メールマガジン 第17号 | |
成長を目指す若手サラリーマンの家庭教師 ------------------------------- ------------------------ メールマガジン:「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第17号 ------------------------------------------------------- こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 それにしても、今日の風は強かったですねぇ。つい先日、春一番(というより も突風でしたが)が吹いたと思ったら今度は、また木枯らしに逆戻りという感 じです。こう言うのを昔の人は、「三寒四温」と呼んだのでしょうか? 本日も44名のアーリーアダプターの皆さんにお送りします。 ☆ 時間をお金で買うという概念 前回、可処分時間という考え方をお知らせしましたね。 復習すると、世界一のお金持ちであるビルゲイツだって、1日は24時間しかなく て、いくらお金を使っても、それを25時間にする事はできないわけですね。 つまり絶対量としての時間を増やす事はできない、という事ですが、その中で どのようにして自分の可処分時間を増やしていくのか、を真剣に考える必要が あるという事です。 昔、と言っても50年前ほどまえの海外旅行というのは、今のような飛行機に乗 って10時間でアメリカに到着、なんて便利なモノではなくて、 「船で1-2週間かけて行くもの」 だったわけです。 これが飛行機というものが大衆化したことにより、時間が短縮したわけです。 国内の移動でも同様で、ものすごい時間短縮が起こっているわけです。例えば、 東京→大阪間の移動について言えば、 ■ 明治30年:15時間35分 ■ 大正元年:11時間54分 ■ 昭和5年:9時間 ■ 昭和9年:8時間 ■ 昭和31年:7時間30分 ■ 昭和33年:6時間30分 ■ 昭和39年:3時間10分 ■ 現在:2時間30分 と、劇的なまでに時間が短縮されているのです。 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpaa200001/hpaa200001_2_012. html これが何を意味しているかというと、時間が短縮されたことにより、旅客の可 処分時間が増えた、という事なんです。 いまでも、何も新幹線で大阪に行かなくても、青春18切符を使って在来線で9時 間かけて行く、という選択肢もあるわけです。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~sakana/18kippu.htm これは言い方を変えれば、新幹線代を支払う事で、9時間必要な時間を2時間30 分に変換している、つまり、残りの6時間30分の時間をお金で買っているという ことに他なりません。 ☆ お金はあとから稼げば良い 実はお金持ちになる法則、というのは、このような形で、 ■ お金で時間を買う ■ 買った時間を自分の可処分時間にし、その時間で、投資した以上のお 金を稼ぐ というサイクルを回す事なんですね。 こういう事を言うと、必ず返ってくる言葉に、 「今はお金がないからそんな事出来ない」 と言うものがあります。「お金がないから、時間を買えない」のか、「時間を 買えないから、お金が増えない」のか。卵とにわとりの関係と同じです。 でもやはり、できるところから、時間を買っていく事を習慣化していかないと、 あなたの人生に変化は生まれません。なぜならば、何度も言うように、 ●● 誰にとっても、1日は24時間しか存在しないから です。 先日から継続的に、読書の必要性について説明をしたのですが、私は読書も広 義の意味で、「時間をお金で買う行為」だと考えています。 ビジネス書に書かれている内容を、自分が自分の力で体験・理解しようと思っ たら、何年かかるのでしょうか?その時間を省略して、体験し、自分のモノに できる。そしてその対価がたったの2000円~3000円というのは、これはバーゲ ンセールのようなものだ、と考えているわけです。 現代人の口癖ナンバーワンは、「忙しい」という言葉だとどこかで聞いた事が あります。ほとんどの場合この言葉は、言い訳に使われているようですが、こ れからは言い訳ではなく、「忙しいからこそ、時間をお金で買わねばならない」 という思考に変えてみては如何でしょうか。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょうおん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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