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メールマガジン 第1503号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1503号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ついにツイッターを始めました。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

さすがにこのメールマガジンの読者さんです。

なにがって?


勝率100%を出し続けている投資法『 BookMakerPro2012 』ブックメーカー・プ
ロ2012

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=48466


を買った方が、独自にどういう考え方をすると利益が出るのかの研究をしてい
ます。

以前、DeNAが負ける方に賭け続けて、チームがこのままの勝率でシーズンを終
われば16%の利回りになってしまうって言いましたよね。
(ま、あれからDeNAが大分持ち直してきたんですが、もうそろそろ連敗するで
しょうね)


それに触発されたのか、この方はメジャーリーグで同じ事をやったらどうなる
のかを研究し、さらに野球シーズンが終わってから本番を迎えるNBAについても
去年のデータを調査しているのです。


こういう姿勢こそが、社長思考というのですよ。

これを買った別の読者さんは、


  ■ オッズが下がってしまって全然儲からないじゃないか!


って私にクレームを付けてきたのですが、そういう方とは姿勢が違うでしょ?


片や与えられた環境でどうやればより多くの利益を出せるのかを追求し、片や
言われた事しかやらず(それもちょっと囓っただけで)儲からないと文句を付
ける。


どちらがこの世界で成功するかは考えるまでもありません。


誰かが言ったセリフですが、


  ● 資本主義というのは、頭の悪い人から良い人へお金が移動する世界


というどぎつい表現があるのです。

これを読んだ時にはさすがに鳥肌が立ったんですが、良く考えればこれくらい
厳しく言ってもらわないと目が醒めなかったりするんですよ。


安直にラーメン屋や喫茶店を開いて3年もせずに店をたたんで借金まみれになっ
ている人とか、脱サラ組にはそういう人がたくさんいるんですが、それもこれ
も当初計画で自分に甘いところがあったからなんですね。


その甘さというのは、テーブルに置いている賭け金の多寡によって変わるわけ
じゃ無いんです。ダメな人は1億の投資であろうが甘いモノですし、厳しい人は
1万円の投資であってもなんとか元を取ろうと試行錯誤するのです。


BMのようなお金稼ぎを目的にしたノウハウって、まさにそういう姿勢が透けて
見えちゃうんですね。


で、結局のところ儲かる人は何を買っても、何をやっても最後は必ず儲かって
しまうモノで、反対にダメな人は何を買ってもお金をドブに捨てるかのように
グダグダになってしまうのです。


それは結局のところ、商材の良し悪しの問題と言うよりは、取り組む側の姿勢
の問題というところに理由は帰結するのです。


さきほどのスゴい読者さんって、ずいぶん昔からの読者さんで私のセミナーに
も皆勤賞なんですが、たぶんこの方も昔はダメな投資家に属するタイプだった
んだと思います。

でもこのメールマガジンを読んで、良書リストを読み込んで、自腹でセミナー
にも来ているうちに、脳みそが少しずつ書き換わっていったんでしょう。


こういう人はサラリーマンをやっていても出世するんですよ。

だって会社って壮大な金儲け装置でしょ。
そこでは、社長思考が出来る人がどうしても必要ですし、そういう人が会社に
利益をもたらすわけですから。


私のセミナー受講者にはやたらと、『昇格しました!』、『課長になりまし
た!』、『部長になりました!』と報告をして下さる方が多いんですが、これ
もまた同じ理由によるのです。


サラリーマンって、会社が傾いても給料日には満額お金が振り込まれると信じ
ている人種なんですが、まずその意識を変える必要があるんですよ。

そのためには、こういう商材で自分のお金を投資し、自分を追い込み、鍛錬す
るという方法もスゴくアリだと思うんです。


会社のお金ってどこまで行っても会社のお金ですから。

会社があなたの立案したプロジェクトに1億円投資してくれたとしても、それは
あなたのお金じゃないんです。1億円が露と消えてもあなたのお給料はチャンと
振り込まれるのです。

だから私は、サラリーマンが会社の看板を使ってやっているビジネスよりも、
自腹を切ってやる投資の方が自分のためになると思っています。


そしてその経験は、回り回ってサラリーマン人生にプラスに作用するのです。



☆ トップ20を洗いだそう

昨日は教習所での教え方と、自分の部署との違いについて書きました。

アルバイトや派遣さんが10人とかいて、しかも3ヶ月ごとに人が入れ替わって、
また最初から教育のし直しなんて感じで回しているところだと、


  ● 教育の生産性を高める


事がイコール業務品質の向上、顧客満足度の向上、マネージャの負荷低減に直
結するわけです。

私が担当していた部門でも、マニュアルは細かくたくさん作ってあって、ある
程度項目ごとにフォルダ分けもしてあって、やる気のある人はこれを全部読め
ばどうにか業務が出来るようになるんですが、そんな人がアルバイトで入って
くるわけがないんですな。


だから教育については、ずっと頭を悩ませていました。

その時に、教習所の風景を見て一気に閃いたんですよ。
な~んだ、教習所のやり方をマネすれば良いんじゃんって事に。


具体的に言います。

まず、請け負っている業務を発生頻度順に、高いモノからトップ20を洗い出し
て下さい。
この仕事は毎日あるね、から、週に3回はあるかな?、これは月に1回も無いや、
まで順番をつけるのです。

この作業は、業務に精通している人、2名以上でやってすりあわせをして下さい。


トップ20を選び出したら、そのトップ20が全体に占める割合がどれくらいなの
かを計算して下さい。発生数をベース(分母)にしても、対応時間をベースに
してもどちらでも構いません。


時間を分母にするのなら、1日8時間のうち、このトップ20の業務が占める時間
の合計値。
発生数をベースにするのなら、1日の業務件数のうちトップ20の件数割合。


これが全体の60%を超えていたら合格です。
普通は60-70%程度、多いところでは80%近くになるはずです。

これが50%以下の場合、順位付けに誤りがある可能性があります。


さてこれが拾い出せたら、これに対応する業務マニュアルを一つのフォルダに
まとめて下さい。フォルダ名は『Top20』にしましょう。


余談ですが、Windowsではフォルダ名は必ず英語にして下さい。
大事なのは、最初の1文字目でこれだけはアルファベットにしなきゃなりません。
アルファベットにすると、その文字をキーボードで叩けば選択されますから、
マウスを使う必要が無くなるんです。

この場合、『Top20』というフォルダが、Cドライブの直下にあって他にもたく
さんのフォルダがあるとします。でもキーボードで「t」を押せばtで始まるフ
ォルダだけが順番に選択されるんですよ。フォルダがズラッとあってもマウス
をコロコロやる必要が無くなるのです。


閑話休題。


ここまで出来たら60%が終わったようなモノです。

このトップ20のマニュアルを全部印刷しましょう。

その間に、ゆっくりと一服をして下さい。


明日は最後の作業の説明をします。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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