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メールマガジン 第1996号


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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1996号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今月の24日と25日に東京で開催される新速読編セミナーは、今度の日曜日で締
め切りとなります。

先日の名古屋セミナーの受講者さんに、


  ● あの速読セミナーのおかげで読書のスピードが3倍になりました!


って言われたんですが、今回は2日制ですからもっと速くなる人が出てくるはず
です。でもいたずらに、速度を追いかけて


  ■ ○○倍になりました!


っていうのは違うと思うんですよ。

多くの速読団体では、こういう煽り記事というか、感想が一人歩きしている
(させている)わけですが、実際に自分で効果を実感出来る最初って3倍から5
倍、大きくても10倍が限度だと思うんですよね。

ですから、このあたりをキッチリこなせるようにするスキルの伝授が実践的と
いう意味ではちょうど良いのではないかと思っています。

だから言っておきますが、このセミナーに来てもいきなり50倍とか100倍の速度
にはなりませんから。

ただし、そうなるための訓練方法は解説します。どうしても50倍、100倍にした
い人は地道に訓練を継続して下さいませ。

ま、いつものように出し惜しみはしないので、ピンと来る人だけ来て下さいま
せ。

ちなみに大阪開催はまだまだ募集しております。



☆ 優先順位について書いてみようかな

優先順位について、


  ● どういう基準で優先順位を付けたらいいのか教えて下さい


というメールをもらう事があります。

でもこのテーマ、やたらと色々な人が本で書いているので私はあまり書いた事
がありません。ま、ビジネス書の王道のテーマですから、そこには多くのアプ
ローチがあって当然です。

私はこれについてどう考えているかというと、ちょっと斜めに見ています。

どういう事かというと、


  ● あなたは自分で優先順位を付けられる人なのか?


という事です。この問いには2つの意味が含まれていて、1つは優先順位を付け
るスキルを持っているのか、という問い。これが一般的に解説されている優先
順位付けに関するスキルですよね。

ところがもうひとつの問いがあって、それは


  ● あなたに優先順位を付ける権限があるのか?


という資格とか立場に関する問いなのです。

ハッキリ言うと、大学を出たばかりの新入社員や、仕事を指導する立場になっ
ていない人は、


  ● 自分の判断で優先順位を付けてはいけない


のです。

そういう人は自分で優先順位を決めるのではなく、上司、もしくは先輩に


  ● この仕事とあの仕事はどちらを優先してやるべきでしょうか?


とお尋ねすべきなのですよ。

そこをあなたがあれこれと考えて独自判断をするから、


  ■ なんでそっちを先にやってるんだよ、バカ!


って言われちゃうんです。

状況判断が出来て、自分で仕事の順位付けが出来る立場になって初めて、


  ● どっちの仕事を先にやろうかな?


と考えられるわけで、そもそもそういう立場になった暁には迷わず判断が出来
るものなんです。というか、出来るスキルが付くからそういう立場になれたん
ですよ。

つまり、「優先順位の付け方を教えて下さい」なんて言っているレベルの人は、


  ● そもそもあなたが考える問題じゃ無いんだよね


って事が多いんですよ。

フツーに、上司や先輩に訊いちゃえば5秒で解決しちゃう話なんです。

私が部長時代だって、問いの内容によっては自分の上司だった社長に、


  ● こっちとあっちと同時進行出来ないんですが、どっちが優先ですか 
    ね?


って訊きましたもん。

自分で考えてしくじって叱られるよりも、最初から訊いちゃった方が話は早い
んです。

しかも訊くことで上司のメンツを立てる事にもなりますしね。

そうやって1年も同じ上司、先輩と仕事をしていると、なんとな~く


  ● たぶんこの人はこっちを先にやれって言うだろうな~


と訊く前からイメージ出来ることがあります。

そうなると上司、部下の関係性は上手く行きます。

反対に、1年経っても、


  ■ ありゃ?こっちから先にやるんだ・・・なんでだろうね?


って人に仕えることもあるんです。
そういう人とはウマが合わなかったりします。


でもどちらにしろ、こういう問いを繰り返すことで、普遍的な優先順位の付け
方を身体が覚えるんですよ。特に若手のウチは、上司や先輩の思考をそのまま
コピーした方がおトクだったりしますから、ジャンジャン訊いちゃった方が良
いと思うんですよね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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