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メールマガジン 第1708号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1708号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは業務連絡をします。

昨日、大阪での基本編をお申し込みになったY原さん、ドコモの携帯からメール
を下さったのですが、受信設定がされていないようで、こちらからのメールが
届きません。
改めて、受信設定をしてからメールを再送頂くか、PCのアドレスからメールを
頂けますようお願い致します。


もうひとつはみなさんへの告知です。

ようやくホームページでのセミナー情報が整いました。


http://showon-sato.com/index.php/seminar/


近い将来の予定は、今後このページをアップデートするようにしますので、ご
参考まで。


4月14日開催予定の東京での基本編のご案内は来週を予定しています。


ようやくここから普段の前フリに入ります。

昨日はひたすらTPPに関する書籍を読み倒し、ようやく全10冊の読了が目の前に
迫ってきました。

さすがにこれだけ短期集中的に、ひとつのテーマに関する情報をインプットす
ると、全体が俯瞰的に見えるようになって来ます。

人生なんて簡単なモンですね。

たかが10冊くらい本を読んだだけで、素人集団でトップ3%に入れちゃうんです
から。

たぶんTPPに関するセミナーも出来ちゃうんじゃないの?ってくらい、識者と言
われている人の意見に反応出来るようになりました。

反応出来るってスゴく大切な概念で、本当はこれだけで2回分くらいメルマガの
ネタが書けそうなんですが、かいつまんで言うと、


  ● AをやるとBになるから、Cをやらなきゃいけないんです


ってある専門家が声高に叫んだとするじゃないですか。

AにTPPを、Bにデフレを、Cに農業保護という単語を当てはめればこれはそのま
まTPP反対派の意見になります。

Aに農業保護を、Bに国際競争力の欠如を、Cに保護政策の撤廃を代入すれば今度
はTPP賛成派のコメントになります。


そして反応出来るというのは、どういう状態かというと、どちらの意見を聞い
ても、その裏側にある発言者の意図を察知したり、事実誤認を突っ込んだり、
場合によってはその裏側にいる利権団体を見通せるという事です。


その上で、どちらに傾きそうなのか、その場合にはどういう影響が自分たちに
あるんだろうという事をイメージできて、『反応が出来た』という状態になる
んです。まずはこれを目指さなきゃダメだと思うんです。

もちろん、すべての新聞ネタについてこんな事をやれるわけが無いですよ。

でもひとつかふたつのテーマで、このような『反応が出来る状態』になれると、
世論という化け物に騙される事は無くなると思いますよ。


TPPについては自分なりに意見がまとまってきたので、これから文章に起こしま
す。これをメールマガジンでネタとして発表するのですが、たぶん1週間くらい
は続くシリーズになると思います。


果たしてこんなネタがこのメルマガのタイトルにそぐうのか?って突っ込まれ
そうですが、国論を二分しているテーマでもありますし、あまりにもあからさ
まな世論誘導がなされている状態ですので、私が調べた結果を公開してニュー
トラルな思考を持ってもらいたいと思っています。

ま、10冊分の読書を私がみなさんの代わりにやってあげて、その内容をまとめ
てあげるようなモノなので、時間が節約されたと思って下さい。(笑)


お忙しいみなさんがTPPごときテーマに時間を割く必要は無いというのが結論だ
ったりするんですがね。



☆ 微差を感じるスキル

岡山県は外食がイマイチなんですけど、こういうお店に共通していることがあ
るんです。
ま、すべてのお店でテストをしたわけじゃ無いんですが、感覚的に間違ってい
ないと思います。


あんまり美味しくないお店の店主に、同業他社でものすごく美味しいものを作
っているお店の商品を食べさせたとします。

たとえばウチの近所にある四流のケーキ屋さんに、大阪で一番美味しいケーキ
を作っているお店のケーキを持って行って食べてもらうという事です。

こうした場合、彼らはどういう反応を示すと思いますか?


四流対一流ですから、彼我の差は大きいどころじゃありません。
天王星と太陽くらいの違いがあるわけです。


と、こ、ろ、が・・・

こういうお店の人って、一流のケーキを食べさせても、


  ■ フーン、ウチのと全然変わらないジャン


って言うんですよ(-_-;)

どこが変わらんのじゃ?お前には味覚はあるんかい?


初めは悔しくて、そのように装っているのかと思ったんですが、どうも本心か
ら違いが無いと思っているみたいなんです。


反対に一流のお店の店主にライバル店のお店のケーキを食べさせると、細かな
違いを確実に見つけ出すんです。

そして自分のお店に取り込むべきところを味から推測してしまうんです。


つまり、


  ● 能力のある人ほど、微差が大差に感じる


という事です。

そして能力のない人は、


  ■ ほとんど変わりがないジャン


としか認識出来ないんです。


他の仕事でも同じで、三流のビジネスパーソンに、一流の人の仕事っぷりを見
せても、何にも感じないんですね。ヘタしたらオレの方が優れているくらいの
事は言いそうです。


机の上の機能的配置ひとつ見ても、お前の机とはエライ違いやろがと思うんで
すが、全然気付く気配がありません。


つまり、微差を感じるというのはスキルなんですね。


どうして微差を感じるスキルが必要なのか分かりますか?

理由は、


  ● 微差ならちょっとした努力や工夫で追いつけるから


ですよ。

草野球を始めたばかりの人に、自分とイチローを比べさせてもやる気をなくさ
せるだけです。
それよりも自分のチームにいる、自分よりもちょっとだけ上手な人と比べさせ
れば、吸収できるものがたくさん見つかるモノです。


一流になる人は、そういうことを日常的にやっているわけです。
だから微差に敏感になるわけで、敏感だからこそ、微差の中に潜む大差を感じ
て愕然となれるのです。


人間なんて能力の違いにそれほど大きなギャップはないんですよ。

ほとんどが、小さな、細かな、微差の相乗効果によって構築された差なんです。

だから、微差に拘って、微差を蔑ろにせず、見つけた微差を埋めていくという
作業を根気よくやる事が必要で、これが出来る人が一流になれるんです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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