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メールマガジン 第1385号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1385号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

大阪では橋本氏が率いる大阪維新の会が府知事、市長選挙と圧勝しました。

東京の方のメディアではこれがどういう政治的変化をもたらすのか、という分
析に喧(かまびす)しいのですが、私はそんな大げさなモノじゃないだろうと
思っています。

そもそも大阪ですから。

あの土地はああいう人が受けるんですよ。

横山ノックだって府知事になったんですよ、西川きよしだって参議院になった
じゃないですか。島田紳助が復活するなら次の知事選に出るのが良いのではな
いかと思っているくらいです。

あそこではあれくらいインパクトがあって、ハッキリとモノを言う人間でない
と相手にされないんですよ。たぶんそういうことだと思います。

先ほど「大げさなモノじゃない」と言いましたが、それは日本全体に対してで
す。しかし大阪にはスゴい変化があると思いますよ。

橋本氏はこういう大阪気質を読み切った上で選挙に臨み、当選後はどういうや
り方で一気呵成に物事を進めようかと考えているからです。

それくらいの策士でなければ、1年で100議席なんて荒技は出来ません。


本当に大阪都が出来ちゃっても不思議じゃないと思います。

全国に彼の影響が出るのはその後でしょう。

だって大阪都が出来るということは、対官僚の戦いに勝ったということですか
ら。こうなるとみんなの党あたりは黙っていないでしょうね。


日本の危機を救うには、官僚をどうにかしなきゃダメなんですよ。ところがそ
れが出来た人は、戦後政治ではいないのです。旧日本軍が日本を蝕んでいった
のと構図は同じなんですが、識者の誰もそういう事を言わないのが不思議です。



さて、11月30日になりました。課題図書は今日の夜で締め切ります。


http://showon-sato.com/index.php?cID=87


なんと現時点で12名の方がアップしています。これはスゴい。
毎月「10人の人が書いてくれたらうれしいな」と思っているのですが、1日を残
して既に12名です。

ってことはこちらは新記録になるんですかねぇ、ワクワク。

この本は書きやすいはずなんで、カキコして下さいね。


☆ 機先を制する

先手必勝後手惨敗、人生は早い者勝ちがモットーのしょ~おんです。

こういう表現をすると、「機先を制する」とは攻撃的な行動をイメージする人
がいるんですが、実は防御に於いても応用出来るんですよ。


防御に於いて機先を制するとはどういう事なんでしょうか?

実はコレ、私は結構使っています。

例えば謝罪。


こっちが何か悪い事をして相手に迷惑をかけたって場合に、相手が怒鳴り散ら
すのを聞いてから謝罪をすると、やたらと時間がかかるんですよ。しかも人間
ってのは怒鳴っているウチにどんどん感情が高ぶって来て、さらにイライラム
カムカするわけですから。

そんな場合には、相手が「テメェんとこはだいたいなぁ・・・」と言いかけた
瞬間、


  ● 申し訳ありませんでした!


と謝っちゃうんですよ。

相手はどこに、どう頭に来たのかを芝居がかって話して、感情が高まったとこ
ろで、「バカ野郎!」と言いたいのに、みなまで言わせず先に頭を下げてしま
う。


人間ってのは、先に頭を下げられたらそれ以上強く言えないんですよ。


これ、タイミングが決まれば相手は呆気にとられて、口をパクパクさせて何が
起こったのか分からない状態になったりします。


これが防御的な機先の制し方のひとつの例なんですが、機先を制するとは要す
るに、


  ● 相手が言おうとした事を先に言ってしまう


事であり、もっと広義の意味にすれば、



  ● 相手の行動しそうな事を先にやってしまう


事なんですね。

つまり、あなたの上司がコピーを取ろうとした瞬間に、「私の方でコピーを取
っておきました」とやるのも機先を制する事ですし、ヤクザが目上の人がたば
こを手にした瞬間にライターを点けるのも機先を制する事のひとつなんです。


そしてこれは、相手の出鼻をくじいて攻撃をさせなくするという効果だけでな
く、相手と仲良くなる技でもあるんですね。

だってそういう目端の利く人って可愛がりたくなっちゃうじゃないですか。


人間というのは、自分がイメージした動きの結果を、つまり近未来を予測して
身体をコントロールしているという事をちょっと前にご説明しましたけど、機
先を制されるとその予測値がドラスティックに変わるわけですよ。

そうされると人間ってのは、一瞬脳みそがパニックになるわけですね。

武道ではまさにこの瞬間に技をかけるのですが、ビジネスではこの空白の瞬間
そのものがプラスの効果を生み出すんですよ。

相手に、


  ● ありゃりゃ、何が起こったんだ?


と一瞬でも思わせたら勝ち(機先を制した事)になるんですね。


自分ならどういう場面でこの技を使うのかを考えてみるのも面白いですよ。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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