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メールマガジン 第1348号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1348号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

中国で起こったひき逃げ放置事件は、ひき逃げされた女児が亡くなったようで
すね。

ん?全然ご存じない?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111021-00000453-reu-int


この動画はなかなか衝撃的ですよ。

女児がライトバンに轢かれて、倒れているのに、轢いた運転手はそのまま通り
過ぎるし、通行人もみんな知らんふりするんですよ。

挙げ句の果てに、別な車に再度轢かれてしまい、その運転手も逃走すると。

約7分後に助けられたようですが、それまで数十人が見ているにも拘わらず、全
員が軽くスルー。
さすがに肌に粟が立ちました。

ここまでスゴいと、同じ人間なのか?という疑問が出てくるわけですが、でも
これが今の資本主義、個人主義の行き着くところなのかも知れません。



☆ 貸しと借りを意図的に作る

人間関係を深めるというのは、ビジネス的にとても重要な要素です。
見ず知らずの人よりも、名前を覚えている人の方に親近感を持ちますし、名前
しか知らない人よりも一緒にご飯を食べ事がある人の方がさらに親近感が湧い
てきます。


これは人間として当然の感情なのですが、


  ■ ずいぶん長い間一緒に仕事をしているのに、いまひとつ人間関係が深
    まらない -_-#


という関係もまた存在します。

そんな人に対してはどうしたら良いのか?というと、


  ● 自分の方から「貸し」か「借り」を作ってしまう


のです。

出来れば目上の人、自分よりも年配者の方には、「借り」を作ってしまい、反
対に若手には「貸し」を作るのが良いのです。


ほんのちょっとした事(ダメですよ、いきなり仲人をお願いしたりしちゃ)を
お願いして、


  ● イヤァ、先日は本当にお世話になりました。おかげで助かりました、
    ありがとうございますm(__)m


と言われてイヤな気分になる人などいないのです。


逆に若手にはさりげなく仕事を助けてあげたりして、貸しを作り、でもそれに
全く触れないというのが良いと思います。


どちらもダメなのは、相手に本気で貸し借りを意識させる事です。
そうなると、どこかでその貸し借りを精算しなきゃいけなくなるんですね。

目上の人に対する「借り」は、


  ● なんでも良いから、理由を付けてお礼を言う事


が目的であり、
若手に対する貸しは、


  ● 良い先輩だなぁ~、と思ってもらう事


が目的なんですよ。

だから、ここでの禁じ手は、「お金の貸し借り」になるんです。
これは絶対に相手は忘れませんからね。
しかもどこかで必ず精算をしなきゃなりません。
ハッキリ言って、血縁関係以外とは絶対にお金の貸し借りをしちゃダメですよ。

私も結構なお金を友人に貸した事があるんですが、その人、いつの間にか私の
視界から消えてしまいましたから。相手の方も、私に近づきたくても精算をす
るまで顔を出せないという事は分かっているので、近づいて来られないんです
よね。


ですから、これを逆に取れば縁を切りたい人には金を貸して、貸した金の督促
を1回だけやれば良いんですよ。返してくるまで相手から連絡なんてして来ませ
んから。


閑話休題


実は男女関係も同じで、「ちょっとした貸し借り」がお付き合いのきっかけに
なったりするんですよ。ご飯やお酒をごちそうしたなんてのは定番で、セミ
ナーのノートを貸してあげたとか、置き忘れた傘を預かっていてくれたとか、
そんな事からお付き合いがスタートしたりするんです。


それと同じで、ほんのちょっとした貸し借りって人間関係に於ける潤滑油にな
り得るんですね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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