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メールマガジン 第181号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第181号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  今日から1週間夏休みです。
  2ヶ月の休みをもらったばかりなのに、またまた夏休み。
  こころ苦しいところはあるんですが、会社の規定とあっては仕方ありません。
  

  喜んで休ませて頂きます。(笑)
  

  休みは出雲大社に行きたいんですが、なんせお盆と言うことで予約が取れるの
  かわかりません・・・

  
  最悪また、バイクで行っちゃおうと思っています。
  

  
  ☆ FactからLogicを導き出せ
  

  2日に渡って数値化の重要性をお知らせしました。
  だ~いぶ、数値化に対してビッドが立ったのではないでしょうか?

  
  数値化をして、体験が事実に変わると、次のダンジョンへの招待チケットを手
  にしたことになります。

  
  それは何かと言うと、

  
  
    ● FactからLogicを作る
  

  
  ということです。
  

  昨日の例で言えば、

  
  
    ● 来店されたお客様の80%が満足をしています
  

    ● 満足されたお客様は20代が60%、30代が30%となっております

  
  
  というFact(事実)から、
  

  
    ●● なんでこういう事実が生まれたのか?
  

  
  を考えるということです。
  

  世の中、結果には必ず原因があるわけですね。
  

  上手くいったことにも、上手くいかないことにも、「原因」があるわけです。
  

  その原因が有機的に、つながりあって、ある一つの、「事実」が生まれたわけ
  です。

  
  
  通常は、「原因」→「結果(事実)」という時間軸で物事が進むわけですが、
  ビジネスに於いてはそれを逆からやるわけです。つまり、

  
  
    ● 事実から原因を探る

  
  
  ということですね。

  
  
    ■ なぜお客様の80%しか満足されていないのか?

  
    ■ なぜ10代、40代のお客様の満足度が低いのか?

  
  
  というのは、裏を返せば、

  
  
    ● 不満足と感じている20%のお客様の理由(原因)を探す

  
    ● 大きく満足をしている20代のお客様の理由(原因)を探す

  
  
  ことで、つかむことができるわけです。
  

  そして、重要なことはこの原因は、通常ひとつではないということです。

  
  因果応報という言葉がありますが、これは、「さまざまな因果(原因と結果)
  がお互いに応え、報いあう」ということですね。
  

  世の中で起こっていること(ビジネスで起こることもそのひとつですね)は、
  複数の原因が複雑に絡み合って、何かの事実をもたらすものなんです。
  

  ですから、
  
  

    ● お客様が満足をしている原因も複数 あれば
  

    ● 不満足の原因も複数 
  

  
  あるわけなんですね。
  

  数式にすると、
  
  

    (原因A)×(原因B)-(原因Cの2乗)=不満足という結果

  
  
  なのかも知れません。

  
  
    √(原因A)+cos(原因B)=満足という結果

  
  かも知れません。

  
  この計算式を見つけるということが大事な事なんです。

  
  つまり、要素となる複数の原因と、それを因果関係で結びつけている数式のふ
  たつを、ロジカルにつなぐことが出来れば良いわけですね。

  
  これが出来るとどうなるかと言うと、
  

  
    ● それぞれの原因にフォーカスをすることで、自動的に欲しい結果を手
  にすることが出来る

  
  
  ようになるわけです。
  

  つまり、満足、不満足というアナログな結果を、科学的に、デジタルな形でい
  じることが出来るわけです。

  
  明日はこれを具体的な例でご説明します。
  

  

  
  今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  

  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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