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メールマガジン 第1918号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1918号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はこれから久しぶりの東京に向かいます。
帰宅は20日の夜になりそうなので、それまでメールの返信は期待しないでくだ
さいませ。

ここで突然の告知ですが、3月29日土曜日に初のジョイントセミナーを開催する
事にしました。去年から色々と調整をしていたんですが、昨日開催が決定した
んですわ。

初のジョイントセミナー、栄えあるお相手は、昨年の講談社ノンフィクション
賞を『謎の独立国家ソマリランド』で受賞した高野秀行氏です。


謎の独立国家ソマリランド

http://www.amazon.co.jp/dp/4860112385/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


この本は去年読んだ本の中でも出色の出来で、メールマガジンでも紹介しまし
たしさらには別の本を課題図書にもしたわけで、


  ● 年に一人は面白い書き手を見つけたい


というここ数年のテーマにドンピシャの作家さんなんですね。
(結局去年は氏の本を25冊くらい読み漁ったわけですが)


ふとしたきっかけで、去年の秋にお会いしてそこでジョイントセミナーの打診
をしたんですがこの度ようやく開催が確定したというわけです。

ジョイントセミナーって事で私も話しますし、彼にも話してもらいさらにはジ
ョイントディスカッションもやろうと思っています。

肝心のテーマは大枠ですが、『これからの生き方』でサラリーマンとは違った
人生を歩いてきた高野さんの思うところを話して頂こうと思っています。


狙っているところは、


放っておいても明日は来る― 就職しないで生きる9つの方法

http://www.amazon.co.jp/dp/4860112008/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


のリアルセミナーって感じですね。

正式な受け付けは来月改めて告知してからとなりますが、私のフェイスブック
では仮予約をお請けしております。興味のある人はこちらで仮予約をお願いし
ます。(友達申請をしなくてもフィードの購読で内容を読めます。)

ちなみにセミナーは、13:00~18:00までで料金は10,000円と格安に設定しまし
た。

一応2次会も考えているんですが、詳細発表までもう少しお待ち下さいませ。


なんだか関西方面から強烈なブーイングが飛んできたんですけど、大阪での開
催はお待ち下さいませ。私一人の都合で出来るわけではないので、まずは東京
での開催が上手く行く必要があるのですわ。


☆ ブラック企業だって良いじゃないか

相も変わらず、ブラック企業に関する論議が喧しいわけですが、世間一般の定
義に当てはめれば、私がかつてバイトをした会社の多くはブラック企業でした。

みなさんが何度も利用したことのあるはずの、●ク●ナ●ドだって、23日連続
労働という当時の店舗新記録を作ったり、さらには時給が付かない労働だって
毎日数時間はあったんですよ。

今はどうなのか分かりませんが、あの会社ではアルバイト(クルーと呼びま
す)に、『10分前に仕事が出来る状態で店舗に入る』事を強要していて、これ
だって積み重なれば結構な金額になるはずで、笑っちゃうのは1分でも遅れて入
店すると(ペイロールと呼ばれるタイムカードを遅れて打刻すると)、残りの2
9分は完全にタダ働きになるんですね。そのくせ、定時ピッタリに上がれる事な
どほとんどなくて、毎日5分とか10分とか残業になるんですが、こちらは30分単
位なのでビタ一文ももらえないという理不尽さ。


高校生でも出来るアルバイトという事は、つまり社会に出てまともにお給料を
もらう最初の機会でこの体験をして、それがフツーだと思わされたら怖いと思
うんですけどね。

しかし私は、こういう体験をまさに逆手にとったところもあるわけですよ。

ブラックならブラックで(当時はそういう単語はありませんでしたが)良いじ
ゃないか。そんな事よりも大事な事は、そういう環境の中でどうやって成長し
ていくかだと思うんですよ。

これは全く逆の例を考えてみたら良いんです。

例えばある区役所に採用されて住民票のコーナーに配属されたとしましょう。
そこで日がなひたすら住民票を台帳からコピーする仕事をするわけです。
残業もゼロ(もしやったとしたら全額残業代をもらえる)、有給は100%消化出
来て、福利厚生も手厚い職場です。オマケに退職金だって民間の何倍ももらえ
る夢のような職場です。


で?そういうところで働いて、将来起業とか、転職とか、出世とか出来るんで
すかね?

最初からそんなモノを目標にしていなくて、ただひたすら定年まで安定して働
きたいという人なら良いでしょう。ま、そういう人がこのメールマガジンを読
むケースは非常に稀なのですが。


世間の人が考えているブラックでない会社(職場)ってそういうところが多い
んですよ。

みなさんが印象として優良企業だと考えている銀行や商社だって内情はハッキ
リ言ってブラックですよ。都市銀行の幹部社員は月に150時間くらいの残業はし
ているはずです。商社だって夜中大手町を車で走ったら分かりますよ。終電が
終わっているのにまだビルには灯りが付いていますから。彼らはフツーに24時
間働ける姿勢で仕事を捉えているのです。


彼らは高給取りという事で有名ですが、実労働時間を計測して割り算をしてみ
たら、新入社員の時給とほとんど変わらないくらいじゃないんですかね?

私も部長になったばかりの頃はそうでしたから。
年収100万増えたって、労働時間が月に100時間増えたら(実際それくらい増え
ました)、年間で1200時間です。それを時給換算すると1時間あたりたったの
833円の増収ですよ。そのくせプレッシャーはきつくて、組合も守ってくれなく
て業績が悪ければあっさりとクビになるんですから。これがブラックじゃなく
てなんなんだ?と思いませんか?


ところがこういう環境にいたからこそ、猛烈な速度で成長出来たのも事実なの
です。

このメールマガジンの読者さんも最近では出世している人が増えてきて、つい
先日は代表取締役になってしまった人からメールを頂きました。
その方は連日終電での帰宅で、帰ったらバタンキューと寝るだけの生活らしい
です。

ところがそういう次元で働いているからこそ、自分が鍛えられるんです。

毎日ヒンズースクワットを1000回やっているようなモノですから。

生ぬるい会社で働くということは身体も、精神も楽かも知れませんが、それっ
て全く筋トレにはなっていないんですよ。つまり、10年働いてもほとんど成長
出来ていないという事です。

それでも良いよ、と思うのならそれはそれで価値観ですから私がとやかく言う
話じゃ無いんですけど、少なくとも私はそんな人生はつまらないと思うんです
よね。

たった1回しかない人生なんだから、死なない程度にスリルがあった方が面白い
と思うのですよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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