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メールマガジン 第1386号 | |
▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ △▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1386号 ▼△▼ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ◆ 今日の前フリ ◆◇ メールマガジンで、教えられたことはチャンとやる、そして報告をすると書い たところ、過去セミナーに来られた方々からドヒャってくらいのメールを頂戴 しました。 返信をするのが大変なんですが、これを読むとみなさんスゴい変化が起こって いるのですね。 全く信じがたい話ですが(と言いつつも私は納得している)、庭のクローバー が念じたら四つ葉のクローバーだらけになってしまった人とか、JTBの旅行券20 万円分が中った人とか・・・ (前者は怪しい系、後者は幸運になるということですが、どちらも基本編でご 説明する内容です) 人生ってのは真剣に生きれば楽しいはずなんですよ。 中途半端に生きているからつまらない部分が際立ってくるわけで。 そんな事をメールを読みながら感じていました。 さて、昨日の晩で課題図書が締め切りだったんですがなんと今回は17名の方に アップしていただきました。たぶん新記録です。 今日中に選考をして明日の朝、発表しようと思います。 ☆ コモディティ化について コモディティ化とは、もともとIT業界で使われていた表現だと記憶しているの ですが、最近ではこれが様々な分野で使われるようになっています。 は?そんな単語は聞いた事が無いって? 確かこの言葉自身は、「試験に出る英単語」という高校生必読の本の最後の方 に出ていたと思います。 ちなみに、この 試験にでる英単語―実証データで重大箇所ズバリ公開 http://www.amazon.co.jp/dp/4413002970/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 ってまだ普通に売っているんですね。ちょっと吃驚。 この本に書かれている単語をすべて使えれば、仕事で英語を使ってもそれほど 苦労しません。私は過去に3回くらい(高校生の頃に2冊、アメリカ留学前に1 冊)買ったんですが、本当に良くできています。 単語が重要度に分類されているのも面白い発想ですし、一番気に入ったのは語 源から英単語の覚え方を解説しているところです。 さて、コモディティに話を戻すと、この単語は、「日用品」という意味なんで すが、これだけだと意味が通りません。 日用品と言われて何を思いつきますか? ▼ 歯ブラシ ▼ 石けん ▼ 蛍光灯 ▼ ボールペン ▼ 消しゴム 何でも良いんですが、こういうのはどこのお店で、どこのブランドのを買って も品質に大差はありませんよね。 そういうジャンルのモノをコモディティと言うのですが、これって技術の進化 によって領域が広がるんですよ。 私の生きていたIT業界では、20年前にPCと言えば各メーカーがしのぎを削って 独自のカラーを打ち出していたわけです。 その頃はPCはコモディティじゃなくて、「スペシャリティ」だったんですね。 最近では、iPhoneのようなスマートフォンがそんなスペシャリティです。 ところがPCは広く一般に普及する事によって、性能差が縮まって、値段も均質 化してきて ● どこの製品を買ってもそんなに違いなんて無いでしょ って思われるようになったんです。 これがコモディティ化と呼ばれる流れなんですね。 顕著な例では携帯電話なんてまさにそうです。 かつては折りたたみか、そうでないか、カメラが付いているかいないか、ワン セグが使えるか使えないか、おサイフケータイが使えるかどうかなんてのが、 買う人の重要な選択肢で、これが差別化(スペシャリティ)になっていたんで すが、どこのメーカーでもこれらに対応した結果、 ● どれを買ってもハズレは無い という認識になったんですね。 つまり携帯電話はコモディティ化されたのです。 ところがメーカーとしてはこれじゃ困るのですよ。 他のメーカーと区別が付かず、特色も打ち出せず、最後は値段が高いか安いか だけ(←これがコモディティ化の帰結です)で選ばれちゃ儲からないんですね。 ですから、コモディティ化になる前に、みんなが欲しがりそうな新たな機能を 付け加えようとするわけです。それがカメラだったり、最近ではスマートフォ ンになったりしているんですね。 このあたりは、これまた名著の キャズム http://www.amazon.co.jp/dp/4798101524/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 を読んでみれば良く分かります。 ウチでしか売っていないスペシャルな商品やサービスであればこそ、あなたの 会社にお客さんが集まるわけで、その結果儲かる値段で売れるわけですよ。そ ういう機能や付加価値をどうやってプラスしていくかがビジネスに於ける成功 のキーになるわけです。 アップルは、PCや携帯電話にデザインとか官能性といったスペシャリティを追 加して、自社製品がコモディティ化するのを防いだわけですね。 ってこのメールマガジンはマーケティングメールマガジンじゃ無いんで本題に 戻りますが、これって人間でも同じなんですよ。 人間、つまり人材の世界にもコモディティ化された人材と、スペシャリティを 持っている人材に分けられるのです。 で、ここまで読んだ人は、 ● たぶんスペシャリティを持った人の方が美味しい思いが出来るんだろ うな ってピンと来ましたよね(笑) 明日はその解説をします。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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