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メールマガジン 第1832号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

8月25日に開催された、マネーマネジメントと金運編セミナーに受講した人から、


  ● 1万円を拾いました!!


というご報告をもらいました。

お札で1万円って私も未体験です。

さらに他の受講生からは毎日のように、


  ● 子銭を拾って救出しています


というご報告ももらっています。

こっちは拾った後にどういうアクションをするかでその後の金運が育つかどう
かが決まるんですね。そのあたりもチャンとセミナーでは解説しています。


あ、ちなみにお札を拾ったら焦っていきなり交番に届けちゃダメですよ。

それって金運を逃すヤバイ行為ですからご注意下さい。


という事で、本日のお昼頃、今年最後のマネーマネジメントと金運編セミナー
のご案内をしようと思っています。


さて、世間的にはなんですか、2020年のオリンピックを東京で、というのが国
民のコンセンサスのようになっていますが、本当にコレで良いんですかね?

ハッキリ言って私は大反対なんです。


そもそもなんで東京でやらにゃならんのですか?
東京でやると、誰にどんなメリットがあるんですかね?


  ■ オリンピック→スポーツ→無垢な感動→それなら大賛成


なんて偏差値40の女子高生みたいな思考をしてるわけですか?


あのね、今時スポーツなんてどこの会場でやったって同じなんですよ。
トラックやプールや器具や畳が日本選手に有利になるわけじゃないんですから。

時差だってどうせ何日も前から現地に入って調整するんですから、東京でやっ
たら有利になるワケじゃありません。


出場する日本選手だって東京だったら頑張るけど、他の都市だったら手を抜く
ワケじゃないでしょ。


あのね、東京にはいまどれだけの財政赤字が積み重なっていると思っているん
ですか?
石原というエモーショナルなジイさんが音頭をとって作った新東京銀行の超大
赤字だってこれから都民が税金で返さなきゃならないんですよ。
あのジイさんは一円だって負担しないんですから。オマケに一切の謝罪もして
いないし。
その上、さらに借金が増えるオリンピック誘致って、どういう脳みそで考えた
ら出てくるのか私には理解不能です。


こういうのが誰の反対もなく粛々と進む時って、ウラではごっつい利権が動い
ているモノなんですよ。

特にゼネコン系は舌なめずりをして、団扇を扇ぐための筋トレを左手だけにや
っているんじゃありませんかねぇ。


前回の東京オリンピックのように、開催したら経済がスパイクするなんて妄言
を吐いている学者がいるようですが、50年前とは状況が違うと思いますよ。

そもそもたったの2週間、外人が東京に集まったからといってこれで経済が活性
化するわきゃ無いんですよ。


逆に50年前に作って老朽化した施設を税金で作り直さなきゃならないんですか
ら。


たかが2週間のお祭りのためにウン百億円も使うのって正しいんですかね?


日本のために開催地がトルコあたりに決まる事を期待しています。


☆ 嫌いな人に対する対処法

今あなたには嫌いな人がいますか?

ちょっと目を瞑って考えてみて欲しいんですよね。

そうすると昨日の話じゃ無いですけど、


  ● そもそも嫌いってどういう状態を指すのだろうか?


って考えるわけですね。


  ▼ 顔も見たくない人

  ▼ 話をしたくない人

  ▼ 生理的に受け付けない人

  ▼ イライラムカムカしてくる人


そうそうそういう人の事ですよね。

これをもうひとつ次数を上げてみると、どう説明出来ますか?


  ■ 好きじゃない人


というのもひとつの答えですが、でも『好きでないイコール嫌い』とは限りま
せんよね。
好きじゃないけど嫌いでも無いという人はたくさんいますから。



嫌いとはどういう状態かと言うと、


  ● 『許せない』という感情を自らの意志で切り離す事が出来ない状態


なのです。


嫌いとは実は、『許せない』という感情だったのです。


そして大人には、この嫌いという感情が拡大する事にポジティブな人と、ネガ
ティブな人がいるんです。

ポジティブな人というのは、


  ■ アレも嫌い、これも嫌い、あいつも嫌いという領域がドンドン広がっ
    ている人


であって、ネガティブな人というのは、


  ■ 物事を嫌う事を悪い事だと考えて、嫌うという感情を持つ自分を責め
    てしまう人


の事です。

後者はウツ病の典型的パターンだったりします。

ウツの人って自分を責めているように見えますが、話をよく聞くと他人に対す
る間口がスゴく狭くて、許せない人、憎んでいる人、殺したいと思っている人
がこころの中にたくさんいたりするんですよ。そんな自分を鏡で見て幻滅した
り、ショックを受けたりしている時の心的状態がウツなんです。


  ■ ○○が許せない!!!


という感情がドンドン昂ぶっているポジティブ状態が臨界点に達して、ドカン
と爆発したのがウツ病ともいえます。

つまり、アレも嫌い、これも嫌い、あいつもムカつく、コイツも許せんという
人は、ウツの前段階みたいなモノで、これもまた病気と同じなんですよ。


では私はここで


  ▼ 人を嫌っちゃいけないんだよ


とか、


  ▼ 人を許せる人になろう


なんて高徳で高邁な事を言うつもりはありません。
そもそも私なんてかつては人を罵倒しなかった日が無かったくらい、許せない
人がたくさんいたんですから。



そしてこういう高徳な言葉って、言えば言うほど、目標にすればするほど、


  ■ 出来なかった時に自分を責めるネタになってしまう


モノなんですよ。だからこういう事を目標にしない方が良いですよ。

なんたってこれもまたウツ病の原因になったりするんですから。


んじゃどうしたら良いねん?
と突っ込まれそうですが、『嫌い』の根っこに『許せない』が存在する事を理
解して、その次に、何が許せないのか?どうして許せないのか?をじっくり振
り返ってみるべきなんです。


分析的に、客観的に、そして論理的に、


  ● 何が、どうして許せないのか?


を振り返る。


そして本当にその許せない存在と対峙しなければならないのかを考えてみまし
ょう。

対峙というのは、向き合って目を合わせて課題が解決するまでジッとそこに止
まり続けるという意味です。

本当にそこまでしなきゃいけないような存在なんでしょうか。
あなたが嫌う、そして許せない人と、


  ● そこまで時間をかけて関わらなきゃいけない理由があるのでしょう 
    か?



この命題にイエスと答えなきゃならない唯一の例は、未成年の自分の子供だけ
だと思いますよ。

それ以外の存在は、『回避』出来る方法があるはずなんですよね。


ちなみに私は、自分の身内に対してもこのような形の回避をしていますから。

そのおかげでストレスがほとんどゼロになりました。


関わるから『許せない』という心理状態が亢進して、『大嫌い!』になるんで
すよ。


大人というのは、そんな回避の方法をたくさん持っている人の事をいうんじゃ
無いでしょうかね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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