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メールマガジン 第1997号


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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1997号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

速読セミナーをお申し込みの方で、メールボックスの容量が限度に達したため
こちらからのメールを受け取れなくなっている方がいらっしゃいます。そうい
う人が果たして日々のメールマガジンを受け取れるのか分からないのですが、
こちらからのメールが毎回不達になるので、私だなと思ったらメールを下さい
ませ。(ドメインが@dj.pdx.ne.jpとなっているOさん、あなたですよ)


去年の初冬に植えたタマネギがもうそろそろだろうという気がしています。い
まひとつハッキリしない物言いになっているのは、私の所では肥料をやらない
ので、後から植えたご近所さんの畑のタマネギの方がはるかに大きくなってい
るからです。対して私のタマネギは上に伸びる茎というか葉も小さくて、見た
目だけで言えば当分収穫は無理なんじゃないかと思うくらいです。

でも去年の10月から育てているんだから、もうそろそろなんじゃないか?と勝
手な解釈をして、ひとつ、ふたつほじくってみたんです。そうしたら見た目は
小ぶりなんですが、食べ頃の実がなっていたんですよ。早速サラダにして食べ
てみようじゃないかという事になったわけですが、これが一口食べて倒れそう
なくらい美味いんですわ。

市販のタマネギ3個分をギュッと濃縮して小さくしたらこんな感じになるんだろ
うな、というような味で満足度はマックスです。しかし返す返すも残念なのが、
このタマネギが20個くらいしか無い事です。こんな事ならもっとたくさん植え
ておくのだったと後悔しても始まりません。

お米以外はひとシーズン食べ続けられるのはほとんどありません。今年はそれ
でも去年の経験を踏まえてトマトは毎日飽きるくらい食べられるくらい作ろう
と思っています。あとはどれも、何度か食べたらもうおしまいというくらいし
か作っていません。

その方が、名残惜しい感じがして来年も作りたいな、という気持ちになるんで
すよね。しかし、このタマネギの美味さを味わってしまったら来年は3倍くらい
作らなきゃならないでしょうな。イヤイヤ、私は良いんですけども、家人がね。



☆ ダメなところが見えなくなって、良いところだけ強調される眼鏡が欲しい

私は昔からあまり人を褒めることが得意ではありませんでした。これにはいく
つかの理由があるんです。


  ▼ 褒めたら自分の負けになるんじゃないか

  ▼ ま、そこそこやっているけど、この程度じゃね

  ▼ あいつは褒めるとつけあがるんじゃないかな

  ▼ 本人は褒められるレベルだと考えているのかな

  ▼ なんだよ、ここもダメだしあそこもまだまだジャン


こういう感情が有機的かつ複合的に作用して、カラッと明るく爽やかに、


  ● おお、スゴいジャン、良くやったねぇエライ!


って言えなかったんです。

これ、私のような人って実はたくさんいるんじゃないでしょうか。

ところが山本五十六が言うように、「褒めてやらねば人は動かじ」というのも
また真理を衝いているんですよね。ですから部下を持つようになってからは意
識的に褒めるようにしてみたものです。そうすると前述した理由のうち最初の4
つくらいはクリア出来るようになったんです。


  ▼ 褒めたら自分の負けになるんじゃないか


には、「オレの方がエライんだから負けるわけが無いジャン」と思うようにし、


  ▼ ま、そこそこやっているけどこの程度じゃね


には、所詮自分よりもスキルも経験も無い人なんだからこの程度で充分だろう
と思うようにし、


  ▼ あいつは褒めるとつけあがるんじゃないかな


には、つけあがったらキャインと言わせたら良いよね、と思うようにし、


  ▼ 本人は褒められるレベルだと考えているのかな


には、褒められて嫌がる人はいないはずなのだと考えるようにしたのです。

ところが、最後の、


  ▼ なんだよ、ここもダメだしあそこもまだまだジャン


これだけは本当に未熟なままです。以前に比べればだいぶマシになったとは言
えるんでしょうが、こういう場合褒めるにしてもクチが歪むというか、背中に
寒イボが出るというか、本当にイヤイヤ言っているのが丸見えになっちゃうん
ですね。


私は性格的になのか、細かいアラがよく見えるというか、気付くというか、気
になるたちなんです。これが自分の守備範囲の仕事であれば余計で、自分がや
った時にはこういうレベルで仕上がるだろうという水準を持っていて、これと
比較してダメなところを検索してしまうんです。これは本当に自分と相手を不
幸にしますよね。


私が社会人になってから出逢った人々にもこういう人がたくさんいて(という
か圧倒的大多数はこっちの人ですね)、叩いて凹ましてキャインと言わせてヤ
ル気にさせるというタイプの人に育てられたんです。中には生まれてから一
度も人を褒めた事なんて無いんじゃないかってくらいの先輩もいましたし。

そういう人たちに接する機会が多いとそれが普通になってしまうのがヤバいと
ころで、こういう環境とか育ちによって作られた価値観を乗り越えるには知性
が必要になるんです。私にそれがあるとは言いませんが、課題を見つけてしま
ったからにはどうにかして乗り越えたいと思うのです。それが今日のタイトル
になっている、


  ● ダメなところが見えなくなって、良いところだけ強調される眼鏡が欲
    しい


という事なのです。

ごくたまに、褒めるのがとても上手な上司や先輩に会うと、異星人を見たかの
ような衝撃が走ったりしたものです。つまりそれだけ私の中でこういうスキル
が欠落していて身に付けなきゃいけないって感じていたという事なのでしょう。


まだまだ身に付けなきゃならないスキルがたくさんありますね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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