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メールマガジン 第1911号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1911号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは業務連絡から。
今月18日の基本編セミナー@東京はあと10名で締め切ります。
翌日のバージョンアップ編はあと5名にしようと思っています。

新春の新セミナーは(過去基本編を受講した人が参加出来ます)、25日があと5
人、26日はあと10名、2月11日はあと15名で締め切ります。

そして昨日は、東京での前夜祭の話をしたんですが、これは新春セミナー@東
京を受講する人は誰でも参加出来ます。セミナーの2次会を申し込んでいなくて
も大丈夫です。費用は飲み食いした分を全員で頭割りします。たぶん5000円程
度で収まるのではないかと思います。

参加希望の方はメールでご連絡を下さいませ。
(いま時点でのお申し込みはたったの2名・・・)


世間的には昨日が仕事初めだったようですが、私は自宅が事務所なので元旦か
らこちょこちょと仕事をしています。ここのところルーティンになっているの
が、返信で頂いた年賀状の住所を確認して台帳を更新する事。これが結構な確
率であるんですね。

フェイスブックやツイッターも仕事みたいなモノなので、ヒマがあればそのネ
タ探し。昨日から日経新聞の電子版を読むようになったので、ネタ探しには助
かります。それにしてもネットでニュースを検索していた時と、それほど変わ
りはないんですな。新聞記事だからもう少し深いレベルで書かれているかと思
ったんですけどね。新聞が衰退するのも良く理解出来ました。

でも連載モノを全部読めるのは良いですね。金払っているんだから当たり前で
すが、今までは面白そうな読み物があっても、


  ■ ここからは有料会員様のみ読む事が出来ます


という表示が出てイラッとしたわけです。これでしばらくは、ヒマつぶしのネ
タに困る事は無さそうです。


その後は、新セミナーのアジェンダをコチョコチョ書きながら、溜まりに溜ま
った受信トレイの整理をやってました。私はフォルダ分けをせず、必要なメー
ルは受信トレイ全部を検索するので、しばらく放っておくとあっという間に400
0通とかになってしまいます。これでも結構頻繁に削除していたつもりなんです
けどね。これを3時間かけて半分以下にしました。こういう時には速読が本当に
役に立ちます。

これだけたくさん削除すると、メーラーがおかしな挙動をするので、いつもの
ようにscanpst.exeを走らせて(恥ずかしながらOutlookを使っています)、
メールが保存されているファイルの修復をし、これで完全にリフレッシュ完了。
心なしか動きが速くなりました。


昼飯後、再度仕事に戻ったわけですが、困った事に新セミナーの教材がね。業
者さんに作ってもらうつもりだったんですが、昨日電話したら形が特殊なので
出来ないって言われちゃったんですわ。この瞬間激汗が・・・
って事は何かい?全部自分で作らないといけないって事ですか?
フヘェ~これは想定外のパンチを食らいました。週末はこの製作にかかりっき
りになりそうです。まずはパウチするマシンを買わないとなあ。




☆ 1対多を意識する

まだ新年のお屠蘇気分が抜けていない人も多いでしょうし、お正月に今年の目
標を立てた人もたくさんいらっしゃるでしょうから、今日はちょっとビジネス
寄りの話をしようと思います。


あのね、会社で出世したい、エラくなりたい、影響力を持てるようになりたい
と思っているのなら、日常生活で意識すべき訓練があるのです。
それが、『1対多』を意識する訓練です。


平社員のようにポジションが低い人が同時に相手をするのは、1対1や、1対2の
ような少人数で、せいぜいが1対5が上限値でしょう。

つまりあなた一人が同時に相手をする人数が1人から5人くらいというくらいの
枠に収まるわけです。

この枠が5人から10人に増えれば、それはチームリーダーとか係長と言われる役
職になるわけですね。
10人から20人くらいを相手にしてコミュニケーションをとる人は課長クラスで
すよね。

つまり、出世するという事は、自分が相手にする人数が増えるという事です。

それを私は、『1対多』と表現していて、この多人数に語りかける(物理的にも、
バーチャルにも)という訓練を早い段階でやるべきだと思っているのです。


私は小学生の頃はドモリだったので、人前で話す事が苦痛だったのです。学級
会などでみんなの前で話すなんてあり得ない状態で、立たされたらそのまま下
を向いて顔を真っ赤にしてボロボロ泣いてしまうくらいだったのです。
(その頃の恥じらいを思い出せという声も聞こえてきそうですが)

ところが社会人になって、人にモノを教えるようになってから、『1対5』くら
いまでならほとんど緊張せずに喋れるようになりました。これは場数を踏んだ
からでしょう。

ところがマネージャになった途端、この枠をぶち壊す必要が出て来たんです。

なぜならいきなり会議などの大人数がいるところで意見を求められたり、説明
を求められたりする機会が増えたからです。
しかもこれが社内だけではなく、社外のお客様のところでも多発するようにな
ったのです。
(さらにこれがクレーム処理だったりすると、オドオドしているわけにはいか
ないんですね)


こういう経験をしているうちに、ふと気付いたら30人くらいの前で話す事がな
んとも無くなって来たのです。


そして多人数の前で平気で話せるようになるに連れて、私のポジションも上が
ってきたのです。


これが物理的な側面での、『1対多』です。

バーチャルな側面での、『1対多』とはたとえば電子メールや、社内報。
これもポジションが上がるに連れ、事業部全体に出すメールや、全社に出す
メールなどが増えてきました。
受け取る人が増えるという事は、


  ▼ 意味がよく分からない文章だったり

  ▼ どちらとも受け取れる言い回しだったり

  ▼ 数字に間違いがあったり

  ▼ 添付ファイルを付け忘れたり


したら、問い合わせがドカンと来るという事です。
100人に出したら、100人全員が一度読んだだけでスッと内容を理解し、こちら
が期待するアクションをしてくれる、そういう書き方をしないといけないんで
すね。
でなければ、問い合わせだけで1日が終わってしまいますから。


これを200人、500人、1000人とスケールアップさせていく。
そういう訓練をする事で、実際にそのスケールにフィットした仕事が出来るよ
うになるのです。

そしてこれは平社員の頃から訓練を開始する事が出来るんです。

平社員なら、まずは5人に語りかける(物理的にもバーチャルにも)機会を作っ
てみる。
5人にあなたの意志を伝達できるようになったら、次は10人に増やしてみる。
これが出来るようになった頃は間違いなく、会社でのあなたの地位も上がって
いるはずです。
だって社会人の80%は、同時に相手をする人数が5人以下という環境で仕事をし
ているんですよ。(ソースは無くて単なる感覚レベルですが)

たったの5人でさえ満足にコミュニケーションが取れないから、出世出来ないん
ですよ。

10人にチャンと語りかけられれば、小さな会社なら課長になれますから。
まずはそこを目指して、『1対多』の訓練をしてみたら良いんじゃ無いかと思い
ます。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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