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メールマガジン 第1823号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ちょっとだけツイートしたんですが、ここ最近で私が見つけた破壊的イノベー
ションで最もスゴいと思ったのはセブンイレブンの100円コーヒーです。

私の自宅からたったの5キロのところにある最寄りのセブンイレブンには、自宅
から最寄りという事もあって頻繁に行くんですが、店内に入った瞬間に漂って
くるのはコーヒーの香りです。

出入り口に近いところにコーヒーマシンが置いてあって、そこで豆を挽いてド
リップしているわけですから、コーヒーの香りがして当たり前です。

そんなに上等の豆を使っているとは思えないんですが、それでも挽きたて、淹
れたてですから結構美味しいんですよ。

これが缶コーヒーよりも安い100円で買えるとなると、もうだれも缶コーヒーを
飲もうなんて思わなくなるんじゃありませんかね。

所詮缶コーヒーはホンモノコーヒーの代替品で、ホンモノが安く手に入るので
あれば、代替品を買う理由は無くなっちゃうんです。


しかもこれのスゴいところは、アイスコーヒーも出来ちゃうところです。
氷の入ったカップを買って、ホットコーヒーと同じようにセットしたらその場
で淹れたてのアイスコーヒーが飲めるのです。これまたレギュラーサイズは100
円です。


夏はアイスコーヒーが飲みたくなりますが、缶コーヒーの甘ったるい味はイヤ、
でも無糖はあまり美味しくないと思っていた人は飛びつくでしょう。(←まさ
に私の事ですね)


という事で初めて飲んだ時から、これはキラー商品になるだろうなと思ってい
たんですがまさにそうなっているみたいで、すでに1億杯が売れたようです。

オマケに最近の暑さで氷の製造が追いつかないようで、お店に行ってもアイス
コーヒー用の氷がいつも売り切れになっています。-_-#


このクオリティでこの価格だと、ドトールコーヒーや、カフェベローチェはヤ
バイと思いますよ。

私ならここの株は即売りですね。

同様に、缶コーヒーの比重が高くて、自販機の数が少ない缶コーヒー会社もヤ
バイと思います。


たぶんセブンイレブンとしては、これはテストケースなんでしょう。
これが上手く行ったら、同じ路線で次々とドミノ倒しをするつもりなんじゃあ
りませんかね。

全国にある15000店舗(でも愛媛県、高知県、鳥取県、青森県、沖縄県にはあり
ません)が一斉に均一のオペレーションで、そこそこ高い品質のモノを、既存
のモノよりも安く展開したら流れを変える事が出来るんですね。


さてここで思考訓練です。
あなたならコーヒーの次に、セブンイレブンで何を売りますか?
同じスキームの横展開で考えてみて下さい。



☆ 21世紀に生き残るスキルとは

時代とは常に、いまこの瞬間でさえ流れ、変化しているモノです。

この流れが止まる事などありません。

見た目には動いているように見えない潮の流れだって、そこの浮遊物を置けば
回遊している事がハッキリと分かります。あの震災で流された瓦礫が、1年後に
カナダやシアトル、カリフォルニアの沿岸に流れ着いた事で、私たちはそれを
理解したわけです。


人生をサバイブし、自らの願望を実現させるために必要な能力、スキルもまた
時代の流れと共に変遷を繰り返してきました。

私が経験していない高度経済成長期と、バブル経済崩壊後の今とでは、必要と
されるスキルは様相を異にするでしょう。


そんな状態の中、どんなスキルを身に付けたらいいのか、限られた時間の中で
どんな勉強、訓練をしたら良いのかと良く訊かれるのですが、こればっかりは
本人の人生のゴールや、価値観によって微妙に変化するでしょう。


しかし、そんな中でも、これだけは訓練しておけと胸を張って言えるモノがあ
るとしたら、それは『モノを書く能力』が筆頭に来ると断言できます。


私は子供の頃、極度のドモリだったため、人と会話をする事に恐怖を持ってい
て、特に大人数の場で(たとえそれが教室であっても)何かを話す事など出来
ませんでした。

そんな私が今はセミナーで糊口を凌いでいるのはアイロニーというモノですが、
こういう状態になれたのも、元を正せば、


  ● 人よりも少しだけ、モノを書く能力を訓練したから


に他なりません。

あのね、ここでの『訓練をした』とはどういう事かというと、ありていに言え
ば『メールマガジンを書き続けた』という事と同義語ですよ。


日々、人に語るべきテーマを探し、それを咀嚼し、喩えを作り、構成を考え、
たまにはオチを作り、意とする事を文字で表現する。

これを1800回定期継続した事で、『モノを書く能力』が鍛えられましたし、今
でもこの能力は向上しつつあると断言できます。


モノを書くには、いくつかのステップがあり、それは、


  ▼ 書きたい事を漠然とで良いから見つける

  ▼ その本質がどこにあるのかを見つける

  ▼ 自分の経験を思い出す

  ▼ 他者の様子を思い出す

  ▼ 自分と他者との関係性を考える

  ▼ そうやって見つかった本質を、別な言葉で置き換える(咀嚼する)

  ▼ 理解を深めるための喩えを考える

  ▼ どういう順序でまとめるかを考える

  ▼ 印象に残るために笑いを加える


こういう事を無意識且つ自然に、ある一定の品質を維持しながらアウトプット
できるという能力は、ガテン系の肉体労働以外のビジネスでは大きなプラスポ
イントです。


というか、ここでの他者との差別化はスゴい武器になるのです。


なぜならば、この能力は一朝一夕には身に付かないから。
そして多くの場合、一般人のこのクオリティが極端に低いから。


この2つの理由ゆえに、この能力を持つ人がビジネスの世界では常に重宝されて
来たのです。


だから若人に、何をこれから勉強すべきか?と訊かれたら、


  ● モノを書く能力を鍛えるべし


と伝えたいのです。


そのためには、人が書いた文章で構わないから、マネして書いてみるのです。
とにかくたくさん書く。書き続けるうちに段々とこなれた文章になってくるの
です。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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