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メールマガジン 第1990号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

新速読編についてちょっと書いておきます。
このセミナー、速読の方法を教えるだけではなく、実は速読の土台となる


  ● 頭が良くなる脳みその使い方


を解説します。
私的にはこれが一番スゴいんじゃないかと思います。

速読って不思議なスキルで、単にやり方を教えてもらってマネをしてもなかな
か上達しないんです。なぜかというと根本的な脳みその能力が速読について来
られないからです。文章をパパッと目を高速で動かして入力しても、思ったよ
うに理解出来ないのは、脳みそが高速モードに対応出来ないからです。

これをやるには、脳みその動きを速くする必要があるのですがこれがなかなか
どうして難しいんです。私もなんだかんだで5年くらい試行錯誤しましたから。

昨年の速読セミナーでもこの点を理解してもらいたいと思って、色々な訓練方
法を伝授したんですけど、今回お伝えするのはさらにパワーアップした能力開
発方法です。

速読というのは最後は文字情報を本来の文字処理を担当する左脳ではなく、右
脳にやらせるということが必要になるんですが、右脳だけを鍛えようとしても
左脳との連携が出来なければ意味が無いんです。今回伝授するのはそんな右脳
と左脳を同時に覚醒させ、さらにシンクロさせるメソッドなのです。

その結果、オマケとして記憶力も高まってしまうのです。

これが今年のパワーアップしたところで、速読教室でこれを教えているところ
は無いと思いますよ。その意味ではこれは私オリジナルの速読法とも言えると
思います。

もちろん、受講後の継続的な訓練というのは必須になるんですけど(これはど
こで速読を学んでも同じです。受講後いきなり速く読めるようになる教室なん
て存在しないんですから)、これをやれば他の団体で学ぶよりも早く速読が出
来るはずだと思っています。


速読プラス頭が良くなる、さらに記憶力が高まる、これが同時に立ち上がる事
が必要で、


  ■ 速読は出来るけれども頭は良くなっていないんだよね


というのでは、これはおかしいと思うんですよ。

結局速読というのは脳みその活性化が必要になるので、同時に色々なオマケと
いうか副産物がついてくるのが当たり前だと思うんです。


という事で、申し込まれた方はご自身がどう進化するのか楽しみにして下さい
ませ。



☆ やり遂げる方法を学ぶ

前回は、出来るか出来ないかではなく、自分が決めたところまでやり遂げる事
の方が重要だという話をしました。そしてその時に必要なのは根性じゃありま
せん。

ここ、スゴく大事ですからね。

根性でやり遂げようとするから呆気なく挫折しちゃうんですよ。
だって私も含めたフツーの人は根性なんてありませんから。
人並み以上に根性があれば、こんなメルマガを読まなくてもとっくに大成功し
てますって。(もちろんそういう人はたくさんいて、だから根性だけでどうに
かなっちゃうくらい人生とは甘っちょろいものだという意見もこれはこれで正
しいのです。)


根性を使わないのなら何を使うのか?どうすれば良いのか?

こういう思考をするようになると、人生が面白くなってきます。

人生なんて所詮はリアル版ロールプレイングゲームなんですから、ゲームだと
思って考えてみるのが正しいんですよ。


そして私はどういう考えたかというと、


  ● 要するに進化や変化が自覚出来れば良いんでしょ


こう考えたのです。

途中で諦めたり、止めたくなったりしちゃうのは、投入した努力量に見合うだ
けの成果や変化を得られないからです。


  ■ あんなにやったのに(←実は「あんなに」では無い事がほとんどなん
    ですが)まだこれだけなの?


