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メールマガジン 第1504号

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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第1504号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターもやっています。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは業務連絡をします。

先日ご案内した、『マネーマネジメントと金運編セミナー』にお申し込みの方
で、ご住所等の必要事項が未記入の方がいらっしゃいます。

すぐに連絡をしたのですが、ezwebの携帯で受信側の設定が出来ていないのか届
いたかどうか定かでありません。

YMさん、(出来ればPCメールから)ご連絡を頂けないでしょうか。


続きまして、ある読者さんから、このマネーマネジメントと金運編セミナーに
ついて、どんなスキルが身に付くのかよく分からないという質問を頂戴しまし
た。


改めて告知文を読んでみると、確かに若干分かりにくいですね・・・


人間の悩みに於いてお金が占める割合ってスゴく大きいんですよ。
ハッキリ言って、ほとんどの犯罪は、「お金を持っていない事」からスタート
しているのです。

保険金殺人、営利誘拐、詐欺、恐喝、強盗、空き巣、オレオレ詐欺、そして広
義の意味では脱税もお金を手元に残したいという欲求からスタートしている事
を考えれば、これまたお金がきっかけになっているんですね。

お金が絡んでいない犯罪って、怨恨による殺人や傷害くらいじゃないですか?

飲酒運転だって、たらふくお金を持っていればタクシーや代行を使えるわけで
すよ。


そもそも民法という法律自身が、お金に関するトラブルを裁定するために作ら
れたわけです。


だから、金銭的自由をゲットするメリットの大きさには議論の余地は無いでし
ょう。誰しも、


  ● お金に苦労せずに生きて行けたらなぁ~


という夢を見るモノですから。


ところが、保有しているお金の多寡と、人生の幸福度合いって一概に相関関係
にあるとは言えないんです。

私の周りにもお金持ちの方はいらっしゃいますが、みなさんがみなさん幸せを
満喫しているわけじゃないんです。


その典型例が、宝くじに中った人です。

これ、不思議なくらい中った家族ってその後不幸になるんですよ。

お金を持つという事は、持っている以上に出ていく道も開けるという事です。

しがないサラリーマンが、3億円の借金を作る事は出来ないんです。
銀行も貸しませんから。

でも、1億を手にしてそれを元手にビジネスを始めたりすると、思考やマインド
が変わっていないのに、3億の事業資金を借りられたりするんですよ。つまり、
お金を手にしたが故に、多額の借金を拵える事になったとも言えるんです。


ビジネスを始めなくても、お金を失う恐怖からつまらない投資話に引っかかっ
てお金を失い、それを取り戻そうとしてハイリスクのファンドに手を出して全
額パーなんてよくある話です。


つまり、お金に関する不幸を解決させるには、


  ● 入ってくるお金のパイプを太くし、保有しているお金をマネージする


その両方が必要になるのです。

ところがお金に関する学校が無いように、こういう事を教えてくれるところっ
て無いんですよ。

特に、メンタリティー(精神性)の部分で、


  ● お金で幸せをゲットする方法、幸せなお金をゲットする方法


を教えてくれる人ってスゴく少ないんですよ。

私の『マネーマネジメントと金運編セミナー』ではそれをご説明するのです。

これを知らずにお金を手に入れても、幸せにはなれません。

むしろ貧乏だった時の方が家族の絆が強かった、金が入ったら家族がバラバラ
になってしまった、なんてシャレにならない事態になる可能性があります。


ですから、こうやれば簡単にお金が入ります、というような話はまったくしま
せん。


お金がザクザク入ってくるための、こころと脳みその鍛え方を伝授するのです。

そしてその結果として、受講者の方の金運をアップさせる方法も伝授します。


これが来月のマネーマネジメントと金運編セミナーなのです。



☆ スキルマトリックスシートを作ろう

一昨日から、教育の生産性を高める手法についてご説明しています。

途中から読まれた方は、過去ログが私のサイトにアップされるまでしばらくお
待ち下さい。


いまお手元には、発生頻度順に並べたトップ20の業務リストと、それに対応す
るマニュアルがあるはずですね。

そうしたらこの業務リストを、エクセルに書き移しましょう。
もちろん1番目には、最も発生頻度の高い業務、最後は20番目の業務にするんで
すよ。

エクセルは1行目は空けておいて、2行目から21行目までにこのリストが順番に
記載されましたね。


列(たて)の方は、1列目にトップ20の業務名が書かれていますね。
2列目から5列分、つまり6列目までのところには、「1回目」、「2回目」、「C
ランク」、「Bランク」、「Aランク」と記入しましょう。


