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メールマガジン 第1955号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1955号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日ご案内をした基本編セミナーの会場についてお知らせします。

福岡は博多駅から徒歩7分くらいの会場を押さえました。東京はJRお茶の水駅か
ら徒歩5分ほどのところです。ホテルの予約が必要な方は参考にして下さいませ。


時事ネタですが、ふと思い出したので書きます。
先月大阪でのセミナーが終わった後に、住吉大社という私の好きな神社に行っ
たんですよ。ここは大阪の人なら良くご存じのとってもキレイな由緒正しい神
社なんですが、ここでお参りをした後なんだか虫が知らせたような気がしてこ
の時期なのにおみくじを引いてみたのです。

そうしたらなんとビンゴ!

とここまでを読んで、おみくじの結果がなんだか予想出来た人はスゴいです。
は?どうせ大吉だろうって?そんな見慣れた結果ならここで書くわけがありま
せん。
たぶんみなさんが見たことない(引いたこともない)ヤツだと思いますよ。
本数的には大吉の10%くらいしか作ってないんじゃないですかねぇ。私だって生
まれて初めて引きましたから。

私が引き当てたのは、なんと『大凶』(笑)。

おみくじに大凶なんて札があるんだ~とものすごく感動しました。
しかもそれを引き当てたのが私ですから。

これ、フツーの人は、『ヤバいサインじゃ無いんですか?』ってオロオロする
はずなんですけど、さすがに神様はよく分かっています。これを引いてポジテ
ィブに喜べる人なんて今の私以外そんなにいないと思うんですよね。だからそ
ういう私にこういうレアな札をあてがったとしか思えないんです。

開けた瞬間に、ウワ~スゴいなぁ、メチャメチャスゴい札を引いたよ~と大声
を上げてしまいました。
これが本当に悪いお札なら、


  ● 私がみなさまに代わって、すべての不幸をお請けします


って事ですし、逆説的に言えば、


  ● 大吉よりも少ない(はず)のお札を引いた私は猛烈にスゴい!


って解釈も可能です。

しかも、このお札を触ってみると全然悪い感じがしないんですよ。むしろ清々
しいというか、神々しいというか、とってもピュアなエネルギーを感じました。


大吉を引いて喜んでいるのはシロートさんです。
本当に運勢が分かっている人は、大凶を引いて喜べなきゃいけません。
まさか私が大凶を引けるとは思いませんでした。
これからの1年間、陰と陽のバランスにさえ気を付ければ、最強の出来事が起こ
るはずだという確信が出て来てウキウキした気分になりました。

どうしてそんな事を断言出来るのかって?

まさに私の人生は、人生最大の凶事が吉事の始まりだったからです。
私の今の人生の始まりは、実は高校生の頃オヤジが死んだことからスタートし
ているのです。フツーの感覚なら多感な思春期にオヤジが死んだら落ち込んだ
り、凹んだり、将来に不安を感じたりしますよね。私もさすがに高校生の頃は
フツーの感覚しか持っていない一般人でしたからそう思いました。

でも、今過去を振り返ってみると、オヤジがあの頃死んでいなければ私は今の
ようなライフスタイルを送る事など万に一つも無かったのです。そこそこ名の
知れた大学に行って、バブルの頃ですからこれまた名の知れた企業に新卒で入
って、大した人間でも無いクセにプライドだけはお高いつまらない人生を送っ
たと思うんですよ。私って本質的にはそういう人間でしたからね。

ところがオヤジが死んで、一時気取ってグレてみて、人生の最底辺を彷徨って
あれこれもがいてみて、自分の身体と脳みそをフル回転させて生きてみた結果、
人様からお金をもらって自分の考えを披露出来るようになり、それで人様の人
生を少しは好転させるきっかけを差し上げられるようになったのです。

