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メールマガジン 第131号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第131号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  18日から、勝間和代さんのフォトリーディング講習に行っています。
  今日が最終日なんですが、このやり方はなかなか面白いです。他の速読法との
  違いについては、どこかでお話をすることがあるかも知れませんが、はっきり
  しているのは、
  

  # ビジネスパーソンと生き残るためには、なんらかの速読法を身につける事は
  必須である
  

  ということです。
  

  現代と過去との大きな違いは、「情報量」の違いです。
  かつては1年かかって処理していた情報量を、現代では1日で処理する必要が出
  てくるわけです。
  この際に、情報のインプット量が増えないのであれば、どうしてもオーバーフ
  ローしてしまいます。
  

  それを防ぐのが速読法で、これが出来ることで初めて、「現代人」としてのフ
  ィールドの立ったと言えるのだと思います。
  

  
  ☆ いかに簡単にやれる方法を見つけるか、が継続のキーワード
  

  昨日は、「できるけれど、やっていない」課題にどう対処するか、という事で、
  

  
  
    ■ このままやらなければ、どうなってしまうのか
  
  

  を考える事で、「とりあえず、やる気になってみる」という方法をお伝えしま
  した。
  これは、「恐怖を煽る」事で現実逃避から目を覚ます、というやり方です。

  
  でもこれだけじゃ、
  

  
    ■ そもそも、やりたくないと思っていた
  

  
  という物事については片手落ちだ、という事もご説明しました。
  

  では次のステップです。
  、「重い腰」を動かした後には、その重い腰を、「動かし続ける」仕組みが必
  要になるんですね。
  

  これはどうやれば良いんでしょうか?
  

  そもそも、なんで、「重い腰」になってしまったのでしょうか?
  

  もう一度、「できるけれど、やりたくない」という課題をじっくり見て下さい。
  

  
  何か共通点は見えてきませんか?
  

  ここで見えてくる共通点のの多くは、
  

  
    ■ 面倒だからイヤだ

  
    ■ やってみても効果が実感できないからイヤになった

  
  
  というモノですね。

  
  この両方がドンピシャで当てはまるのが、「ダイエット」とか「禁煙」ですね。

  
  
  ですから、ここでは、「面倒」と、「効果が見えない」という、ふたつの障害
  を解決する必要があるんですね。
  

  まず最初の、「面倒」と言う障害はどうやれば克服できるんでしょうか?

  
  ここで考えないといけないのは、「面倒」というのは、気持ちの問題で、数値
  の問題ではないという事です。

  
  つまり、これは感覚なんですね。何分以上かかるモノはすべて、「面倒なもの」
  と簡単に分類できるモノではないんです。という事は、ここで考えられるのは、
  「いまよりも面倒ではないようにやる」という事なんですね。

  
  
    ■ 少なくとも今よりも、面倒ではない

  
  
  となれば、今よりやる気になってきませんか?
  

  今、やらなければならない課題が、どれくらいの時間と手間がかかるモノなの
  か、にもよるんですが、感覚的には、
  

  
    ● 30%の工数が減らせれば、「楽になった」と実感できる
  

  
  と思います。なんとか、このハードルは越えてるように工夫してみて下さい。

  
  
  ここで注意するのは、
  

  
    ■ 全体の時間が30分を越えないようにする
  

  
  ことです。あまりやる気になっていない事を、30分続けるのは苦痛なんですね。
  1回は出来ても、必ず早晩イヤになってしまいます。
  

  
    ■ どうやっても30分以上かかっちゃうよぉ・・・(泣)
  

  
  という場合には、2回に分けてやるなどして、「1回に費やす時間」を減らして、
  「体感的に苦痛を感じないようにする」というのも手です。

  
  ちなみに私は、毎日ある脳力開発のトレーニングをしていますが、全部で8種類のトレー
  ニングをしているんです。これを全部一遍にやると、優に30分はかかってしま
  うんですね。

  
  これだと長続きしません。ですからこれを、時間を変えて、8回バラバラにして
  やっています。そうすると、ひとつのメニューにつき、最大でも5分以内で完了
  するんですね。

  
  でも1日終わったら、ちゃんと30分の訓練をしている事になるんです。同じよう
  な仕組みにできないか、を考えるのは結構有効だと思います。
  

  
  つきつめれば、如何に楽をするか、というのは人類永遠のゴールで、多くの製
  品、サービスの付加価値はここをベースにしているんですね。
  勝間さん曰く、こういうのを、「ものぐさコスト」って言ってますね(笑)

  
  ですから、
  

  
    ● 如何に簡単にやれるのか
  

  
  を検討する事はとってもバリューが高い事なんですね。

  
  続きはまた明日
  


  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。

  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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