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メールマガジン 第1706号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1706号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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さい。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日、先月の課題図書の優秀賞を発表した際に、今月の課題図書を告知するの
を忘れていたので(2月25日に予告はしたんですが)ここで改めてご紹介します。


リバース・イノベーション

http://www.amazon.co.jp/dp/4478021651/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


ビジネス書には強烈に『アタリ!』という本が存在するのですが、この本は
準アタリと言えるでしょう。

イノベーションというのは先進国で創造され、試行、開発、昇華し、それが途
上国に時間をかけて伝播するというのが、我々が常識として持っている歴史だ
ったのですが、どうもこれからはそうではなく、途上国で作られそれが先進国
に伝わっていくようになるという衝撃の話なのです。

しかもすでにそういう事態が起こっているという事を、いくつかの例を挙げな
がら解説するのですが、そのどれもが


  ● なるほど、そこにヒントがあったのか!!


と頷く話なのです。

製造業の人にはピッタリの話でしょうが、それ以外の方には、『オレには関係
ネェよ』って知識なんでしょうが、そんな事を言っていたらメシ食って、遊ん
で、酒飲んで、クソして、寝る、つまり衣食住以外の事はどうでも良くなっち
ゃうじゃないですか。

それじゃ犬猫と同じレベルになっちゃうじゃ無いかってのが私の考えで、そも
そも脳みそに入る知識の90%くらいは、実際の生活には役に立たないモノなんだ
と思います。

単に彩りを添えるだけなんですよ。

でもそんな彩りが鮮やかに、種類が増えてくるという事が、人生の豊かさと比
例してくるんだと思いますけどね。


金なんていくら手に入れても、人生の豊かさとはあまり相関関係は無いんです
よ。物質的な豊かさなんてのは、時間と共に慣れてしまう(というか麻痺して
しまう)モノで、チャップリンが言ったように、サムマネーがあれば十分なん
だと思います。

むしろ、どれだけこころが豊かで、平穏で、自立的になれるかという事の方が、
はるかに重要で、そこには知識というメシの足しにもならないエッセンスが大
きな役割を果たすんだと思います。


という事に共感される方は読んでみて下さい。



☆ 伝統にあぐらをかかない

ここ最近の私は、ずいぶん気が長くなったなぁと思います。

昔は毎日テンパっていましたから、常にカリカリとしていましたし、プレッシ
ャーもありましたから、ちょっと思い通りにいかないだけでずいぶんキレてい
ました。


その時に比べれば、今はおシャカさんみたいなモノです(笑)


ところがそんな私でも、昔以上にキレる時があります。

それは、


  ■ 評判が良いと言われている外食屋でハズレを引いた時


です。

どこだかわからなくてブラッと入って美味しく無かったというのならわかりま
す。

ところがガイドブック大絶賛とか、ネットのクチコミサイトでも高評価なんて
お店が、実際に行ってみたらお話にならないくらいマズかったという時のキレ
方は昔と変わりません。(笑)


こっちに移住してからそういうお店に頻繁に当たっているような気がします。


この間なんて、創業80年の老舗洋食屋に行ったんですよ。
もちろんガイドブック大絶賛です。


さすがにかなり期待しました。

だって営業して80年ですよ。
マズかったら80年もお店をやっていられるわけが無いですよね。


ところがココがヒドかった・・・


これなら家人の作る洋食の方が、少なくとも183億倍くらい美味しいですよ。
っていうか、私がレシピを見ながらちまちま作っても、これ以上美味しく出来
ますよ。


つまり、ここのお店が美味しく無かったのは、


  ■ 完全に手抜きをして作っているから


なんです。
それが味に現れていたんです。

80年も営業しているんですから、昔はチャンと作っていたんでしょう。

ところがいつの頃からか、テキトーにやっていてもお客さんが来るようになっ
ちゃったんですね。(ま、東京じゃあり得ませんがね)

そうなると伝統にあぐらをかいちゃうんですね。


何年か前にやたらとニュースになった、老舗といわれるお店の賞味期限偽装事
件も、根っこのメンタリティは同じなんです。


このメールマガジンは、外食レビューメルマガじゃありません。

だから、どこが美味かった、マズかったというのはどうでも良い話です。


考えて欲しいのはみなさんの会社であり、みなさんの会社がお付き合いをして
いる取引先です。

中には50年以上経営している会社もあるでしょう。


そういう歴史を持っている会社こそが振り返ってみる必要があるんです。


自分たちは伝統にあぐらをかいていないか?と。


ここで自らの背筋をピシッとさせるには、『哲学』が必要になるんです。


儲かりゃ良いジャン、誰も文句言ってないし、と思える人はビジネスをやっち
ゃいけないんですよ、本来は。

私はそこがぐらついている店主とかオーナーってダメなんです。

いきなりこころが狭くなっちゃう。


だまって遠ざかれば良いのに、文句を言わなきゃ気が済まなくなるんですね。

これだけは治りません。

ですから、みなさんの中で、


  ■ それで良いんじゃ無いの?儲かってるんだからアリだよね


という人は、私に近づかない方が良いと思います。

たぶん辛辣なコメントが機関銃のように発射されるはずですから。


なんでそんなになっちゃうかというと、自分で自分が手を抜いているってわか
っている状況というのは、その人の運勢を悪くさせる最も強力な手法だからで
す。


他人にバレなくても、お客が減らなくても、見る人は見ているんですよ。

それがあなたのこころなのです。

創業時の志という哲学をもう一度振り返ってみませんか。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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