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メールマガジン 第1919号 | |
╋╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ http://showon-sato.com ・・・・・・━ 第1919号 ━ ・・・・・・ ━━━╋…‥・ ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ツイッターもやっています。 http://twitter.com/SatoShowon ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。 フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 久しぶりの東京を満喫中と言いたいところですが、決められたスケジュールを こなすだけで精一杯です。という事で、今日はこれから家人の実家に新年のご 挨拶。 それにしても久しぶりに来ると、東京という街の異常さばかりが目につきます。 住んでいた頃は当たり前だと思っていたんですが、今や単なるお上りさん。空 港から乗るモノレールから見える街並みに毎度の如くビビります。とにかく建 物が密集していて見渡す限りコンクリートとアスファルト。土が見えるのは植 木と建設中のビルのあたりだけ。 どっちが良いという比較じゃなくて、単純に『スゲェ都会だ!』とビビってし まうわけです。 おまけにこの人の数。どこに行ってもワンサカワンサカ人がいます。どっかで お祭りか火事でもあったのか?ってくらい。田舎じゃ人が歩いているのが珍し いので、ついつい人の顔をチラ見しちゃうんですが、あまりの数の多さに人酔 いをしちゃいます。 私なんて40年以上こういうところに住んでいたのでそれなりに免疫があるわけ ですが、生粋の田舎育ちの人にはどう感じるんでしょうか。しかも田舎って知 っている人ばかりなんですけど、当たり前ですが東京で出会う人が知り合いで ある確率はほとんどゼロです。これもまたビミョーに気持ち悪いところだった りします。 田舎暮らしをして1年半が経ちますが、人間ってのは住んでいるところの環境に 思考や感覚は依存するんですね。いまの私は完全に田舎モノ思考になっていま す。そうは言っても、また都会に住んだらあっという間に馴染んでしまうんで しょう。人間の順応性ってスゴいもので、だから ■ 私は○○な人だから、××じゃないとダメなのよ なんてのは大きな間違いなんですね。 自分を妄想で作った枠に嵌め込んで、思考や行動を制限するのってこういうと ころから考えても意味が無い事なのですよ。 お金の話をしていても、 ■ 私はサラリーマン(公務員)だからムリなんです といって現状の枠を超えない人よりも、 ● 私はたまたま今サラリーマン(公務員)をやっているだけなんです と考えている人の方が未来は明るいのですよ。 都会から田舎への移動と同じくらい、サラリーマンから雇われない生き方への 移動もホントは簡単だったりします。 3月のジョイントセミナーではそういうことを伝えられたらと思っています。 ☆ 会社がやる教育のホンネとは 今日はちょっと昔ばなしを。 サラリーマン時代に大学生の採用をやっていて、いつも気になっていたのが、 彼らの多くが、 ■ 御社に入るとどういう教育をしてくれるんですか? という類の質問でした。 こういう質問をする人って、教育とは学校の授業のようにコマ割りと時間割が 決まっていて、先生が教壇に立って説明をして、生徒がそれを黙って聞いて、 板書をノートに書き写して最後の課題を家でやって来るスタイルのことをイ メージしているんでしょう。 もうこの時点で不採用決定なタイプです。 会社は学校じゃないんですから、誰かが手取り足取り教えてくれるワケが無い んですよ。 なぜだか分かりますか?この理由が分からないとダメですよ。 学校というのはあなたはお客さんなんです。おカネを払って受講しているお客 さんなんです。ところが会社というのは、あなたにおカネを支払う存在なので す。つまり、あなたにとって会社はお客さんなのですよ。 つまり立場が逆になっているんですね。 会社の方がお客さんなんですから、そんなあなたに提供してくれるモノは最小 限度のモノに止まるのは当たり前です。しかもこのお客さんはなかなかしぶと いというか、ケチというか、教えたらすぐにそれで元を取ろうとしますから。 そりゃそうです。会社があなたに教育をするのはそれがおカネに変換されると 分かっているからで、そしてすぐにでもおカネに変換されるモノだけを仕方な く、イヤイヤ提供しているんですね。そういう構図をチャンと知らなきゃダメ ですよ。 これが狭義の意味での会社の教育です。 では広義の意味ではどうなるかというと、これまた簡単です。 ● 会社に於ける教育というのは、勤務時間のすべてである これでおしまいです。 そしてこれを理解している人だけが成長すると言っても過言ではないくらいの 大きなギャップがここの存在するのです。 アフォな人は、教育とは学校の授業のようにやるモノだと考え、それ以外は教 育ではないと思っているんですね。 これが大間違いで、朝家を出てから、夜家に帰り着くまでのすべてのアクティ ビティーは、会社が提供してくれる教育そのものなんですよ。これが分からな いとダメですよ。 ▼ 満員電車で足を踏まれても ▼ 営業先でお客さんに怒鳴られても ▼ 忙しい時にコピーを命じられても ▼ 来客にお茶を出しても ▼ 会議の資料を作成しても ▼ 課長のお弁当の買い出しに行かされても ▼ 新年会の幹事をやらされても これ全部、あなたをまともな社会人にするための教育ですから。 こういうそれぞれの時間で何を学び、今後の人生にどう活かすかを考えられる 人が将来大成するのですよ。 とどのつまり、会社が自分を成長させてくれるというよりは、 ● 自分自身でそこいらに落ちている成長のタネを見つける という意欲があなたを成長させるんですね。 そういう意識を持って生活している人は、3年も経つとひとかどの人材になれま す。 会社の上層部はそういう人を見つけたくてウズウズしているのです。 若手の人は出来るだけ早く、こういう気持ちを持った方が良いですよ。 そういう意味だと、日系の大企業よりもベンチャー企業の方が成長が早いと言 われる理由も分かります。だってベンチャーっていつでも人が足りなくて一人 で色々な事をやらなきゃ仕事が回らないわけですから、とにかく不意打ちのよ うなアクティビティーが多いんですよ。 いきなりワケも分からず担当させられたプロジェクトの最初の仕事がお客さん への謝罪ツアーだったりね。初めは理不尽だと思うんですけどやっているうち に、こういう機会が自分を成長させてくれているんだと気付く時があるんです。 それこそが、 ● 自分自身でそこいらに落ちている成長のタネを見つける を実感した時でもあるんですけど、そうなると仕事に前向きになるんです。 言われていない仕事を先回りしてやったり、頼まれてもいない仕事に顔を出し たりね。 そうやっているウチに自分の会社がどうやって回っているのか、仕事というの がどこからどういう形で入ってきて、それがどう加工されて社外に出て行って いくらになるのか、というような全体像が見えてくるのはベンチャー企業の特 権です。 こんなのは講義形式で教えられるわけがないんですよ。当たり前ですね。 大企業でも同じような目線で仕事をすれば必ず評価されます。(特に若いうち は) ただ、そういう機会が向こうからあなたに怒濤のように押し寄せてくるわけじ ゃありません。(ベンチャーってのはまさに頼んでもいないのに、あっちの方 が津波のように仕事が押し寄せてくるんですよね。) だから尚更、自ら成長の機会を見つけ出すという姿勢を持たないとワンオブゼ ムに埋まってしまうのです。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) 株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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