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メールマガジン 第1380号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1380号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ちょっと前に、週末に来られない方向けに、月曜日にセミナーをしようかと書
いたのですが、結局3名の方からしかお申し込みが来なかったためやむなく開催
は諦める事としました。

お申し込みいただいた方には申し訳ありません。
しかし3名じゃ会場費にもならないんですよねぇ。

もうちょっと読者数が増えて、平日でも来られる方が増えたら再度考えてみよ
うと思います。


さて、本を一冊紹介しましょう。


普通の家族がいちばん怖い―崩壊するお正月、暴走するクリスマス

http://www.amazon.co.jp/dp/4101305617/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


これからクリスマス、そしてお正月になるわけですが、これが普通の家族なん
ですかね?ちょっと信じたくないんですよ。あまりにも衝撃的で。

とにかくショックを受けたい方は(これを読んでもショックを感じず、これっ
て普通でしょという反応をされるのが最もショックなんですが)読んでみて下
さい。


食べ物ってここまでいい加減に扱われるようになったのかと思うと、読んでい
て悲しくなるんですがね・・・



☆ 問いの次元を上げる

目線を上げろとか、視野を広げろという叱責を受ける若者は多いんですが、ん
じゃ目線を上げる、視野を広げるという事がどういう事なのかを具体的に説明
してくれる先輩はあまり多くいません。

ですから言われた方は、何をどうしたら良いのか分からなくなるのですね。


これは、「問いの次元を上げる」という事なんですね。


お客さんが「値段が高い!」と言ってきたら、


  ▼ 他社に比べても高くありません

  ▼ これだけの品質なのでこの程度は普通です

  ▼ 他の部分でサービスをしているのでこれでどうにか

  ▼ 昨今の原料高で価格の改定をしました


って方向で話をしてもダメなんですね。
だってそれは、「値段」について議論をしているという点で何も変わっていな
いからです。

値段が高いという突っ込み対して値段で応酬してもダメなのです。


ここで問いの次元を上げるのです。

具体的にどうするかというと、


  ■ なんでこの人はそんなに値段に拘るんだろうか?


と問うという事です。


この人が値段に拘る背景に、どういう問題や環境、事象があるんだろうか?こ
う考える事が問いの次元を上げるという事なんですね。


ストレートに考えれば、「上司から値段を落とせと言われた」という答えにな
りそうですが、もっと可能性を探れば、


  ▼ 他にお金を使わなきゃならないところが出てきた

  ▼ 売り上げが減っていて、P/L(損益計算書)で帳尻が合わなくなった

  ▼ 他社がべらぼうに安い金額を出してきた

  ▼ 会社の戦略が変更になった

  ▼ たまたま機嫌が悪かった

  ▼ 我が社の特価情報を知ってしまった(もっと安く買っているところが
    ある事を知ってしまった)


なんて事があるのかも知れません。

その結果、実は思いがけないところに大きなブレークスルーが見つかるかも知
れないんですね。


議論というのは、同じモノを同じ角度から見て話し合うというスタンスの他に、
自分だけ全然別の角度からモノを見て、相手が想像していない風景からナイフ
を入れるというやり方もあるんです。


要は、自分自身にどんな質問を発するか?という事なんですね。


これは常に、自分の内面に問いを発し続ける事でしか鍛えられないんですね。

日々のルーティーンの中で、何の疑問も持たず、「今日もいつもと同じ一日
だ」という前提でしか生きられない人にはこういう発想を持つのは難しいかも
知れません。


なんでだろう?どういう事かな?という質問を多くの領域で持つ事で、


  ● ん?って事はこっち側から見たらどういう風景になるのかな?


とひらめくようになるんですね。


議論が煮詰まっても結論が出ない時に、こういう切り口で問いの次元を上げる
人って、


  ● おお、そこに気付いたか!


って感じでリスペクトされたりするんですよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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