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メールマガジン 第1747号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

世間的にはゴールデンウィークなるモノが終わり、今日からは遊び疲れた身体
に鞭を打って働かなきゃならない日が来ました。

私は連休中に何をやっていたかというと、ひたすら畑の手入れをしていました。


昨日なんて、朝からもみ殻燻炭製造ですよ。(笑)

これ何かというと、去年の冬に頂いたもみ殻(お米に付いている殻ですね)を
どうにかしようという主旨の元、エライ苦労をしてようやく出来たのですよ。

このもみ殻ってヤツは(あ、野良仕事に興味が無い人は飛ばして頂いて結構で
すよ)、そのまま畑に撒いてもダメらしいんですよ。
なかなか分解しないどころか、分解する時に土壌の窒素(畑の栄養分のひとつ
です)を消費するらしく肥やしの逆効果を生むらしいんです。

それじゃ単なるお邪魔ムシじゃねぇかと思っていたら、これを燻して炭化させ
るとスゴく良い肥料になるらしいんです。

って事でアマゾンでもみ殻燻炭器なるモノを購入して、昨日やってみたのです。


ネットで調べたところ、3時間くらいかかるという事で、昨日は9時前に準備を
してやったのですがなんと終わったのは午後3時。って事は都合6時間もかかっ
てしまったわけですね。フゲェ疲れた。っていうかめっちゃ日焼けしました。

後はビールでも飲んでくつろごうと思ったら、家人がナントお味噌を仕込んで
いるじゃありませんか。

なんというタイミング。

あ、我が家はお味噌は手作りと決まっています。
こっちの方が簡単且つ安価且つ美味しいという事で、移住前から手作りお味噌
を楽しんでいます。


この味噌づくり、手順はシンプルなんですけど、茹でた大豆を潰すのが一苦労
なのです。
今回はいつもの50%増しの大豆を茹でたので、潰すのに約2時間。

途中から腰が痛えよおと泣きながら、ようやく仕込みが完了しました。

食べられるのは秋になってからでしょうが、それまでは今年の1月に仕込んだヤ
ツを楽しむので全然問題なしです。

今年の夏あたりにもう一回やると、長期1年熟成なんていう素晴らしいお味噌が
楽しめるんですがねぇ。


夕方は畑で採れたキヌサヤを収穫して煮物&お味噌汁で楽しみました。
これまた美味。野菜はやっぱり採れたてに限りますなぁ。


という連休を楽しみました。


☆ これからの時代、正解なんて無くなるのだ

高度成長期には、たいていの物事には正解があったと思うんです。


  ▼ 頑張って勉強して難関大学を卒業する

  ▼ 一流と言われる会社に就職する

  ▼ マイホームは早く買っておく

  ▼ 会社に滅私奉公すれば報われる

  ▼ 定年までひとつの会社にいるのが良い

  ▼ 上司の指示には無条件で従う


こういう生き方をしていれば、それほど外れなく、世間並みか世間以上の生活
が出来たわけです。つまりあの時代には、こういう生き方が正解だったのです。

ところがバブル経済崩壊後、これが崩れだしたのです。


  ▼ 東大を卒業しても英語が話せなきゃ出世しない

  ▼ 一流の会社が倒産したり、激しくリストラをするようになった

  ▼ マイホームを買うよりも賃貸の方がお得

  ▼ 滅私奉公したらブラック企業でウツになってしまった

  ▼ 定年まで同じ会社にいるよりも転職をした方が給料が増える

  ▼ 上司と意見が合わなければ転職するか独立しちゃえ


いまはこういうのも正解になっていますよね。


コレは決して、正解と言われる解が変化したわけじゃ無いんです。

こことっても大事なところですよ。

この新しい流れをマネすれば誰でも良い結果になるってわけじゃ無いところが、
昔とは違うのです。

昔は誰がやっても通用するスタンダードな『正解』があったのに対して、いま



  ● 正解なんて複数あって時間、タイミング、人によって全然違う


という状況になってしまったのですよ。

ですから、


  ● こんな場合にはどうしたら良いんですか?


なんて人生相談で質問されるような問いに簡単に答えられなくなったのです。

とどのつまり、


  ● お前の頭でしっかり考えて自己責任で行動する


必要が出て来たわけです。

コレ実は会社でも同じで、こういう考え方が出来ない人は出世できなくなって
来てるんですよ。

『どうしたら良いのか?』という問いに対する有効な解が出にくくなって来た
世の中ですから、なおさら自分の脳みそで考えて、果敢に行動する人が会社に
も求められるようになった、つまりそういう人でないと出世しなくなってきた
という事なんです。


私が常日頃、もっと勉強したら~?もっと知識をインストールしたら~?自分
の頭で考えなきゃダメだよ~と言っているのは、背景にそういうトレンドの変
化があるからです。


私がこういうバックグラウンドでありながらなぜ異例の出世が出来たかという
と、この自分の頭で考えて結論を出し、自分がプロアクティブに動いて結果を
出すという事が、他の日本人よりもたくさんやったからなんです。

さらに言えば、


  ● そういう行動習慣を評価してくれる会社に在籍したから


という点も見逃せない理由でしょう。

もし私が高卒でも入れる三種地方公務員なんかになっていたら、全く相手にさ
れなかった事は間違いありません。


そしてこのトレンドは、これからさらに傾きが強くなると思われます。

つまりさらに自分の頭で考えなきゃならない、正解が見えない難題を解ける人
間、そしてそれを形に出来る人間だけが多額の報酬を手に出来る時代になるん
だと思います。


サラリーマンの所得が二極化するだろうという事は、多くの識者が指摘してい
る点ですが、上位層の所得を手にするには、この事をしっかり理解して日常生
活の中での習慣として、


  ● 解が無い問いに対する思考訓練


をやる必要があると思うんです。

そしてそのための条件として、ある一定レベル以上の知識と、それが有機的に
つながるための知性を育てるという事が必要で、そのための投資はメシを削っ
てでも捻出すべきだと思います。


というこういう↑解もまた、正解とは限らないのです(笑)

これはあくまでも私がもう一度、ビンボーサラリーマンをいちからやるなら?
という問いを立てて、私という人間の資質を極大化する(強みにフォーカスを
する)ならこういう方向性でやるだろうなぁという、私には当てはまりそうな
解なのです。


  ■ え?んじゃ、オレに当てはまる解はなんなんだよ?


イヤイヤ、だからそれは自分の頭で考えなきゃダメだよ、って話をたった今し
たのですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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