そこでご飯を食べるには、大衆迎合
型のスキルは役に立ちません。譬えば、


  ▼ コーヒーが好きだから喫茶店をやろう

  ▼ ラーメンは一杯食べ歩いたからラーメン屋なら

  ▼ 子供が好きだから学習塾でも

  ▼ 英語が話せるから英会話教室でも

  ▼ バイクが好きだからバイク屋をやろう


などというのは、やろうと思えば出来ますが必ず大資本のライバルがいるレッ
ドオーシャンになるのです。そもそも美味しいお客さんは彼ら大資本の会社が
押さえていて、自分は彼ら以上に価格を下げてアピールするか、彼らが営業し
ていない時間帯にゲリラ的に活動するか、彼らが見向きもしないお客さん(た
いてい面倒なお客さん)を相手にするかしか生きる領域が残っていないものな
のです。

それでもやりたければやれば良いんですが、こういう消耗戦は私のやりたい事
ではありません。

逆に、ほとんどの人が見向きもしない、興味を持たない事だけど、ごくごく少
しだけだけど熱烈なファンというかマニアがいる。そしてそういう人たちは時
代の変化に関係無く存在し続ける。そういう市場では、尖れば尖るほど熱狂的
に受け入れられる、そういう世界もあるのです。

もちろんこの世界では、いくら頑張っても自社ビルが建つことは無いでしょう。
しかし、一定の需要は存在し続けて、その需要からの惹きは自身のとんがり具
合に依存するとなったら実はこれはとってもやりやすい世界なんですね。特に
私のようなオタクには。

実はこの生き方って、ブルーオーシャンで尚かつストレスが無いんです。だっ
て自分的にはひたすら自分の好きなことをやっているだけですから。これから
はこういう人が増えるような気がするんですよね。


そういう新しい時代を生き抜くためにも、『尖(とんが)る』という事を意識
して欲しいと思うんです。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


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┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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