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メールマガジン 第19号

  成長を目指す若手サラリーマンの家庭教師 -------------------------------
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  メールマガジン:「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  第19号
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

  
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。

  
  
  こんばんわ。ただいま帰宅しました・・・ってすでに日付が変わってるじゃん
  !
  う~ん、すでに日刊のお約束が守れませんでした・・・(;。;)
  明日からは、PDCAを回して日刊のお約束を守れるように頑張ります。
  

  本日は45名の読者さまにお送りします。
  
  

  ☆ なぜ上司がお客様なのか
  
  

  ここで言いたいのは、
  

    ■ 上司からの依頼事項は、お客様からの依頼事項だと思って仕事をする
  
  

  ということです。
  これをすると、上司の受けはメチャメチャ良くなります。まぁ、当然と言えば
  当然なんですが。
  

  上司から見て、一番困る部下というのは、
  

    ■ 部下に依頼した事が、思った通り進んでいない
  

  ということです。会社での仕事というのは、
  

    ●● 大きな目標に向かって、一人一人が部品を積み上げるようにして、
  形にしていく
  

  というものです。目標や、達成したい事の現場監督をするのが、課長や部長の
  役割なんです。
  皆さんが、上司から振られる仕事というのは、そのパーツの一つを作る事にな
  るわけですね。
  

  ということは、
  

    ● 全員が歩調を合わせて部品を積み上げないと、最終形にはならない
  

  という事でもあります。
  
  

  ☆ 上司の気持ちになって仕事を考える
  

  ところがここで、一人が、
  

    ■ 私はあなた(上司)のやり方が気に入らないから、これはやりません
  
  

  と言ったら、どうなるでしょうか?
  

  当然、期待していた最終形にならない、もしくはスケジュールが遅れてしまう。
  
  

  という事になってしまいますよね。-_-
  

  上司の人というのは、あなたよりも大きな責任を背負って、(会社の)お客様
  にコミットをするわけですね。
  

  これが自社内の事情で、コミットした事ができなくなる、というのは大変マズ
  イことなんですよ。
  
  

  ところが、どうしても上司に反対したい場合、そんなあなたには、あなたなり
  の理由があるのでしょう。
  それは例えば、良くあるケースでは、
  

    ■ お客様の希望とは違う
  

    ■ もっと効率的なやり方がある
  

    ■ もっと儲かるやり方がある
  

  と言ったものですね。でもそれは、あなたなりの理由であり、決して、「会社
  の公式な見解(理由)」ではないのです。
  

  上司には、あなたが持っていない様々な情報が入ってきます。(究極的に、部
  下と上司の違いというのは、入ってくる情報量の違いだと私は考えていますが、
  それについて別の日にご説明します)
  

  あなたの上司はそういった情報を元に、「政策を決断」しているわけですね。
  
  

  そして、その決断による結果責任は、最終的には、あなたではなく上司及び会
  社が背負っているのです。
  

  ですから、
  

    ●● 上司からの指示・依頼を全うする事で、あなたが責任を問われる事
  は無い
  

  とも言えるわけです。反対に、あなたが独断で、上司の指示・依頼を変更した
  場合には、「うまく行っても、うまく行かなくても」あなたは責められてしま
  うでしょう。

  
    ★ 優秀な人にこういった人が本当に多いんです。でもそういう人は絶対
  と言っていいほど、上司に好かれませんし、煙たがれてだんだん重要でない仕
  事しかやらせてもらえなくなります。
  

  
  まとめると、
  

    ★ 上司の指示・依頼に従って業務をする場合には、その結果責任は全て
  上司及び会社が取ってくれる
  

    ★ 上司の指示・依頼を独断で変えた場合には、どのような結果になって
  もあなたが責められる
  

  ということですね。で、前者をすれば上司に好かれ、後者をすれば嫌われると。
  
  

  世の中全てが全て、損得勘定ではありませんが、「どうしても譲れないこと」
  以外は、前者を選択した方が良いのではないか、と考えているわけです。
  

  そして、どうせやるのであれば、イヤイヤやるのではなく、上司をお客様だと
  思って、
  

    ★ とびっきりの笑顔で
  

    ★ 「はい、頑張ります!」
  

  と答え、
  

    ★ 全力で事にあたる
  

  という姿勢をとることが重要ではないのか、と思うわけです。
  
  
  

  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)

  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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