と思うからイヤになるわけです。

で、そういう人に限ってどういう目標、ゴールをイメージしているかというと
ものすごく壮大なものだったりするんです。

譬えば英語を勉強し始めたばかりなのに、


  ▼ やっぱりTOEICは900点くらい無いと

  ▼ やっぱネイティブみたいな発音が出来ないと

  ▼ 映画は字幕無しで理解出来てフツーだよね

  ▼ 辞書無しで新聞を読むのは当たり前みたいな

  ▼ 英語で論文が書けないとなあ


もうバカじゃないのってくらいレベルの高い目標です。

こんなのを目標にしているから、いつまで経ってもゴールに近づいた感じがし
ないのです。あのね、TOEIC900点を取りたいのならまずは都立高校の英語の入
試問題をやりなさい。

譬えばコレ。これは平成25年度の都立高校の入試問題と正答です。

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/pr130223n-mondai.htm


ここに出ている英語の問題で引っかかるようじゃ話にならないわけですよ。
(私もやってみたんですが、どう考えても答えが間違っているんじゃないの?
ってのがあってイラッとしたんですが)


これが出来ないようなら、まずは目標をグッと下げなきゃダメなんです。
それが、『やり遂げる方法』なのです。

どういうことかというと、ちょっと頑張ればクリア出来る、進化を自覚出来る、
やったぞと思える目標を積み重ねるのです。

そういう目標を設定するスキルが、『やり遂げる方法』なのですよ。


今の自分のレベルがどこにあるのか、そしてそこから考えられる手近な目標は
何か?そのためにはどういうステップを踏まなければならないのか。そしてそ
れらは短期的にある程度成果が見込めるモノか。


こういう思考をしないと、長続きなんてするわけ無いんです。


私が10数年前に中国語を勉強していた時に、最初に目標にしたのが


  ● 近所の雑貨屋でタバコを買う


事でした。
これを身振り手振りではなくチャンと言葉を使ってやるのです。
これならあっという間に出来そうです。

紙に文章で書いてもらい、それを調べて発音を練習し、繰り返してみて、自信
が持てるようになったらお店に行く。これだけですから。

ところがやってみると、相手がなにやら質問をしてくるんです。
これが何を言っているのか分からない(笑)。
今にして思えば、


  ▼ 何個欲しいんだい?

  ▼ ライターは要らないのかい?

  ▼ 今日は一人で来たのかい?


くらいのどうでも会話だったと思うんですが、私の脳みそは予想外の反応にパ
ニックです(笑)

でも一人で言いたいことを言えたというだけでヨシとしようと思うわけです。
これが小さな目標にするメリットです。

そして同時に新たな課題も出て来ました。相手の予期しない質問に的確に答え
るという課題です(笑)。


やり遂げるためには、自分で自分のこころをケアする仕掛けを作っておかなき
ゃダメなんです。人間なんてのは打たれ弱くて、あっという間に挫折しちゃう
生き物なんですから。ほんのちょっとの進化でも、「ナイストライ!」って言
える設計図が必要なんです。それは私だって同じでした。


私が中国で住んでいた街では、食堂にメニューがありません。入り口に今日仕
入れた材料がズラッと並んでいて、コレを見て材料と調理方法を指定して初め
て食べたいモノが食べられるというスタイルだったんです。
だから、中国語の会話がある程度出来ないと毎日「タマゴチャーハン」を食べ
る事になります(笑)。

私が一人でそこに行って、食べたいモノを指定してチャンと出てくるようにな
ったのは、あっちに住み始めてから4ヶ月後でした。これくらいは中程度のレン
ジの目標です。


  ● 一人でニラレバ炒めと、卵スープと高菜チャーハンを食べてやる!


って目標をクリアするのに4ヶ月かかったわけですね。

たぶん、フツーの人が歯を食いしばって頑張れるのってこれくらいの期間が限
界じゃ無いですかね。だから、この程度のレンジの目標を組み合わせるように
して、へこたれないように注意深くゴール設定をするのです。それがやり遂げ
る方法なのです。

上手な目標設定が出来て、少しでも前に進んでいるという実感が出来るのであ
れば人間はそんなに簡単にへこたれたりしないんです。成果よりも能力よりも、
努力の継続が自分を変えてくれるのだと実感出来る目標設定を考えてみて下さ
い。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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