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メールマガジン 第1912号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はお昼に七草がゆを食べました。
今年のお正月は注文したお魚が予想以上の分量だったため、毎日お刺身三昧だ
ったのです。さらにお雑煮やお節料理を食べたので、確かに胃袋は疲れている
んでしょう。しかし、今年は食い正月をやってしまったせいか、胃が拡張した
みたいで、ペロッと大盛りの七草がゆとなりました。これでは胃を休めるとい
う本来の目的に適っているとは言えないんじゃ無いのかな(激汗)。


そして今日は門松を外します。いわゆる松が取れるわけで、今日からは本格的
な日常が復活する事になります。

あ、そういえばみなさんの家ではちゃんと門松を立てましたか?

こちらの方ではほとんど見かけず、我が家の門松がやたらと目立ちました。
実は去年初めて門松というのを立てたんですが、これがまたメッチャ効果があ
ったんですよ(って今頃言うなって話ですかね?)。ですから今年は去年より
も大きめの門松を立ててみました。

怪しい系の話ですが、家に門松が無いと神様は降りてこられませんから。神様
は門松を目標に下界に降りてくるのですよ。
ま、今年の年末に憶えていたら是非どうぞ。って、ずいぶん先の話だなあ。


☆ 100%と5%

これからサラリーマンとして出世するには、


  ● どうやったら同じ環境で100%アップが出来るか


と、


  ● どうやったら同じ環境で5%アップが出来るか


の両方を考える必要があると思うのです。

考えてみれば、技術の進歩、文明の進化とは常に、


  ● 日々少しずつ良くなっていく


という事と同時に、


  ● 何年かに一度、猛烈にドカンと、ガラッと変わってしまう


事が縦糸と横糸が生地を編むように作られているのです。

そしてビジネスに於いて、会社に於いても日々少しずつ進歩する事と、世の中
をガラッと変えてしまうくらいのドラスティックな事の両方が必要です。

昨日と同じ業務を、ほんのちょっとだけ手直しをして、


  ▼ 効率とか

  ▼ 正確さとか

  ▼ 美しさとか

  ▼ 品質とか


を、5%いや3%でも2%でも良いから高めるために頭を使う。

こういう人は会社では確実に出世しますし、お給料も確実に増えていきます。
ちなみに私はこちらの方向の変化って、自分で言うのもなんですがものすごく
得意です。

50%とか100%アップは出来ないけれど、5%や3%ならいくらでもアイデアを出せる
んですね。
でもこれを継続する事で1年も経つとコストが半分くらいになったりするのです。


ところがこれだけじゃ会社はダメなのですよ。
だってそれくらいの事は他社だってやっているんですから。


そういう改善とは別に、ドカンと変化するアイデアを出さなきゃならないんで
す。

例えばね、上司に、


  ● 今と同じ社員数で売り上げを倍にしろ


って言われたらどうしますか?

5%上げろと言われた時に出すアイデアと、2倍にしろと言われた時に出すアイデ
アではその質が自ずから変わるわけです。

簡単に言えば、小手先の変化じゃどうにもならないという事で、


  ● 何かを根底からひっくり返す必要がある


という事です。

これが出来たら世界が、市場がひっくり返るのです。
これは毎日やる必要も、やれるわけもないのですが、5年に1回とか、10年に1回
はやらないと本当の意味でのマーケットリーダーにはなれないのです。


アップルがiPhoneを作ったように、トヨタがプリウスを作ったように、古くは
マイクロソフトがWindowsを作ったようにね。


こういう変化はフツーと同じ思考の延長線上には無いんですよね。
こういうモノを思いつける人というのは、フツーの人から見たらちょっと(イ
ヤかなり)変人だったり、眉をしかめるような行動をする人だったり、常識が
欠落している振る舞いが多かったり、他人との協調性がゼロだったりします。


でもそういう人でなきゃ思いつけないんですから、会社にとっては大事にしな
きゃなりません。(こういう人を本当に大事するのが外資系で、日系では爪弾
きにされちゃうんですよね。だから日本経済はダメになって来たのです。)

私はごく常識的なサラリーマンでしたから、明らかにこういうタイプの人って
苦手だったのです。でも部長になってこういう部下も一緒にマネージしなきゃ
ならなくなって、こういう人のスゴさを体験しました。

このタイプの人って自分の限界とか、常識とか、今までの慣習とか全く無視し
た思考を出来ちゃうんですね。その結果、私のような凡人には思いつきもしな
いやり方で、仕事を作り上げてその結果大赤字だった事業がたったの1年で事業
部の稼ぎ頭になっちゃったんですよ。

ところがこういう人って、


  ▼ マメにやる とか

  ▼ キチンとする とか

  ▼ コツコツやる とか

  ▼ 細かい事を丁寧にやる とか

  ▼ 地味な改善 とか

  ▼ 定時報告 とか


が全く出来ないんですね。こういうのをやらせるとアフォな高校生以下しか出
来ないんです。

そういう事が得意で、キッチリやるのは、日々3%の改善が出来る人でこれはも
う性格としか言いようがない違いなのです。

しかし、会社にとってはこういう人も大事なのです。

要するに会社にとってはこのどちらかに属する人は価値のある人で、こういう
人が仕組みとか仕掛けとかを作り、世の中を変えていくのです。

伸びる会社というのは、この両方を上手くバランスさせているのですよ。


そしてあなたはどちらに属したいですか?


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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