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メールマガジン 第158号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第158号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  今日は時事ネタを。
  

  中学校の歴史教科書に、竹島の問題を、「領有権について韓国、日本で問題が
  生じている」なんて書き方をしたということで韓国でデモが起こっているよう
  ですね。

  
  これってそもそもおかしいんですよ。何がって、日本のマスコミの報道の仕方
  が。

  
  日本のマスコミが言っているのは、「こんな自分勝手なことを書くから、韓国
  さまが怒っているじゃないか」って言ってるわけですね。

  
  アホかと。
  

  領有権に問題が発生しているのは、事実です。
  そしてそのような場合には、国連主管の国際裁判で決着を付けるというのが、
  世界の国での常識です。
  ところがこの裁判というのは、当事者双方が合意をして裁判の申請をしないと
  いけないんですね。で、日本側は前から、「韓国側に異議があるのなら、裁判
  で話し合いをしましょう」と言っているのに、韓国側は、「裁判はイヤ。なぜ
  なら、竹島は我々のモノであることが明白だから」って言っているんですね。
  

  
  これって全然ロジックとしておかしいですよね。
  

  お互いが、「竹島は自国のモノ」と言って譲り合いをしないからこそ、裁判と
  いう手段で、客観的に、公平に判断をしてもらう仕組みがあるわけです。
  

  韓国が言うように、竹島が韓国の領土であることが明白(第三者が見てもその
  ように感じるだけの理由がある)というのなら、裁判所に提訴する事に何の問
  題があるんでしょうか?
  

  ところが現実には、彼らは裁判を拒み続けているんですね。
  うがった見方をすれば、「裁判になったら負ける」と思っているとしか思えま
  せん。

  
  こういう事実をなぜマスコミはちゃんと報道しないんでしょうかねぇ?
  

  日本は昔から、「経済一流、政治は三流」と言われていますが、その原因のひ
  とつが、「マスコミは四流」だからだと思います。

  
  自国の領土問題についてすら、グローバルな視点でモノを論じられないマスコ
  ミは、早めに潰しておかないとマズいですねぇ。
  こういう体たらくぶりが理由で、私はここ20数年新聞を取っていません。彼ら
  からには、「文章を書いてお金をもらっている」という気概が見えないからで
  す。

  
  あ~、愚痴っぽくなったなぁ。
  

  
  ☆ 気づき力は人間の総合能力
  

  前にご説明したと思うんですが、
  
  

    ■ 知らないことは、あなたにとって存在しないことと同じ
  

  
  なんですよ。存在していないことからは、何も吸収出来ませんし、当然何もそ
  こから生み出すことは出来ないんです。
  

  
  成功者というのは、大それた事や、大きな事が出来たから成功したわけではな
  いんですよ。究極的には、ほんの小さな事に人よりも早く気がついて、それを
  利用して、もしくはそこから何かを生み出すということを、常人の何倍もやり
  続けているだけなんですね。
  

  そのうちの目立ったものが大ヒットとなり、耳目に止まるから、普通の人は
  

  
    ● あんなにすごいことはマネ出来ないよ
  

  
  って思うんですが、その根元には、「ほんの小さな事に気づく」という能力が
  共通してあるんです。
  

  仕事でも、何かに気づくことで、改善のプロセスが動いたりするんですが、毎
  日を同じ事の繰り返しで生きている、つまり脳みそを動かさずに惰性で、パタ
  ーン処理だけで生きているとそういったものに気がつかなくなるんですよ。
  

  問題に気がつかないつまり、その人にとっては問題は存在しないから、何も手
  を打たない、よって改善が進まないというマイナスのループにはまってしまう
  わけです。

  
  これは仕事の部分だけを変えようと思ってもダメなんです。

  
  
  ものすご~く高飛車な言い方をすると、
  

  
    ● 野に咲く花の変化に気がつかない人間が、日常の仕事で重要なことに
  気がつくことは無い

  
  ですし、
  

    ● 会社の窓から見える風景にある、「看板の差し替え」に気がつかない
  人が、お客様の微妙な気持ちの動きを掴むことは出来ない

  
  ものなんですね。
  

  仕事で成果を上げられない人というのは得てして、
  

    
    ■ 日常の仕事で重要なことだけに気がつきたい
            ^^^^^^^

    ■ お客様の気持ちの動きだけを気がつきたい
              ^^^^^

  
  って思うものなんですが、仕事の成果に直結する部分だけを取り出して、
  

  
    ■ 気がつきた~~い
  

  
  って思っても、それは無理なんですよ。
  

  なぜならば、「新たなものに気がつく」というスキルは、すべてのものをパッ
  ケージにしたもので、分離することが出来ないからです。

  
  
  ということは、頭の良い人は気がつきましたね。
  

  
    ● ってことは、日常の何気ない変化に気がつくスキルを育てれば
  

    ● 仕事に成果を生み出す気づきの能力も増えるのではないか?

  
  
  ご~か~く!その通りです♪。

  
  店の看板の差し替えに気がつく能力というのは、すなわち、仕事で重要な問題
  の原因に気がつく能力なんですよ。
  

  
  こういうものに頻繁に気がつく人というのは、すでに能力としての、「気づき
  の力」は持っているんですね。あとはこれを仕事に応用出来るように、チュー
  ニングのダイヤルを回すだけで良いんですよ。
  

  なぜそんなことが言えるのか?
  

  それは、気がつくという行為は、全身の五感全てを使って行う、人間の総合能
  力そのものだからです。

  
  
  でも、私鈍いんでそういうのって感じにくいんですよ・・・(泣)

  
  という人もいますよね。
  

  明日は、気づき力を上げるプロセスをお知らせします。
  


  
  今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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