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メールマガジン 第1742号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

名古屋で今年初の金運編セミナーを開催します。

これ、去年の8月を最後にやって無かったんですね。
ものすごく久しぶりなんでとっても楽しみにしています。

名古屋は名古屋コーチンも美味しいから楽しみだなぁ。



さて、時事ネタをひとつ書くと、安倍総理が靖国参拝について強気の発言をし
ていますね。

http://sankei.jp.msn.com/politics/topics/politics-18715-t1.htm


前回総理だった時には参拝をしなかったのに、いきなりどうしちゃったんでし
ょうか。
同じく麻生財務大臣も自分が総理の時には、


  ■ 国家のために尊い命を捧げた人達を、政争の具とか、選挙の騒ぎとか、
    新聞のネタにするのは間違っていると思います


と言って、新聞のネタになるのがイヤで一度も参拝に行っていないのに、今回
はどういう心境の変化なんでしょうか。

記者会見ではそういう事を訊いて欲しいと思うんですが、なんでだれも訊かな
いんですかねぇ。


私は個人的には、靖国にも行けないような輩が政治家をやるのはおかしいと思
っているクチなんで、これは良い変化ではあるんですが、ここまであからさま
な変化を見せられると、


  ● ネェネェ、なんでいきなり方針が変わっちゃったの?


って突っ込みたくなるんですよねぇ。

ま、韓国は日本の円安で競争力が激減しちゃってますし、中国も景気後退がハ
ッキリしてかつてのイケイケドンドンじゃなくなっていて、攻めるなら今だっ
て気分は分からないでもないんですが、どこまでほぞを固めて喧嘩をするつも
りなのかちょっと読めません。


まさか国会でこんな答弁をしておきながら、8月15日は参拝しないなんて腰砕け
にはならんよねぇ。



☆ 塀の上を全力で走り抜けろ

昨日まで2回に亘って、


  ● 体力の限界まで走ってみろ


という話をしたんですが、今日の話は似ているようでちょっとだけ違います。

タイトルだけ見ると、


  ■ なんだよまた根性論かよ


って言えそうなんですが、ちゃいまっせ~。


そもそも、『塀の上』ってどういう概念だか分かります?

これってたぶん政治用語なんだと思うんですが、ここでいう塀とは刑務所の塀
の事です。

つまり、右側に落ちたら娑婆だけど、反対側の左に落ちたら刑務所の中だよと
いう事です。


ん?鈍い人はまだ分かりません?


『塀の上を歩く』という慣用句は政治家や政治評論家がよく使うのですが、こ
の意味はお縄になるかならないかのスレスレの行為をやる人や、そういう行為
そのものを指す言葉なのです。

一歩間違って足を踏み外したら、塀のあちら側(つまり刑務所の中)に落ちて
しまう、それを分かっていてもやってしまう政治家の性を譬えたわけですが、
私はココで犯罪行為に手を染めろと言っている訳じゃないのです。


それくらい分かりますよね?(笑)


人間というのは、ギリギリの選択をしている時に、脳みそは100%の能力を発揮
するのだと思います。

誰しも(特に政治家のような人は)塀の中に落ちたいとは思わないわけです。

でも自分的にギリギリのヤバい事をやっているという認識はあるわけです。

そういう時に、人間は最大の能力を発揮できるのですよ。


その意味では小沢一郎なんて師匠の田中角栄が塀の中に落ちたのを目の当たり
にしていますし、先輩として慕っていた金丸信が晩年塀の中に落ちないための
取引としてどれだけのモノを失ったのかを自分事として捉えていたでしょう。


だからこそ、彼はどんな時にでも100%の自信を持って塀の中に落ちないための
対策を施せたわけで、未だにキレイな身体(前科が付いていないという事)で
いられるわけです。

彼は人ごとを通して、自分事に転化出来るという意味ではとっても優秀な人間
で、その経験値を使って塀の上を全力で走り続けて、たくさんの新規政党を作
ったわけです。(それが必ずしも彼の思惑通り行かない、日本を変える力になっ
ていないというのは、それは彼の知性とか人格の問題なんだと思いますがね)


昨日は体力的に、『これが最高速度だ』という状況を体験しろと言ったんです
が、こっちの塀の上を走る感覚は別に体力が必要なわけじゃありません。


むしろ、背筋に冷や汗がツツーッと垂れ落ちてくる感覚です。

この時には体力ではなく、脳力が最大化されるのですよ。

頭の中で、


  ● ど、ど、ど、どうしよう・・・?!!(@_@;)


という状況下でパニックにならず(いついかなる時でもパニックになってお得
な事などありません)、冷静に次の一手を、しかも最短の時間で指さなきゃな
らない、そういう時に感じるヒヤッとしたプレッシャー、この時ですよ、あな
たが最もスゴい脳力を発揮できるのは。


あなたの頭はフル回転し、今の状況で最も適切な一手を見つけ出す。

頭の良さとか、土壇場での度胸とかって、この繰り返しで鍛えられるんですよ。

ソファーでゴロンと横になってDVDを見ていても脳力は高まらないんです。


ウワー、やっちゃったよ、まじぃなぁこれは・・・


というこの時こそ、体力ではない別の力を鍛える最大の好機なのです。


それが、塀の上を全力で走り抜けるという事なのです。


ですから非合法な事をやれなんて言ってるわけじゃないんですよ。

もちろんこっちの方が手っ取り早くてスリルがあるぜ、という方は自己責任で
やれば良いんですが(私はこっちのチャンネルで鍛えたクチですから)、善良
なるサラリーマン諸氏は、別なチャンネルを見つけて下さいね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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