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メールマガジン 第1372号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1372号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

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過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
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スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨夜大阪より帰宅しました。

帰りは都合の良い新幹線が取れず、新大阪からはこだまでした。
のぞみなら2時間半のところがなんと3時間半。
止まる駅でのぞみやひかりに抜かれまくり、走っている時間よりも駅で止まっ
ている時間の方が長いんじゃないか?って感じで笑えました。

でも見ていて気付いたのが、のぞみよりもこだまの方が利益率が高いんじゃな
いかという事。

私の前の席なんて、3人くらいが入れ替わって座ってましたからね。
私のように、新大阪から新横浜まで通しでチケットを売る場合と、同じ区間を
分割して売った場合とでは後者の方が料金が高いはずなんですよね。

乗客が入れ替われば、ワゴン販売も繰り返し注文が取れるし、改札に来る係員
もその都度客車内を歩いているし、こだまの方が仕事量が多いはずです。

いままでは『のぞみ>>こだま』だと思っていたのが、利益率や、忙しさ、と
いう点やそこで勤務する人のベテラン率などは、『のぞみ<<こだま』なんじ
ゃ無いかと気付いたわけです。


んな事を考えて帰宅し、PCを開けたらビジネス編セミナーのお申し込みがドカ
ンと来ていました。これから整理して返信します。



☆ 失敗から学ぶには

ちょっとでも成長したいという欲求を持っている人は、


  ● 失敗から学ぶ事が重要なのだ


なんて使い古された俚諺には飽き飽きしているでしょう。

んな事は分かっているさ~、って思っているのに結果として成長出来ていない
のであれば、それは分かっていなかったという事なんです。
(この挑発的な物言いに、ギラリンと鋭い視線を送る読者さんの存在を知覚し
ました)


まぁ、気を静めて聞いておくれやす。


『失敗から学ぶ』という行為の前提条件には、当たり前ですが、


  ● 何が失敗であったかを正しく理解している


という条項が入るのですよ。


うんうん、そんなの当たり前・・・ですよねぇ。


ところが、『失敗』という単語を語る時の前提条件ってのもあるんですよ。こ
れが大方の人に理解されていないんです。

『失敗であった』と言う時には、


  ● その責任は私にあったのだ


という認識が存在するのです。

仕事や日常生活で、様々に発生するネガティブな事象に対峙しても、


  ■ それはオレの責任じゃないもんね


とか、


  ■ お前が悪いんだろうが、ボケ!


と思っていたら、あなたにとってそれは、『学ぶべき失敗』じゃないんですよ。
単に責任を他者に転嫁して、お前がケツを拭いておけって言っておしまいです
からね。


私は16歳の頃からバイクに乗っていて、バイク便などもやったため、何度か死
にそうな目に遭いました。

幸い、交通事故で入院したのは一度だけ(しかも全然たいしたケガじゃなかっ
た)で、骨折もした事はありません。


当時は制限速度の2倍が私にとっての巡航速度という運転をしていて、それでも
痛い思いをしていないというのは、無意識にこの『失敗』と『責任』の関係が
分かっていたからだと思うのです。


交通事故で、


  ■ お前が悪い、イヤお前の方こそ・・・


という議論が成立するのはお互いの命が無事で、金のやりとりをする時(どっ
ちがたくさん保険金を受け取るかという交渉)だけなんですね。

その前にあの世に行っちゃったら金の議論なんて無意味なんですよ。

たとえ相手に100%の過失があって、満額保険金をもらえたって、3ヶ月入院した
り、後遺症が残ったりしたらうれしくもなんともないですからね。

金なんて要らないから、ぶつからずいざこざにもならない方がはるかにうれし
いのです。つまり、『お前の責任だ』という議論をする事自身ヤバイ状態なん
ですよ。


そうなるためには、たとえ『相手が下手で自分に過失がない』状態であれ、そ
のような事故寸前のヒヤッとする事態から何かを学ばないとならないんです。

これこれこういう状態の時には、相手の過失が100%だから保険金をもらえるよ、
という状態と、だからといって事故っても良いやという状態は別なのです。


どうあっても、事故った時に肉体的に痛い思いをするという事をストレートに
相手に転嫁する事(つまり自分の代わりに相手が痛い思いをするようにさせ
る)など出来ないのです。


それが正しく分かっていたから、いつも紙一重のところで難を逃れる事が出来
たわけですし、劫を経て巡航速度が人並みになった時からは、『ヤバイ』とい
う状態にすらならない運転が出来るようになったんですね。


お前の責任だどうにかしろ、と叫んだとてあなたの身体能力が向上したり、ス
キルが高まったりする事は無いんですね。
そんな暇があるのなら、


  ● 『お前の責任だ』と言いたくなる事態に遭遇してしまった己の不徳を
    責めるべき


なんですよ。

その気持ちを持つという事が、失敗から学ぶという事を理解しているという事
なんだと思います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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