まさに人間塞翁が馬そのままなのです。

だから究極の悪いカードは実は将来の最強のカードであるという事が身に沁み
て分かっているつもりなんですよ。


そしてそういう価値観が背骨に通ると、本当にそういう人生になってしまうと
いう事はここ10年ほどの人生でイヤと言うほど体験していますから、これだけ
は自信を持って言えるのです。

そんなエッセンスを凝縮してお伝えするのが来月開催する基本編セミナーなの
で、申し込まれた方は楽しみにしていて下さいませ。


そういうわけで、勇気のある人は狙って大凶を引いてみて下さい(笑)。
このおみくじ、本当は持って帰ろうと思ったんですが、こういうスゴいヤツは
チャンと神社に返さなきゃマズいだろうなと思ったので奉納して帰って来まし
た。


☆ 専門家が否定する意見が正しい

どの業界にもプロと呼ばれる人たちがいます。
そしてそんな人たちは、「自分たちにとって当たり前」という領域が必ずあり
ます。


でね、こういうプロを会社は雇ったり、契約したり、顧問になってもらったり
するものなんですが、彼らの正しい使い方って知ってますか?

これは経営幹部クラスの人に知っておいて欲しいネタなんですが、


  ■ 彼らプロにアイデアを出させちゃいけない


のですよ。

えええ?プロなんだから彼らに任せた方が良いんじゃないの?って思いますよ
ね、フツーは。

ところが彼らに任せるとどうなるかというと、ありきたりの、甘くも酸っぱく
もないどうでも良い、どこにでもありそうな成果物しか出てこないんです。


あのね、専門家ってアイデアを出す人じゃ無いんですよ。
出て来たアイデアを自分の知見を使って評価するためにいるんです。
ここでいう「自分の知見」というのが、「自分たちにとって当たり前」という
価値観なんです。

そしてそんな当たり前は、当然他社でも、ライバル会社でもやっている事なん
です。
それと同じことをやって勝てるほど資本主義は甘くないのですよ。


それならそんな専門家を高い金を払って雇う必要なんてないじゃないか、って
事になりますが、そう考えるのは短兵急というものです。
ですから私は冒頭で、「彼らの正しい使い方を知ってますか?」と訊いたので
す。


社内であれこれと頭を使ってアイデアを出した、そうしたらそこで専門家にお
伺いを立てるわけですが、彼らが


  ● そんな非常識なやり方は通用しませんよ!


と反応するアイデアに価値があるのです。

専門家というのは多くの経験値を持っているわけで、多少のブレには動じない
というかその程度のことは予想の範囲内というか、対応した経験があったりし
ます。そんな彼らが眼を剥いて、


  ● そんな非常識な!


って反応したとしたら、それは斬新で、画期的で、世の中をひっくり返しちゃ
う可能性を秘めているという明確なサインなのですよ。


この道何十年という人が、初めて見るからこそ評価軸を飛び越えてしまって、
つまり自分の当たり前がぶっ飛んでしまって、判定不能の脳死状態になるわけ
ですから、これを試さない手は無いのですよ。


つまり専門家とは、


  ● ありきたりのアイデアかどうかを判定する装置


として使うのが正しいのです。

例えば、社労士の先生が、


  ● そんな就業規則は見たことがありません!


って叫んだら、それは他社に先駆けた斬新のモノだという事です。


例えば、経営コンサルが、


  ● そんな売り方は見たことも聞いたこともありません


って言ったら結果はどうなろうが、やってみる価値があるアイデアだと考える
のが正しいのです。


だいたいそういう専門家って、口だけ出して責任は取らないんですから、いく
ら反対しようが気にする必要なんて無いんです。


歴史を振り返ると、


  ● そんな事が出来るわけが無い


と否定されたものが大ヒットしたり、時代を変えたり、新たなパラダイムを作
ったりしたわけです。斬新とは常に、過去の人から見たらキチガイのようなモ
ノなのです。


他人からキチガイと言われるモノの中に、斬新のエッセンスが入っているのだ
ということは覚えておいて損しないと思いますよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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