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メールマガジン 第1956号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1956号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
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◆ 今日の前フリ ◆◇

火曜日の最低気温はマイナス5度を下回るくらい寒かったのに、昨日の最高気温
は15度を超えてポカポカの春になりました。

ということは、そろそろ野良仕事をやらなきゃならないだろうって事で、慌て
て鍬を持って去年の残骸の後片付けを。残骸というのは去年収穫後にそのまま
畑に放置していたナスやらバジルや落花生の茎の事で、これをザクザクと掘り
返して土に返しておきました。あとは微生物君が勝手に分解してくれて肥やし
となってくれるのを待つばかりです。

そしてご近所から頂いたジャガイモのタネ芋を植え付け、畝立てしていたとこ
ろにニンジンのタネを播き、本日の野良仕事は終了。これ以上やると腰が痛く
なるからね。

来週は我が家のお米の籾殻を燻炭にして畑と田んぼに播こうと思います。
これをやっておくだけで、土の手触りが変わるのです。

今月の終わりくらいから、近所のホームセンターではトマトやらキュウリやら
ナスやらキャベツといった初夏に収穫出来る野菜の苗が売られるはずなので、
それまでに畑の下ごしらえをしておこうと思います。
ちょっと高かったけど、去年買ったスイカの苗は美味かったので、今年もやっ
てみようと思います。

これから久しぶりの農繁期。種まき植え付けが終わったら、去年植えたタマネ
ギやらニンニクの収穫も待っています。
豊かな田舎の食生活がまた始まるかと思うとヨダレが止まりません。



☆ 技ではなく道を目指す

このメールマガジンではスキルに関する事もたくさん書いているんですが、こ
れは実は大した話じゃなかったりします。なんと言っても「スキルイコール
技」ですから。

技を磨く、スキルを身に付けるという事は大事ですし、やるべき事ではあるの
ですが、それは決してゴールではないという事です。


技とは対人もしくは対物に於ける、反復動作であり、状況処理であり、身体を
使った加工技術のことです。

譬えば、柔道の背負い投げであればこれは対人についての技で、相手の動きと
自分の位置、動きという状況を処理し、自分の身体を使って相手を背負うとい
う加工技術であり、これは日々の反復動作を繰り返すことでキレが増してきま
す。

料理人の包丁捌きという技は、対物についての技で、その時々の素材を見極め
るという状況処理であり、舌で思い描いた味を再現する加工技術であり、その
加工精度を高めるために長年の反復動作を必要とするわけです。


サラリーマンの仕事でも同じように技が存在します。私は一見こんがらがった
グチャグチャの状態であってもその糸をほぐして状況を整理して、問題点を明
確にしてキレイに直すということが得意なのですが、これだって過去の私の反
復動作によって磨かれた技であり、問題解決とは状況の処理であり、そこでど
のような思考、ツールを選択するかという加工技術に過ぎません。


ですから、これはこれで必要な能力なのです。

しかし、この技の習得をゴールにしてはいけないのです。

なぜならば、技は表面上の能力に過ぎないからです。

技の向こう側にある世界の存在を認識しないといけないのですよ。

それこそが「道」であり、これは技にこころが加わって化学変化を起こして別
の存在になる事を意味しているのです。

技をいくら究めても、これだけでは道にはなれません。

料理のスキル、技を究めてもこれだけで客人を感動させることは出来ないので
すよ。
もてなす側が、客人を感動させようとこころを砕き、


  ▼ 部屋の調度品はどうしようか?

  ▼ 花は何を選ぼうか?

  ▼ 窓から見える景色をどうするか?

  ▼ 手土産は何が良いか?


なんてことをあれこれと考えるから感動するわけですよ。

昔、あるテレビで接待のウラ側を取材した番組があったんですが、お客様の食
べ物の好みだけじゃなくて、絵画や音楽の趣味、好きな野球チーム、直近のゴ
ルフのスコア、家族関係、好きな作家なんかも調べ上げて、このお客さんがこ
ころから寛げて、愉快な時間を持てるにはどうしたら良いのかをお店の人間と
一緒になって知恵を絞るんですね。

こうなるとスキルとしての料理ではなく、接待道とでもいうべき人格対人格の
勝負になるわけですよ。


こころが加わって化学変化を起こすと言ったのはこういう事なのです。


仕事を技やスキルで捉えず、仕事道だと思って取り組んでみると、人間として
の枠が拡大します。スキルは業界が変わったり、時代が変化したら新しいモノ
を再度身に付けなければなりませんが、「道」のレベルになるとどの業界に行
こうが、いつの時代になろうが廃れることはありません。

なんたって古(いにしえ)から今に続く○○道ってそれこそ数知れずあるんで
すから。


技を昇華させて道にするつもりで仕事に取り組んだら、誰だって出世しちゃう
はずなんですよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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