これはこの業務についての教育履歴と、トレーニー(被教育者)の熟練度合い
を記録する欄になります。

ここには、教えた日付けとトレーナーの名前を書くのです。

1回目に教えたら(つまり初めてその業務について教えたという事ですね)、誰
がいつ教えたのかを書かせるわけです。


日をおいて2回目に教えたら、それは2回目の欄に記入します。


ここまでは、出来たか出来ないかではなく、教えたかどうかだけで記入します。

こういうルーティンワークって、マニュアルがあって、2回人が教えると、それ
でどうにかこうにか自分で出来るようになるんですね。少なくとも、何をどう
したら良いか分かりません、って事にはならないんです。しどろもどろながら、
マニュアルに首っ引きでやればどうにか終わらせられるようになるモノです。


トレーナーの責任は、2回目のトレーニング終了までにそのレベルまでに引き上
げる事です。
(もちろん業務の難易度は仕事によって異なりますから、これが3回目であろう
が、4回目であろうが構いません。この場合には「Cランク」の前に列を増やし
て対応して下さい)


仕事というのは、なんとかかんとか、独りで出来るようにするのが重要なので
す。
そこからは本人の自助努力というか、自己鍛錬に委ねられるわけです。


その習熟具合を、Cランク、Bランク、Aランクと言っているのです。

私の場合には、


  ▼ Cランクはトレーナーの助言無く、独りで最初から最後まで出来るよう
    になった

  ▼ Bランクは、その業務について安心して任せられるレベルになった

  ▼ Aランクは、他の人にその業務を教える事が出来るレベルになった


という定義で評価します。

Cランク以降は、これを定期的にチェックするのです。

このシートをスキルマトリックスシートと呼んでいました。


教育の流れとしてはこうです。


まず最初に、入社の段階で、このスキルマトリックスシートと、対応する業務
マニュアルをすべて印刷したモノを手渡す。

トレーニングの前には、トレーナーにこのスキルマトリックスシートを見せる。

トレーナーは、スキルマトリックスシートのサイン欄を見て、どの業務が出来
て、どの業務がまだ教育されていないのかを把握する。


そしてトレーナーは、トップ20について全ての業務が「2回目」の終了サインが
付くように教育をする。

2回目のサインがあるという事は、その業務についてはアサイン可能という事で
すから、ドンドンやらせるのです。

トレーナーはサインの無い空欄の業務に特化してトレーニングをする。

2回目のサインが付いたモノについては、本人に技を磨くよう伝え、そのレベル
によってCランク→Bランク→Aランクと階段を上がってもらう。


もちろん、トップ20全てがCランクになったら、時給をいくらプラスする、Bラ
ンクになったらどうするという事を始めに決めておくべきで、そうする事でト
レーニーがモチベートされるように設計する。


こうするとトレーナーのレベルも把握できるんですよ。

あるトレーナーがBランクOKというサインをしているのに、やらせてみたらまだ
ヨチヨチ歩きだった、という事になれば、


  ■ なんでこれでBランク合格にしてるんだよ?


って話になりますよね。

つまり、ナァナァの関係で教育する事が出来なくなるんですね。
いい加減に教えているかどうかがすぐに分かっちゃうわけです。


そしてトレーニーの優秀さも一目でわかるんですよ。

ある人は、CランクからBランクに昇格するのに2週間かかった。ある人は同じ業
務で1ヶ月かかったとすれば、どっちが頑張っているのか、優秀なのか分かるで
しょ。

この方法なら、トレーナーが何人いようが、トレーニーが100人いようが、この
スキルマトリックスシートを管理するだけで、最も効率よく、最も公平に、し
かも本人のやる気を高めながら運営する事が出来るんですね。


実はこれ、某Mドナルドでのバイトの教育方法に近いです。(笑)
私はここでバイトしている時に教習所に通っていたんですよ。
だからそれがリンクして、記憶のファイルとして結合されたんでしょう。


でもこれ効きますよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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