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メールマガジン 第1699号


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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1699号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

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◆ 今日の前フリ ◆◇

ようやく帰国しました。
昨日は夜11時くらいまでメールの返信を書いていたんですが、途中で脳みそが
回らなくなったのでメールマガジンの配信予約は諦めました。
従って、いつもより少し遅れての配信になっています。


香港は駆け足での訪問でしたがとても有意義でした。

3日間ずいぶん色々なところを歩き回ったんですが、印象に残っているのは、


  1) やたらと宝石屋、時計屋が多い事

  2) 怖くて住めないような高さのアパートが林立している事

  3) 乗り物の速度が速い事


ですかねぇ。

街を歩くと、とにかくいたるところに宝石屋と時計屋があります。

私は時計が好きなので、つい目が止まってしまったのですが、ロレックスに始
まり、オーディマピゲ、ブランパン、ジャガールクルト、パテックフィリップ、
カルティエ、バシェロンコンスタンチンとスイスを拠点にする機械式時計の有
名どころがそこいら中に店を構えています。

こんなにたくさんお店があって、本当にやっていけるのか?と不思議です。

同様に、宝石、真珠、翡翠、金のお店もたくさんあって、でもお店を覗くとガ
ラガラなんですよねぇ。う~ん、不思議だなぁ。

これって香港の歴史を顧みると理解出来そうです。

もともと植民地として発展してきた街ですから、いつでも自分の資産を持って
逃げられるようにする必要があるんですよね。特にお金持ちにとっては、お金
よりもコンパクトで持ちやすく、それでいて価値が変わらない宝石は資産の象
徴なんでしょう。


高層アパートは言うまでもありませんね。
友人に、「地震はあるんだっけ?」と訊いたところ、「地震があったらこの街
はとっくに壊滅しているよ」との答え。そりゃそうだ。っていうか、電気が止
まっただけでアウトでしょ。

でもこの電気って大陸(つまり中国)から来ているんだよねぇ?
そういや食べ物の70%以上は輸入で、うち生鮮食料品のほとんどは大陸から来て
いるらしいです。
それって安全保障上問題なんじゃないか?と思うわけですが、だからこそ一国
二制度なんてやり方も考えついたんでしょう。


最後の乗り物ってのはよく分からないかも知れません。
ホテルとかにあるエレベータ、駅にあるエスカレータ、こういう乗り物の動く
速度がスゴく速いんですよ。

たぶん日本のヤツの3割から4割増しの速度で動いていると思います。

良く大阪人はせっかちだと言われますが、香港人の方がその度合いは強いんじ
ゃありませんかね?

私は歩行者信号を守るクチなんですが、あの国では信号なんてどうでも良い、
行けるならいつでも行っちゃうよという人がたくさんいて、車も来ないのにジ
ッと待っている私たちを怪訝な表情で見る人もいました。


ちなみにそんな香港、人口は約700万人でこれだけの人数があの狭いエリアに集
まっているため、住居費の高さが尋常じゃありません。

80平米の中古アパートがなんと9000万円だそうです。(笑)
一反くらいの土地に、これくらいの大きさの部屋が各階にいくつかあり、それ
が60階建てとかになっている絵って、シムシティの近未来都市みたいです。っ
ていうか、この国では建坪率とか容積率なんて概念は無いんだろうねぇ。


あんなところで不動産を持っていたら、不労所得がスゴい事になりそうです。

香港人と組んで、アパート経営でもやってみようかなぁと一瞬考えてしまいま
した。


今回の目的は観光じゃなくて、美味いモノを堪能する・・・でもなくて今後の
ビジネスについて香港の友人とディスカッションをする事でした。

面白いネタもたくさん聞けましたし、日本では手に入らない資料もたくさん頂
きました。


この資料をどう料理するか、ひとしきり考えてみたいと思います。



☆ 指示は具体的に詳細に

部下とのメールのやりとりにウンザリするパターンで良くあるのは、上司が出
す指示が曖昧だったりするからだったりします。

私も仕事柄部下ではない外注さんと仕事をする事があるのですが、その時に気
を付けているのは、


  ● 具体的且つ詳細な手順を明示する


という事です。


  ■ なんとなくこんな感じでやって下さい


という指示は指示ではないのですね。

まずはコレをやって、それが終わったらこうして下さい。
その時に、こういうエラーが起こりがちなのでここに気を付けて、○○という
ケースでは××をやって下さい。

ここまで出来たら連絡下さいね。


という感じで、作業する側が、
迷わないように
^^^^^^^
指示を出すのです。

作業というのは迷ってはいけないのです。

作業は流れに乗って、言われたとおりにする仕事なので、教えていないイレギ
ュラーが起こるとそこで、


  ■ すみません、○○になっちゃたんですけどどうしましょうか?


なんてメールが来るのです。

これは指示する側の問題なのです。


頭の良い外注さんだと、結構長いメールを書いて指示を出しても完璧にしてく
れます。


会社での部下も同じなんです。


  ■ なんでそんな事が分からないんだ?


って嘆くのは上司の目線なんですね。

たまに良書リストのダウンロードが出来ないってメールが来るんですが、これ
も同じです。
これくらい自力でどうにかしてくれよ、というのは上司目線。

本来は質問が来ないように説明をしなきゃいけないんですね。

そういうメールが来る度に私はHPの文言を修正します。


メールが来るって事は私の説明が分かりにくいか不十分だって事なんですから。


部下がバカだから・・・


なんて言ってるから自分の仕事が減らないんです。

上司が楽できるかどうかは、上司の説明能力に依存される問題なんだと思って
指示を出すと、あっという間に自分が楽になるんですね。


むかし、同僚の本部長がしょっちゅうそういうグチを言っていました。

あいつは使えないだの、頭が悪いだのと。


でも私はその人のメールがCCに入っていたりしましたから、こころの中では


  ● そりゃあんたの指示の仕方がヘタだからだよ


って突っ込んでいたんですけどね。(笑)


そして上級者は、


  ● どうして上手く行かないのか?


という理由も相手に説明してあげなきゃいけないんです。

相手の失敗というか、こちらの意図通りに動けない理由を、


  ● あ、そこは○○をやっちゃダメなんだよ


って即答してあげられて初めて合格なんです。


  ■ なんで出来ないんだバカ!


ってセリフは上司がバカだって話です。(笑)

出来ない理由をなぜ説明しないのか私には理解出来ないんですよね。

だって部下を罵ったって仕事は何も進まないんですから。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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