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メールマガジン 第1920号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第1920号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ ようやく岡山に帰ってきたと思ったら、今週の金曜日には再度東京です。 なんだか自分がスーパービジネスマンになった気がします(←完全に勘違いで すが)。 今回は初めてタブレット端末を持って行ったんですが、これがなんと便利な事 か。文明の利器の恩恵をひたすら受けました。今まで路線検索などは家人の iPhoneを使っていたんですが、旧い型なので通信速度が遅いんですね。という 事に、最新のLTEを使って気付きました。ほとんど自宅の光ケーブルと変わりあ りません。 しかも画面が7インチと大きいので見やすさもハンパじゃありません。 コートのポケットにすっぽり収まり、電池の持ちも良いのでヒマつぶしには最 高です。問題は片手で持ち続けてるにはちょっと、イヤかなり重いってことで すな。 それにしてもこの性能で、この価格、そしてこの速度。これって10年前は夢み たいな製品だったんですが、実現しちゃうんですね。人類の進化の速度も指数 級数的に速まっているということなんでしょう。 そう考えると、今の常識があと何年通用するのか?って考えなきゃあっという 間に時代に取り残されてしまうわけですね。 なんたってソフトウェアの巨人だったマイクロソフトだって、タブレットや携 帯端末のOSという領域ではお話にならないわけですから。(って事はこういう 端末が増え続ければあの会社だってヤバくなるって話ですよ。) ☆ 目標が無ければ到達しようがない 昨今の若者の中には、 ■ 目標なんて考えなくても頑張っていれば大丈夫だよ とか、 ■ 目標とかを考えるとプレッシャーになってダメなんだよね なんて事をしたり顔で言う人がいるんですけど、なんだか時代が変わったんで すかねぇ。 イヤイヤ、時代のせいにしてはいけないのです。というかこの考え方は完全に 間違ってますからね。 どの会社でも期初には必ず、年間予算というのを立てるんですよ。売り上げは いくら、人件費はいくら、原価はいくらってね。これはある意味で目標なんで す。 とにかく頑張れば良い結果が出るというのなら、一社くらいこういう予算(目 標数字)を立てないで毎年増収、増益が出来ちゃう会社があったって良さそう なモノですが、寡聞にして聞いたことがありません。 目標を立てるとプレッシャーに負けるとか、目標なんて無くても頑張っていれ ば成長出来るさなんていうのは、ビジネスの世界では戯言なんです。目標とは 目指すところを決める事です。ということは、それが決まらなければそこに近 づくことも、到達する事も出来るわけが無いんです。 どこに行くかも決めないで、南の方に全力で走ってみようなんてやり方で行き たいところにたどり着けるわけがないんです。 そもそも論をいえばね、目標を立てたからといってそこにすんなりたどり着け るわけでもないんです。シニカルな若者はこの事を盾にとって、 ■ 目標を立てたってどうせその通りにならないんだから、立てなくても 良いでしょ って思うわけですよ。 これは全然ちゃいまっせ。 目標を立てたから、この程度の誤差で済んだのです。 そして立てた目標にドンピシャ着地するために、定期的なレビューが必要にな るんです。 会社ではこういう事。 年間の売り上げ予算(目標値)が決まったら必然的に毎月の売り上げ予算は計 算出来ますよね。単純に12で割っても良いですし、季節変動があるのならそれ を加味して軽重をつけて最終的な合計がこの年間予算になるように配分するわ けです。 そうしたら毎月月末になったらその目標値とどれだけの誤差があったのかを確 認するんです。普通は売り上げ予算が大きくて、実際の売り上げが少なくなる モノです。たとえば、 ● 今月の予算が一億円で、実際の売り上げが9000万だった とすると対予算でマイナス1000万円になるわけですね。 この事実が分かってからが勝負の始まりです。 何をやるかというと、 ▼ どの売り上げで予算とギャップが出たのか? ▼ 営業マンごとではどうなっているのか? ▼ 今月のマイナスを来月どうやってリカバリするのか? ▼ リカバリ出来なければ経費予算をどうやって削るのか? こういう事です。 予算一億円は当然ブレークダウンすればどのお客さんからいくらと計算が出来 るわけで、これが縦軸になるんですね。同時に横軸として各営業マンの売り上 げ予算をマップ出来るわけです。各お客さんからの売り上げの合計と、各営業 マンの売り上げの合計は予算上一致するわけですから、これを一つひとつ現実 の数字と確認するんです。 そしてマイナスになっている(予算未達の)お客さんがどこで、営業マンが誰 なのかを明確にしてから、これからどうやってリカバリするのか?を検討する わけですね。 これは完全に理詰めの世界で、感情は一切排除されるのですが、それもこれも 最初に予算という目標を数字でハッキリさせたから出来るのです。 蛇足ながら、外資系ではこの先どうするかという事を書いておきましょう。 結局最後は売り上げ未達の営業マンとミーティングをするわけですが、ここで もお客さんの都合でどうしても目標の数字には届きそうにないという結論にな ったとします。これは良くある話ですよね。 そういう場合は、他のお客さんでマイナス分をカバー出来るかを検討するわけ ですが、不景気な時には他のお客さんも同じようにマイナスになったりするこ とがあるわけですよ。 そんな場合外資ならどうするかというと、ものすごくドラスティックに経費削 減をやります。 そしてそんな経費のうち、人件費が占める割合が一番大きいモノなのでいきな り人員調整という名の首切りが始まります。 そもそも今いる社員数を雇用し続けるためには、相応の売り上げが無いといけ ないんですね。 ○○億円の売り上げを必ずやります、という条件で人員というリソース(資 源)を株主から預けてもらっていると外資系の経営者は考えるのです。ですか ら、この売り上げがムリだと分かったら、人を削らないと赤字になってしまう んです。この赤字が増えて内部留保(過去蓄えた利益)を食い尽くしてしま うと、資本を注入するか、銀行から借りるか(赤字の会社に貸す銀行はありま せん)、はたまた倒産するかのどれかしか無いのですよ。 そうならないように、そして期初に株主に約束をした利益を捻出するために外 資系企業ではこういう時にサラッと、なんの躊躇もなく人を削るのです。 真剣に目標を立てたことがないという人は、要するにこういう厳しい状態を味 わったことが無いという事です。こういう厳しい状況にならないようにするた めにも目標を厳密に考えないといけないんです。そしてそれをやるのがマネジ メントの仕事なのです。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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