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メールマガジン 第1373号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1373号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

私の読者さんの多くはサラリーマンなので、セミナーも土日にしかやりません。
ところが接客業の方などはこのような休日がかき入れ時でお休みが取れない方
もいらっしゃるわけです。

以前から、


  ● 平日にセミナーをやって欲しい


というリクエストを受けていたんですが、やっている私自身がサラリーマン的
生活をしていたため希望が叶えられる事はありませんでした。

で、今はかなり時間が自由になったわけで、という事は平日でも出来るんじゃ
ないかと思っています。


という事で、ある程度人数が集まるのであれば、12月の平日に基本編セミナー
をやってみようかと思っています。

開催は12月19日の月曜日。場所は都内某所。


平日なら行けるぞ、という方は以下をお書き添えの上お申し込み下さい。



  ▼ お名前(フルネーム、フリガナを付けて下さい)

  ▼ ご住所

  ▼ お電話番号

  ▼ Emailアドレス(出来ればPCのアドレス)

  ▼ 二次会参加の有無


ただし、ある程度の人数が揃わないと出来ませんので、まだ開催決定ではあり
ません。


12月17日のビジネス編もまだ受け付けていますので、「ビジネス編」と「基本
編」のどちらにお申し込みかを明記して下さい。



☆ 想う事と口に出す事

私の両親はふたりとも決して裕福な家庭の出ではない。いやむしろ、かなり厳
しい経済環境の元に育ったといって良いだろう。

そんな両親の子供に生まれた私は、世帯所得としてはちょうど中間層だったに
も拘わらず、飢えた経験も、貧しいと感じた経験もほとんどない。


ところが現代では、働いても衣食住に事欠く収入しか得られない層が確実に存
在する。マスコミはこれらの人々をワーキングプアとか下層民と呼んでいる。

私はかすかながら、彼らの気持ちを共有出来る体験を持っている。私も元々は
(当時はワーキングプアという呼び名は無かったが)まさしくこういう環境下
で生きていたからである。

当時の私は口を開けば、世間に対して、金持ちに対して、政治家に対して、自
分を幸せにする事に貢献しないあらゆる存在に対して呪詛の言葉を投げつけて
いたわけだが、こういう行為をする事で生活が楽になったり、預金残高が増え
たりした事は全くなかった。


  ■ 私はかくかくしかじかで不幸なのである


という感情をこころの中に持ち続ける事を悪い事だとは思わない。高度経済成
長期に、裸一貫で富を築いた人の多くが、背中にドス黒い経験を刻み込んでお
り、それをテコにし、それをハングリー精神と呼んで活力に結びつけていたか
らである。


  ● こんちくしょう、負けてたまるか!


という感情をエネルギーに転化し、その黒い雲のようなエネルギーでエンジン
を動かせるのならそれも良いであろう。


しかしそれを声に出して、ましてや他者に声高に投げつける事をするだけでは
幸せにはなれないのである。
そんな暇があるのなら、寿司屋で皿の1枚でも洗っていた方がはるかにマシな行
為なのだという事を理解してから私の人生の歯車が別な回転をしだした。


中島みゆきの名曲に、「世情」という曲があるが、


愛していると云ってくれ

http://www.amazon.co.jp/dp/B00005HVAY/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

の最後に収録。


これを中学2年生の頃に聞いて、初めて音楽で鳥肌が立った。
陰鬱なメロディーに、こころの襞に突き刺すような歌詞が、当時の私のこころ
を揺さぶった。
(この曲はポピュラーには珍しく、キーがマイナーつまり短調の曲なのであ
る。)


ニュースでウォール街でシュプレヒコールを挙げ、金持ちをぶっつぶせと叫ん
でいる人々を見て、こういう形で日頃の鬱憤を晴らすのはアリなんだけど、こ
ういう行為が自分を幸せに導く事は無いという事を知っていないと、最終的に
はより大きな鬱憤が溜まるだけなんだよなぁと思うのである。

いきなり文体を変えて。


人間のやる行為のうち、自分を変える事(境遇や待遇、年収、衣食住環境
諸々)って結構簡単にできるんですよ。難しいのは他者が絡むモノなんです。
デモとか政治活動ってのは、最後は他者を含んだ集団とか体制を変える事を目
的にしているんで、こういうのが最も結果に結びつきにくいんですよ。

ああいうのは、金持ちの道楽でやるか、その政治的影響を利用するためにアフ
ォなひとを扇動してやらせて、それを高みの見物という状態で見ているのが正
しい関与の仕方だと思うんですよね。


本当に困っている人、どうにかしなきゃヤバイ人は、ああいう事にかかずらわ
っている時間を、まずは自分を変革させる事に費やした方が良いと思うんです
よね。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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