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メールマガジン 第159号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第159号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  引き続き、領土ネタですが・・・
  そもそも領土に関する問題というのは、絶対に引いたら(譲ったら)いけない
  モノなんですね。
  これが世界の常識です。

  
  ロシアの北方領土しかり。中国の尖閣諸島問題しかり。古くはイギリスのフォ
  ークランド諸島問題もそうでした。
  

  「どちらの領土か、双方微妙だなぁ」
  

  という時には、「自国に有利な内容だけをロジックにして、領有権を主張しま
  くる」と言うのが世界の常識です。
  

  そして既成事実をどんどん積み重ねて、相手が入り込む隙間を埋めてしまうの
  が正しい戦術です。
  今回の韓国のやり方はまさにそうで、彼らは、
  

    ■ 竹島に旗を立てて
  

    ■ 郵便番号を振って
  

    ■ 電話線を引いて
  

  って事までもうやっているんですよ。
  これで人まで住んじゃったら、もう日本の領有権を主張することは難しくなる
  と思います。
  これはマスコミの問題ではなくて、明らかに政治の問題です。
  韓国の政治家、官僚の方が一枚上手だったわけですね。これをひっくり返すに
  は戦争くらいしかありませんし、古今東西戦争というのは、領土問題がこじれ
  て発生することが一番多かったわけです。
  

  その戦争をしたくないからこそ、
  

    ■ 既成事実で固めてしまう
  

  というやりかたが常識になったんですね。
  日本は、「戦争は止めよう」って憲法で謳っておきながら、実際の政治問題で
  は、「戦争をしなくても決着がつくやりかた」については無為無策状態です。
  

  
  「戦争はやらない」って言っておきながら、自分の方から、「戦争以外では解
  決出来ない状態」に物事をしてしまっているわけですね。

  
  こういう人を、「知恵が足らない」というわけです。
  (私が言ってるんじゃありませんよ。世界の他の国の人たちが言っているわけ
  です。)
  そしてこういう人を形容する言葉が、英語では、「ナイーブ」というんですよ。

  
  
  日本語の語感では、ナイーブって良い意味に受け取られがちですが、本来は、
  

  
    ■ 純粋だけど、知恵が足りなくて、打ち負かされやすいアホ
  

  って意味なんですよ。
  

  明治の頃の日本ってもっとしたたかだったんですがねぇ・・・
  

  
  
  ☆ 人間の五感は突き詰めれば、触るということ

  
  
  最初に言っておきます。今回の話は結構怪しい内容です。人によってはオカル
  トと感じるかも知れません。
  

  人間には、
  

  
    ● 触覚
  

    ● 視覚

   
    ● 味覚

  
    ● 聴覚

  
    ● 嗅覚
  

  
  という5つの感覚があるわけですね。

  
  でもこの感覚って実はひとつのものなんですね。
  どういう事か分かります?

  
  ここで言うひとつのものというのは、
  

  
    ●● 五感というのはとどのつまり、「触ること」
  

  
  なんですよ。例えば視覚。
  

  見るということは、角膜と瞳孔を通って、網膜に光が入って、それを視細胞が
  キャッチして、視神経を通して脳みそにその信号(情報)を送ることで、「見
  えた!」と感じるわけです。
  

  ということは、視細胞が光の粒子に触れることで情報の伝達が始まるというこ
  とです。                    ^^^^^^^^^

  
  例えば味覚。

  
  味わうということは、味蕾という味細胞で食べ物の情報をキャッチして、甘い、
  辛い、苦いという味を感じるわけです。
  

  ということは、味細胞(味蕾)が、食べ物に触れることで情報の伝達が始まる
  ということです。                   ^^^^^^^^^

  
  例えば聴覚。

  
  聞くということは、鼓膜に音の振動が当たることで、蝸牛が振動し、蝸牛の中
  にあるリンパ液が揺れ、その振動を蝸牛の中の有毛細胞が捉え、電気信号に変
  換をして、脳みそに届くことで、「聞こえた!」と感じるわけです。

  
  ということは、鼓膜に音の波が触れることで、情報の伝達が始まるということ
  です。                   ^^^^^^^^^^


  
  嗅覚も全く同じです。臭いの物質が、嗅覚膜に触れることで、私たちは臭いを
  感じることが出来るんです。
  

  すべてにキーワードは、
  

  
    ● 触れる
  

  
  ということなんですね。
  

  つまり、五感の感度を上げると言うことは、「触れる」ということの感度を上
  げることに他なりません。
  

  
  ここで連想ゲームです。
  

  通常、触れるという単語から何をイメージしますか?
  

  「手」ですよね。
  触れるという単語から、「味蕾に食べ物が触れる」事をイメージする人はあま
  りいません。やっぱり手ですね、イメージしやすいのは。

  
  
  ということは、この触れるという能力を高めるためには、手で触れる能力を鍛
  えれば良いのではないか?と思いませんか?
  

  ここからがオカルトです。
  

  信じる、信じないは皆さんにお任せします。
  

  人間というのは、手で触れるということを鍛えれば、同じ触れるという行為で
  ある、視覚も、味覚も、嗅覚も、聴覚も、同じように鍛えられてしまうんです。
  

  
  
  つまり、手を鍛えれば、味に敏感になり、音にも敏感になり、臭いにも敏感に
  なるということです。

  
  なぜかというと、メタファーとしては、「触れる」という同じ行為だからです。
  

  
  では手を鍛えるとはどういう事なんでしょうか?
  

  これは注意深く触ることです。
  

  今、目の前にあるものに、ゆっくりと、注意深く、そして真剣に、「このもの
  からの情報が欲しい」と思って触ってみて下さい。
  

  ティッシュペーパーならそのざらついた感じを受け取って下さい。
  コインならそのひんやりとした感覚を受け取って下さい。裏面と表面とでは感
  覚が異なることに気がつきますか?
  コーヒーカップならそのツルツルした感覚を受け取り、コーヒーが入っている
  部分の温度と取っ手の温度との違いを感じ取って下さい。

  
  ゆっくりと1分くらい時間をかけて、丁寧に、やさしく、慈しむように触って、
  そこから来る情報を感じ取りたいと思いながら触れて下さい。

  
  これを繰り返していると、だんだんと五感が感じ取る能力が高まっていきます。
  

  
  そしてそれにつれて、皆さんの情報感知能力が高まっていくんですね。
  

  これがもっとも簡単に気づき力を上げる方法です。
  

  

  
  
  今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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