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メールマガジン 第182号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第182号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  夏休み中に行こうと思っていた出雲大社ですが、さすがにお盆期間で交通機関
  の予約は全て埋まっておりました。自力で行く以外になさそうです(悲)
  

  バイクで800キロを走破するか、なかなか微妙なところですね。
  

  
  ☆ どうすれば営業成績が上がるのか?を科学しよう
  

  営業の数字を上げた~い!ってのは誰でも思うモノですね。
  

  これをFactとLogicを洗い出すことで、科学的にやってみたいと思います。

  
  
  これにはまず、自分の会社の営業プロセスがどうなっているのかを復習して、
  そこから数々の事実(Fact)を拾ってくる必要があるんです。
  ここで重要なのは、「数字」で表現するということですね。

  
  例えば、売れている営業マンの行動を分析してそれを数値化するわけです。
  

  売れている営業マンの行動を分析した結果、
  

  
    ● 1日に15本の電話をお客さんにかけている
  

    ● 週に20回お客さんのところを訪問している
  

    ● クローズまでに、お客さんからクレームを3回受けている

  
    ● 最低でも3回は見積もりを出し直している

  
  
  という事が分かったとします。

  
  つまり、「15本の電話」+「20回の訪問」+「クレーム3回」+「見積もり3回」
  =契約

  
  って事ですね。
  

  これを売れていない営業マンと比較をするんですよ。
  売れていない営業も、「1日に15本の電話」をしていたら、

  
  
    ● 電話をかける回数は、売り上げとリンクしないのかも?

  
  
  と考えられますよね。
  ところが、売れていない営業マンは、「週に10回」しかお客さんのところを訪
  問していなければ、
  

  
    ● 訪問回数を増やしたら売れるかも知れないぞ
  

  
  という仮説が出来るわけです。
  そうしたらその仮説を検証すればいいわけです。
  

  売れていない営業マンを捕まえて、
  

  
    ● 訪問の回数を週に20回にしてごらん
  

  
  って言えば良いわけですよ。
  つまり、

  
  
    ■ 売り上げを増やせ!!

  
  
  ってアナログな指示を出すのではなく、具体的な行動が出来る形で、

  
  
    ● 週に20回訪問しろ(そうすれば自動的に売り上げは上がるぞ~)
  

  
  って指示を出せるわけですね。しかもそれは数字で証明されているわけです。

  
  
  
  実は物事はここまで単純ではなくて、複数の要因が絡み合っているモノですか
  ら、現実的には、
  

  
    ● 週に20回お客さんのところを訪問している
  

    ● クローズまでに、お客さんからクレームを3回受けている
  

    ● 最低でも3回は見積もりを出し直している
  

  
  の全てをやらないと、売り上げは上がらないかも知れません。
  しかし、要素の数が増えても、やりかたは一緒なんですね。
  

  ある営業マンの売り上げを増やしたければ、彼が
  

  
    ● 週に20回訪問しているのか?
  

    ● クレームを3回受けているのか(クレームをもらえるくらい話をしてい
  るのか)

  
    ● 見積書を3回出しているのか?
  

  
  を確認(モニター)すれば良いわけですね。
  

  そしてある要素の数が足りなければ、それを増やす行動をさせれば良いわけで
  す。

  
  続きはまた明日。
  
  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  


  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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