ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1707号

╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━

 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1707号 ━ ・・・・・・

━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━╋━━━━━━━━━━━━


こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

そろそろ本格的に暖かくなって来たので、畑の手入れをしようと思っています。

すでに大家さんが耕耘機で雑草をひっくり返してくれたので、区画を決めてタ
ネや苗を植えるだけです。
(その直前にジャガイモのタネ芋を植えたんですが、まだ芽が出ていなかった
ので大家さんは気付かずキレイに耕耘機でならしてくれちゃいましたけ
ど・・・)

気を取り直して、


  ▼ ジャガイモ

  ▼ 枝豆

  ▼ トウモロコシ

  ▼ トマト

  ▼ キュウリ

  ▼ にんじん

  ▼ キャベツ


くらいは作ってみたいと思っています。

特にトマトはいくら食べても食べ飽きない上、トマトソースにすれば保存も利
く食材なのでたくさん作ってみようと思います。

なんて話を家人としていたら、ご近所さんが、


  ● えーと、本当に田植えはやるの?


と鋭いツッコミをして下さったので、ニッコリ笑って苗の購入をお願いしてお
きました。

お米作りは初体験なので、気合いを入れてやっちゃろうかと思っています。と
は言っても、このあたりでは田植えは6月らしいんですけどね(笑)


春は農繁期なので、忙しくなりそうです。



☆ 教育は学校だけでするモノでは無い

私はご存じのように日本の学制に於ける学歴は最底辺のひとりです。

日本では東大、京大を初めとして最近ではMITやハーバードなんてところを卒業
した人も活躍しています。


でもねぇ、学歴イコール教育の高さではないと思うんですよ。

仕事柄たくさんの高学歴の方々にお会いしましたが、学歴が高い人イコール教
育レベルが高いとは言えないんですね。

むしろ、


  ■ オレは学歴が高いからオレにモノを教えようなんて思うなよ


なんてふんぞり返っている人が多かったりします。

さすがにここまで思わなくても、


  ■ 学生時代に苦労して勉強したんだから、社会人になったら楽をさせて
    よ


と思っている人はたくさんいます。

私的にはその時点で、この人の教育水準は低いというラベルを貼るんですけど
ね。


そもそも教育や学びなんてのは、一生をかけてやるモノで、学校にいる間で完
結するわけが無いんですよ。

学校で植え付けられるのは、


  ● 学び続けたいと思う気持ちを持たせること


と、


  ● その姿勢を貪欲に持ち続ける人間を作る


ことであって、そんな姿勢をどういう分野で維持、発揮させるかは人それぞれ
なんです。

つまり、こういう姿勢を持っていない、維持出来ていない、発揮できていない
というのであれば、それは学校での教育が間違っていたという事なのです。

たとえ東大を出ていようが、卒業後に学び続ける意志を喪失しているのであれ
ば、その人にとっての東大での教育は大失敗だったと断じなければならないの
です。


社会人になって痛感したのは、高卒であろうが一流大学卒業者であろうが、実
はスタート地点にほとんど差がないという事でした。
もちろんこれが官僚の世界なら話は別ですよ。国家一種合格者と国家三種合格
者とではスタート地点も、乗る車両も全然別で、しかもこれが入れ替わること
は100%無い、という設計図になっているんですから。

あくまでも民間という限定をすれば、新卒同士に彼我の差はほとんど無いので
す。

会社からみたらどちらもシロートで役に立たない事に変わりはありません。


それなのになぜ初任給から差がついているのかというと、高卒と一流大学卒と
では、学びに対する姿勢が違うからなのです。

上司や先輩の話を聞く時も、高卒の人が発するオーラは、


  ▼ あ~、ダリぃなぁ

  ▼ またわけわかんない話を聞くのかぁ

  ▼ とりあえず分かったフリをしておけば良いんだろう

  ▼ お小言を言われて面倒だなぁ


なんてモノが多いんですよ。全身からやる気無いぞ~というサインを発してい
ます。


対して一流大学卒の人では、


  ▼ どんな事を教えていただけるのだろうか

  ▼ 早く仕事を任せられる人間になりたい

  ▼ 一回の説明で全部覚えなきゃな

  ▼ 昨日の疑問点を質問しなきゃ


なんて感じでものすごく前向きな姿勢で聞いてくれるんですね。


この姿勢の違いが3ヶ月も続いたら、両者の差はスゴく広がるのは分かりますよ
ね。

全体の平均値という意味で、高卒と一流大学卒とではこれくらい意識や姿勢に
違いがあるのです。それを企業も分かっているから初任給で差を付けているの
です。


ハッキリ言っちゃえばコレだけです。

これ以外にほとんど差はありません。
最先端の技術職で、研究を専らにしているというのなら話は別でしょうが、一
般の事務系や営業職では学校で詰め込まれた知識なんてほとんど要らないので
すよ。


たったコレだけの違いなんです。


という事は、その違いを逆手にとってしまえば良いわけです。

私はアルバイト時代も、派遣社員時代も、多くの会社で上司や先輩にスゴく可
愛がられたんですが、その極意(極意でも無いんですけどね)をひとつだけ言
えば、


  ● 常に一流大学卒者よりも意欲的に何かを吸収しようとしていた


ということに尽きるのです。

向こうから見たら、


  ● こいついつもやたらと張り切って仕事をしているなぁ


と思ったかも知れません。

私の中では芝居でもなく、単純に新しいことを覚えてやってみる、出来るよう
になるという事が快感だっただけです。

その意味では学校に行っていなかったのに、教育に対する姿勢だけは正しいモ
ノを持っていたと言えるんでしょう。


その姿勢を10年も持ち続けたら、サラリーマンではトップ5%に入れちゃうんで
すけどね。


ちなみに、では学歴の存在理由がどこにあるかというと、


  ● 学歴に応じて独学できるレベルに差がつく


という事だと思っています。

こればっかりは中卒vs高卒vs大卒では、圧倒的に大卒が有利だと思います。



◎◎  このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ 
◎  またウェブサイトもご覧下さい           ◎  


    http://showon-sato.com


┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。
┗┗┗┗  メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること
┗┗┗   はご遠慮下さい。
┗┗    引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。
┗     転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.
  
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第1707号